私立アメコミ高校

アメコミに関する様々な授業をしていきます

【天文学⑥】ソー先生と学ぶ『男はつらいよ』

ソー先生

やあ皆、久しぶりだな。日本の有名シリーズを制覇しつつ、それらがなぜ国民に浸透するようになったのか、映画としての美点はどこかを探っていく天文学の授業、今回は不動の一大シリーズ男はつらいよを学んでいこう。……と、言いたいところなんだが、一緒に学んでいくワキリント君の姿が見えないな……一体どこへ…

 

ガタンゴトン…ガタンゴトン…プシューッ!

 

ソー先生

お、ワキ君!どこ行ってたんだよ!待ってたぞ!

 

桜が…咲いております。

 

ソー先生

えっ?

 

懐かしい葛飾の桜が今年も咲いております……

 

ソー先生

あっもうすんごい影響されてんだ

 

★長旅になるよ〜★

ゴロゴロゴロゴロ……ピシャーーーン!!

 

わばばばばばばばばば!!ビリビリビリビリシビレビレビレ!!!
ちょっ!何するんですか人が気持ちよくフーテンしてたってのに!

 

ソー先生

作品世界に浸るのはその辺にしとくんだワキ君。浸るのが長すぎたのか、それとも授業するのが億劫だったのか知らないが、もうとっくに桜は散り始めてるぞ。なっさけない。

 

まぁ4月にやれてるだけ良しとしてくださいよ。
さて、今シリーズは気ままな旅烏の寅さんこと車寅次郎さんと、故郷・葛飾区柴又で彼の帰りを待つ人々との交流を描いたホームドラマ、ホームコメディでございます。ドラマとして始まり、寅さんがハブに噛まれて亡くなるという衝撃の最終回に抗議が殺到。その末に生まれたのがこの映画シリーズだそうです。

 

ソー先生

キャラクターもさることながら経緯も破天荒だな。だが、それだけ愛されたシリーズということなんだろう。
で、何作品あるんだ?前回の『釣りバカ日誌』シリーズは20作品だったけど。

 

50作品です。

 

ソー先生

……は?

 

50作品です。嘘じゃないです。

 

ソー先生

……長きに渡って愛されすぎじゃないか?

 

いや、本当にビビりました。TSUTAYAの棚の一列使いきるんちゃうかってほどの作品数。1年で全部観るとなると他の作品に手がつけられませんし、何より一つ一つの余韻ってもんがありません。じっくりと10作ずつ、取り上げていければいいなと思っております。

 

ソー先生

しかしそうなってくると、年1ペースでやっている私の授業は……

 

今後5年は『男はつらいよ』ですね。

 

ソー先生

なっがぁ……

 

授業も長いので目次を作りました↓

 

 

★怒濤の10作連続レビュー★

さて、それでは早速10作目までの感想を観ていきましょう!

 

ソー先生

ウジウジしててもしょうがないんでやっていくか!ドンと来い!

 

一作目 男はつらいよ

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さくらさんを嫁に出すやつ。
ちゃんと寅さん=渥美清さんの声を聴いたのが初めてだったのでいい声〜となりました。寅さんのイメージが付いちゃってるからか、下町人情の権化みたいな声でやんすね。あとシンプルに「ワタクシ、生まれも育ちも…」のやつ聴けて感無量。寅さんや〜となりました。スイカの名産地〜!

 


二作目 続 男はつらいよ

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お母さんを探すやつ。
安易にメロドラマにしない気概を感じました。そこから更にもう一捻りしてくる優しいラスト。嫌いじゃないですこういうの。
マドンナのためにめちゃくちゃ頑張る寅さんが愛すべきバカすぎる。先生との交流もいいですね。さくらに子供ができました。

 


三作目 男はつらいよ フーテンの寅

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旅館で番頭するやつ。
この辺から育ててくれた叔父夫婦に恩返ししたいやつになってくる。単に口が悪かったのが実は照れ隠しでした、にシフトできる上手いやり口ですね。


四作目 新 男はつらいよ

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ハワイ旅行に行けないやつ。
人情モノと思ったけど意外とみんな薄情なんですよね〜、さくらさんだけは泣いてくれた。でもどうなんでしょう、叔父夫婦のためとやっていることは結局自分のメンツのためなのかもしれない。心優しい三枚目と単なる見栄っ張り、そのグレーゾーンを突くのがうめぇ。


