こんにちは!毛布は敷き布団の上と掛け布団の上に乗せる派のワキリントです。
どこが情報源かは忘れてしまいましたが、そっちの方が暖かいんですって。毛布がモコモコしてて暖かそうに見えるから人は掛け布団と自分の間に毛布を挟みがちですけれど。
仮に「暑いな…寝苦しいな…」となっても掛け布団の上の毛布を剥ぎ取れば良いだけですからね。眠気を消さないように足で毛布をずり下ろす面倒も省けていいですよ。
ってな訳でディズニープラスで配信されるドラマ『ホークアイ』を予習していきます!どうでもいいけど吹き替えってどうなるんやろうね!さぁレッツゴー!!
★ホークアイのこれまでを知ろう!★
アベンジャーズの初期メンバーとして渋い人気を獲得しているホークアイ先生ことクリント・バートンさん。彼のこれまでの活躍を振り返っていきましょう!
歴史教師のウルヴァリン先生〜!
ウルヴァリン先生
やぁみんな久しぶりだな。ちょいちょいキャラのこれまでを振り返ってるのに呼ばれないからしれっと解雇されたのかと思ってたぞ。
ぼくも授業した後に気づきました。「あ、振り返るんなら先生呼ばんとやったやん」って。これくらいの雑さでやっている私立アメコミ高校をこれからも皆さんよろしくお願いします。
ウルヴァリン先生
…気を取り直してホークアイ先生のこれまでを振り返っていこうか。
初登場は『マイティ・ソー』(2011)、得意の弓矢でソー先生を射撃するかどうかをずーっと上司に聞いているぞ。
どういう気持ちでこの仕事受けたんやろ
次の出番は『アベンジャーズ』(2012)。冒頭5分足らずでロキ君の洗脳を食らってしまい、その後しばらく彼の陰謀の手助けをするんだ。
地味にこの偵察(監視?)の姿勢好き
……他に言うとこなかったん?
ウルヴァリン先生
チーム内での影が薄くなってきたところに『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)だ。ここで先生は愛する家族の存在をメンバーに明かしたり、ワンダ君を諭して戦う覚悟を決めさせたりと、死亡フラグをボコボコ立てながらも奇跡の生還を果たすんだ。
いいよね〜
ここで一気に株上がった感ありますよね。当時唯一の妻帯者であることも人間ドラマを描ける幅を広げることにおいてデカかった。
ウルヴァリン先生
その後はヒーローを引退していたが、『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』(2016)でヒーロー同士の戦いに参戦。急にヤンキーみたいになるぞ。
急にDQN親みたいになるの、なんで?
地味にキャラ改変されてんだよなぁ。それまでも人をおちょくるようなことは言ってた気もするけれど、ここまで怒りに満ちて言うことはなかったのに。
ウルヴァリン先生
しばらく登場することなく、『アベンジャーズ:エンドゲーム』(2019)で再登場。ローニンとして真田広之をバッサバサ斬り殺していたぞ。
ヤケクソにも程がある
頑張って日本語喋ってましたね……ってピックアップするとこそこ!?もっと重要な場面あるでしょう!?
……とまぁ、初登場から10年もの時を経てようやく単独初主演、待望の作品ということになりますね!
★あらすじ★
さてここからはドラマ本編に注目していきましょう。舞台はクリスマスを目前に控えたニューヨーク。クリントさんは家族で幸せに過ごすクリスマスも久々やね。大いに楽しんでぇや。
そんなクリントさんですが、ヒーローとしては一線を退き、愛する家族との時間を大事にしたい様子。こういうもんは去り際が肝心ですからね。老害にならないうちにチームから離れていくのはグッドチョイスです。
しかしそんな先生の耳に飛び込んできたのがローニン復活のニュース。悪人とはいえ見境なくあの世に葬っていたローニン時代は言わば黒歴史。過去の落とし前をつけるために戦線復帰を余儀なくされてしまいます…
家族に「クリスマスまでには帰る」と約束して再び過酷な戦いに身を投じるホークアイ先生!偽ローニンの正体、その目的やいかに!
家庭科の担当教師(忘れ去られていた設定)らしい、家族愛をモチベーションにして行動するお話になるみたいですね!ちょうどいい感じでクライマックスと現実世界のクリスマスが重なるのもドラマならではの粋な仕掛けです!
★見どころ★
今作の見どころはなんといっても、先生と行動を共にする若き弓の名手、ケイト・ビショップさんの登場です!
ジェレミー・レナーさんが左利きだから生まれる至高のやつ。
ヒーローや正義に憧れる彼女を、先生は正しく導くことができるのか!?というのがポイントです。正直ワンダさんは育て方ミスったとこあるからね。しっかり面倒見てもらわんと。
見たところだいぶ生意気な感じのケイトさんですが、こういうキャラと先生の相性の良さは長年の付き合いで抜群なのは明らかですね。お互いがお互いをけなし合う喧嘩漫才のようなかけあいにも期待がかかります!
ワンちゃ〜ん!
個人的にはアベンジャーズ入りする前の、エージェント時代の先生について深掘りされるような部分があれば嬉しいですね〜!!『ブラック・ウィドウ』(2021)ではぶっちゃけその辺不完全燃焼なところがあるので…
あ、そうそう。過去作との繋がりで言うと『エンドゲーム』での「あの展開」について先生本人がどう感じているのか気になります。一言でもいいからいい感じのフォローよろしくぅ!!
★暖まる話になるといいね★
さて、以上で『ホークアイ』の予習は以上となります!
ホークアイ先生のことですから、なんだかんだケイトさんに対して親心のようなものが芽生えて守っちゃう…みたいな、擬似親子…みたいな展開があるんだろうなと予想してます。
アメリカでのクリスマスは家族と過ごすのがお決まりだそうですね。そんな日に愛する実の家族と、二代目となるかもしれない娘のような存在を守る……なんてハートウォーミングなヒーロー。さながら上下に敷かれた毛布のよう。
明日から始まるジングルベルジングルベル鈴が鳴る的な、ウィーウィッシュアメリクリスマス的な『ホークアイ』、観逃すわけにはいきません!ぜひ大切な人を心に思い浮かべながらご覧になってはいかがでしょうか?それでは!!
……あ、先生の吹き替えは東地宏樹さんになるらしいですよ。『マイティ・ソー』以来やね。おかえり!!
※今(11/28)調べたら『マイティ・ソー』のときは東地宏樹さんじゃなかったわ。めんご。
先生「さらば、宮迫・・・」