こんにちは!『ウルトラマンテオを守る会(UMK)』会長のワキリントです。
先日お知らせした通り、7月4日より放送が開始されました『ウルトラマンテオ』の毎話感想レビューを始めてまいります!
こうしてブログ内で毎話、(ほぼ)リアルタイムな感想を世に投げる、というのは初めてでして、ドキドキとワクワクが入り混じっているような、そんな感覚です。
長々と話していてもしゃーない!『ウルトラマンテオ』第1話「H12から来た男」感想レビュー、レッツゴー!

見逃し配信やってるよ!↓↓↓
明心大学獣医学部に通う光石イブキは、実は宇宙人。
故郷の星を失い、独りで地球にやってきた。
地球の文化に触れながら穏やかな毎日を過ごしていたが、ある日隕石の落下により慌ただしくなる人々の雑踏の中で、イブキの世界がまたしても一変する!(公式サイトより引用)
〜★〜★〜やさしいもくじ〜★〜★〜
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今回のおさらい その1
前半のドラマパートでは、緑の惑星へと飛来する赤い球体と、惑星の住人らしき生命体の戦いから始まり、 明心大学の獣医学部生として地球人の生活を送る主人公・光石 イブキくんの日常が描かれていました。地球人の常識や文化を知らないせいでコミュニケーションが空回りしていたり、うっかり「地球の文化は不思議だなぁ……」とか言って初手宇宙人バレしかけたりと、愛嬌のあるドジっ子として描写されていました!

後になって理解できるようにもしてありましたが、察しのいい方はここで既に、滅んでしまった緑の惑星がサブタイトルの「H12(エイチワンツー)」であること、イブキくんがその生き残りであることに気づいたのではないでしょうか?……いやまぁ、まだ確定してはないんやけどね?さすがにね??
自らの故郷であるH12が宇宙の塵と化してしまった決定的瞬間、そこから逃げるように宇宙空間を超スピードで移動していく場面を一人称視点で描くことによって、イブキくんのトラウマが我々視聴者にも共感できるようになっていましたね。
と同時に、これからイブキくんが大学生活で交流を深めていくレギュラーメンバーも登場していました。個々の名前は後々にとっておくとして、少ない出番とセリフで「あ、この人は困ってるところを助けてくれて良い人だな」とか、「面倒見は良さそうだけど変わってんな」とか、「オタク気質で合理的に考えそう」とか、「ぼっちで友達できんかった大学生活を思い出させるようなこと言わんでよォ!」などなど、キャラクターの特徴が自然に想像できるようになっていましたね。……なんでそんな憐れみの目で見てるんですか??
様々なキャラクターが登場こそすれ、まだまだ交流の浅い状態。賑やかなはずの大学で一人ポツンと佇む寂しげな背中は、まさに「孤独」そのもの。……いや、ホントにウルトラマンの第1話なんか???

中盤に入り、山中に向かって落ちていった流れ星(と、脳内に飛び込んできた謎のビジョン)が気になって探していると、そこにはこれまた謎の物体が。一目で「宇宙ポッド」と看破する辺り、やはりイブキくんは単なるおバカという訳ではなく、シンプルに地球に馴染みきってはいないだけのようです。
茂みの中にいる何者かとコミュニケーションをとろうとした次の瞬間、イブキくんの日常は再び壊れていきます……
今回のおさらい その2
市街地のド真ん中に突如飛来した赤い球体、そこから現れたのは、暴悪星獣 ヴィアロガ。初めて見る謎の巨大生物に興味津々の市民たちとは違い、ヴィアロガがH12を滅ぼした凶悪な生物であることを知るイブキくんは「逃げなきゃ……」とトラウマがフラッシュバック……!
市民に避難を促すも相手にされないことに戸惑うイブキくんですが、偉いぜイブキくん!普通なら自分だけでも逃げるぜ!?皆を逃がそうとするその優しさ!ウルトラマンやね!!ヴィアロガが街を攻撃し始めてようやく事の重大さを悟り逃げ出す市民たち。そんな中、冒頭でイブキくんが宇宙人であることを一瞬で見抜いて『ウルトラマンテオ』を終わらせかけた少年が、気を失って倒れているではありませんか!飼い犬も心配してる!さらにヴィアロガが少年に気づいてしまい絶体絶命のピンチ!真っ先に少年と犬の元へ駆け寄り、ヴィアロガから身を挺して守ろうとするイブキくん!!!
ウルトラマンやね〜〜〜〜!!!!!!
これ、気持ちいいんでもう1回みんなで言いましょう。
せーの、
ウルトラマンやね〜〜〜〜〜!!!!!!!
頭より先に身体が気づいてたら動いてました、みたいな。もう根っからのヒーローだよアンタは。好きだ。推せる。
とはいえピンチはピンチ、ヴィアロガの火炎放射を喰らい、あわや第1話にして主人公死す!?かと思いきや!炎の中で眩い光が輝いたかと思えば、イブキくんを青い巨人の姿へと変えたのです!