五作目 男はつらいよ 望郷篇

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豆腐屋で働くやつ。
初めて「地道に働く」というムーブをとります。四作目の「競馬で大穴の馬に拝み倒す」よりは現実的で地に足の着いた生活をするけれど、何か逃れようのないものの力でそういう世界から弾き飛ばされたような印象を受けました。どれだけ人並みの生活、人生を思い描いて汗水流しても、一旦横道に入ったが最後、戻れねぇのがヤクザもん。ということなんでしょうか。「そこが渡世人のつれェところよ」が沁みる回でした。あといい加減に社長のデリカシーのなさをどうにかした方がいい。さすがに笑えんくなってきた。

 


六作目 男はつらいよ 純情篇

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前田吟こと博さんの独立をややこしくするやつ。
なんというか…これといって特筆すべきことがない。人生初の若尾文子が拝めたことくらいかなぁ。けど若尾文子さん周りの話が弱くて弱くて。勿体なさすら感じましたね。そんなことなら独立話がもっともっとてんやわんやになって大騒ぎとか、序盤のDV旦那から逃げてきた奥さんをもっと掘り下げて観たかった気持ちの方が大きい。


七作目 男はつらいよ 奮闘篇

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結婚しかけるやつ。
「奮闘篇」というサブタイトルがピッタリの、まさに寅さんが奮闘した話でございました。今で言う発達障害(「頭が薄い」と言われていた)の女性が今回のマドンナで、警官と協力して故郷に帰してあげたり、柴又で仕事を見繕ってあげたり、寅さんの一度世話を焼くと最後までやり遂げたくなっちゃう性分が存分に発揮されておりました。


八作目 男はつらいよ 寅次郎恋歌

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博さんのお母さんが亡くなるやつ。
1作目みたいにさくらさんが不憫になるくらい親戚付き合いにおける寅さんが非常識で心臓に悪いです。その癖独り身になった博さんの親父さんと一緒に暮らしてやったりする優しさはあるのよね。親父さんも邪険に扱ってないっぽかったし。竜胆のくだりもよかった。「人は一人では生きていけない」昔同じようなことを言われた身としてはグサグサ刺さりましたわ。
それにしても満男が歩けるようになって本当に可愛いし、親戚連中が寅さんの扱いを心得てきたのもおもろい。社長も段々と弁えるようになってきたし。


九作目 男はつらいよ 柴又慕情

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さくらさん夫婦が家を建てようとするやつ。
希望に満ちてやる気満々かと思ったら家賃の値上がりだのなんだの言っていて、もしかしてバブル崩壊したあたり?早くない?と思っている今日この頃です。何にせよいつ帰ってくるか分からないのに空き部屋を貸したら怒るし、知り得ないところで厄介事を持ち込んでくる寅さんは生粋のトラブルメーカーですねぇ。柴又に帰ってマドンナがいない時に限ってトラブルばかり起きてしまう。普通に暮らせないのかしら。
久々に舎弟の登くんが登場。今回テキ屋成分が少なかったように感じたので、申し訳程度のお控えなすって感を入れたかったんでしょうね。最初の方は少し期待していたんだけれども、そこまで掘り下げがないもんでちょっと残念かなぁ。

 

 

十作目 男はつらいよ 寅次郎夢枕

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みんなが寅さんの縁談に奔走してくれるやつ。
今回は十作目の大台にしてすごい変化球を投げてきました。マドンナの方が寅さんに片想い(?)しているというね。いやぁこの記念作とはいえこの展開を持ってくるとは思わなんだ。三角関係という構図にし、いつもの寅さん役をインテリ教授に任せることでコミカルさを担保しつつ、「人が人を愛すること」に学歴など関係ないことを示していて良いですね〜となりました。実際に所帯を持っている男連中は口々にバカにしていたけれど、おれは寅さんや教授の肩を持ちたいな。そして肝心の寅さんはどうかというと、教授がマドンナに惚れていることをいち早く見抜いてなんとかくっつけようとするんだけれども、これまたいつもの思い込み。実は自分のことが好きでしたと分かるとへたれこんで頭真っ白といった感じでした。まさに「男はつらいよ」なエピソードだったと思います。

 

ソー先生

ボリュームがエグいな。よくぞこれほどまでの感想を書き溜めていたもんだ。

 

削ってこの量ですからね。皆さんついてこれてます?これからは削った部分、シリーズ共通のキャラクターについて話していきますけれども。

 

ソー先生

ちょっと待って、お茶飲んで一息つきたい

 

そうですよね、ささっ皆さんもどうぞ、ほらお団子です。

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マジのとらやのやつを食べてきました。

 

★旅烏と故郷★

さて、ここからはキャラクターについてのお話ということでやっていきましょう。まずはなんといっても主人公の車寅次郎さんですね。

 

ソー先生

主役だから作品ごとに印象も様々だろう。一作目はどうだった?