辛くも勝利をおさめた青い巨人。疲労困憊のイブキくんの運命が大きく動き始め、裏でスーツの男女が立ちのZoom会議(オールイングリッシュ)で「怪獣を巨人が光線で倒した」「巨人が何者かは不明」と何やらコソコソしていたところで、本日の『ウルトラマンテオ』第1話「H12から来た男」は終了!
宇宙ポッドに戻ってきたイブキくんと謎の生き物の邂逅も気になるところですが、さて次回はどうなることやら!盛り沢山な1話でしたね!
気になるポイント その1
さて、ここからは本編を観て気になるところをピックアップしていきましょう。
まずはイブキくんの本来の姿、青い巨人について。
この感想でもあの姿を「ウルトラマン」や「テオ」とは呼ばなかったのは、一旦は本編と合わせておこう、というなんとなくでしかないんですが、これからの活躍によってあの巨人が我々のヒーロー「ウルトラマン」へと成長していく、漠然とそんな物語になる予感がしますね!
そんな雰囲気を踏まえてこの企画ではこれ以降、便宜上「テオ」と呼ぶことにします。多分「テオ」であることはほぼ確定でいいでしょう。回想に出てきた赤い巨人がイブキくんの本来の姿でした、とはならないと思うんでね(笑)
本編でも「あの巨人はウルトラマンです」と立ちのZoom会議で言われてはなかったですし、『ウルトラマンテオ』の地球にはこれまでウルトラマンの存在が確認されていなかった、ということなんでしょうね。逆に「怪獣」とは言っていましたから、地球上に棲息する怪獣の脅威みたいなものを人知れず監視している……そんな感じで立ちのZoom会議をしている組織なのかもしれません。
……立ちのZoom会議って何?
気になるポイント その2
次はテオの戦闘スタイル。おさらいでバッサリカットしたのはここで思う存分話したかったからです。堪忍な。
逃げる時の腕や食堂での孤独な背中、燃え盛る母星では顔と、パーツごとにちょい出ししつつ、全体像を焦らしに焦らしてきた上での初お目見え、アガる演出でしたよね!「待ってました!」と唸りました!
そしてその上で「ちょっと待って!落ち着いて……!」と言わんばかりの及び腰から、決意を固めたかのような頼りない握りこぶしでとるファイティングポーズ……これだけで、戦い慣れてない優しさと、それでも守りたい者のために戦える勇気を併せ持った性格が表現されている、テオを象徴するようなポーズでした!!本編で確認して!!!
中の人の身体表現、スゴくない?喋ってないはずなのに、全部の感情が伝わった気がしませんでしたか?好き。推せる。全体的に某個性的なヒーローにも重なるような、「頑張れ!」って感じのヒーローでしたね!
少年に構わず突進してくるヴィアロガを何とか行かせまいと踏ん張ったり、埒が明かないと見るや投げ飛ばして空中戦に持ち込んだり、徹頭徹尾、「守りたい者のために戦う」時の選択を取り続けるテオ。初めてなのになかなかできることやないよ。行儀が良すぎる。いいとこの出かしら?あるいは意外と戦いのエキスパートやったりして。周り気にしながら戦えるって相当歴戦のツワモノやんね。これナチュラルにできるのはポテンシャル高すぎ。
バリアを張ったり、手から光弾を発射したりする時に身体の色が変わるのがテオの特徴。で、いわゆる「ウルトラマンのお馴染みのポーズ」、手を十字にクロスさせて放つ必殺光線の時は金色でした!派手でいいね!初めて撃ったのか、あまりに右手から出る光線の勢いが強くて、支えとして左手をクロスさせるっていう、「お馴染みのポーズ」にきちんとした理由と意味がある描写も細かくて良かったですね!!

これらの戦闘パートを盛り上げる、ド派手な特撮のオンパレードはもう……ありがとうございますと、そう言わせてください。CGと実写を同時に駆使し、カメラワークも縦横無尽、グルングルン!目まぐるしく変わる戦況を様々な視点から楽しむ長回し風のバトルは必見です!
気になるポイント その3
最後に気になるのはやはり、H12で起こった悲劇の全貌。ヴィアロガに攻撃されていましたが、奴らを送り込んだ母船のような物体もありましたよね?どういうこと?今回なんとかヴィアロガを一体倒しましたが、母船にはアレがわんさか積んであるってことですよね?黒幕、いる感じ??テオはこの先あの規模の侵略から地球を守らなければならないんですか???一人で!?無理ゲーじゃない!?!?

単なるトラウマとしてイブキくんに影を落とし続ける形になっても面白いですし、徐々に明かされていくH12時代の想い出が上手く地球での交流や戦いに活きていくのも観てみたい。第1話らしく、どう料理されても面白くなりそうな要素として、今後のお話での扱いが楽しみですね。
……あ、ウルトラマン初見の方もライト勢の方もめちゃくちゃ気になったと思うんで調べておいたんですけど、ヴィアロガが目覚める前に群がってた野次馬の中にいた「仕事なんだけど〜マジ迷惑〜」おじさんとファンキーすぎるおじいちゃんズ、あの3人は『ウルトラマンテオ』の音楽を担当されているめっちゃ偉い人達でした。ユニット名は「野次馬」。
いやまんまかい。
すごい人達なのは理解した上で、まんまかい。特撮のジオラマと影絵をミックスしたカッケー映像にバッチリはまるめちゃくちゃオシャレなEDテーマを作った人達なのは十分理解した上で、まんまかい。もしかして今後の野次馬シーンに全部出てきたりする?
まとめ
そんなわけで、第1話「H12から来た男」の感想レビューは以上となります!
牧歌的な日常、それが怪獣に壊されていく恐怖、絶望を打ち砕くヒーロー。実にウルトラマンシリーズの第1話らしい、教科書みたいなエピソードでした!
そんな中にも、たとえばテオのトラウマであったり、コミュニケーションに思い悩むイブキくんであったり、獣医学部という一般的に馴染みの無い世界の描写であったりと、これまでの作品にはなかった要素を丁寧に、丁寧に取り入れて『ウルトラマンテオ』を作っているなぁ……としみじみ嬉しくなりました。
子ども番組であろうとも、おもちゃを売るための販促番組であろうとも、手がけた作品の中にある世界を真摯に描くという、作り手のプライドも垣間見える素敵な1話でした!!……ヤバい、だいぶオタクみたいなことを言ってしまいました!とにかく楽しい!これでいいのだ!!!
それではまた次回、第2話「ようこそ天文研究会へ」の感想でお会いしましょう!
シュワッチ!!
画像引用元URL
https://x.com/ultraman_series/status/2073193841575010623?s=46
https://x.com/ultraman_series/status/2073202712842567853?s=46
https://x.com/ultraman_series/status/2073240805511434254?s=46


