 

正直、寅さんという男を誤解してました。あそこまでどうしようもないバカで空気の読めない頑固野郎とは思ってなかったので、「あ、おれこのシリーズ大丈夫かな」と思っちゃいました。

 

ソー先生

幸先が不安すぎる。ただそこから10作は観ることができたんだろう?心境の変化などはあったかい?

 

四作目『新 男はつらいよ』の時点で、もう寅さん側の人間になってしまっている自分に気づきましたね。
基本的に寅さんは「なんだか憎めないやつ」のポジションなんですね。そいつが故郷の柴又でそれはまぁ多種多様なトラブルを起こすんでございますが、その出発点って迷惑かけた叔父夫婦への恩返しとか、妹のさくらさんが誇れる兄でいたいっていうものなんですね。

 

ソー先生

なるほどそれは…二作目でも「愛すべきバカ」と表現していたが、喜劇や人情ものということも相まって、寅さんは観る人に受け入れられたのかもしれないな。

 

寅さんの人間味は深まる一方でして、六作目では「人情なんて古い」なんて言葉を放つんです。

 

ソー先生

なんだって!?人情の擬人化みたいな人間だと思ったがなぁ。意外や意外だ。

 

結局社長の身の上話に絆されて人情に傾くところも含めてホッと胸を撫で下ろしたんですけどね。他にも川での宴会ハブられて食欲無くす寅さんが印象的でした。労働者諸君!とか、タコ社長とか、印刷工場の人間は割と雑に扱っとると思ってたんですけど、意外と親近感を抱いていたのかしら。

 

ソー先生

簡単に傷つくガラスのハートなんだよな。喜劇と悲劇は裏表、脆さや繊細さを寅さんのような風体の人間が出すと印象も変わるよな。

 

そんな寅さんの最大の人間味で、シリーズを動かす原動力とも言えるのが「思い込みが激しい」というところなんですが、十作目では悪い方に出ていました。
御前様の言葉「人は褒めあって生きていくべし」に感化されて、寅さんのために親戚連中から普段は小競り合いをしている社長まで相手を見繕ってやろうと必死に頑張ったのに、それを「自分をダシにして娯楽にしようとしてる」なんて言うもんだから言われた方は怒り心頭っていう。

 

ソー先生

所々で救いようのないアウトな発言をするのも世界に生きる人間という感じがするな。

 

続いて柴又の人々ですね。なんといっても妹のさくらさんが聖母すぎる。
「おれがいたんじゃお嫁にゃ行けぬ」という言葉に表されている通り、寅さんは基本的に「隠しておきたい存在」なんですね。がしかしこの女性は縁切られてもこのおかしくない男を凄く慕っています。

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ソー先生

さくらさんの優しさがひいては作品の優しさ、世界の優しさにもなっていて、寅さんも彼女の怒りや悲しみに敏感だよな。なんなら寅さんよりもシリーズに必要な人物とも言えるじゃないかな。

 

続いて叔父夫婦の二人ですね。「知らねぇよおれァ」「バカだねぇあいつァ」などもさることながら、「お前さえいなきゃ幸せだ!」のような、観る人も心の中で想っていたけどグッと堪えていた言葉を寅さんに向かって吐ける唯一の人間なのがおじさんです。

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ソー先生

さくらさんは寅さんのことを思いやるが故に言いたいことを堪える節があるからな。

 

そのせいで多少要らんことを言ってしまう、火に油を注いでしまう人間として描写されているけれども、逆に言えば自分の気持ちを隠さず、素直に寅さんと向き合っている、稀有な存在なわけでございます。

 

ソー先生

なるほどな。では、おばさんはどうだ?

 

いかにも昔の女性、という感じですよね。晩酌しているシーンが何度も出てくるんですが、大体おつまみ作ったり、お酒取り替えたりしてるんですよ。で感謝もされないっていう。人物的にも掘り下げられていないし、ステレオタイプな印象を受けました。

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ソー先生

今後どういう風に描かれるか、注意してチェックしていきたいな。

 

続いて舎弟の登くん。彼は非常にオイシい役どころだなと思っています。というのも、「カタギになった元ヤクザもん」というのはひいては寅さんのイフなんですよ。

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ソー先生

四作目では騙されて(というか人を信じる、仁義を信じすぎるというヤクザもんの性のために)トラブルを呼び込んでしまったよな。カタギの世界に寅さんが入った際、陥ってしまう困難を示しているような気もする。

 

デリカシーのないタコ社長や、彼の元で働くさくらさんの夫の博さんは真面目に働く労働者として寅さんとの対比ですよね。

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ソー先生

汗水流して働いても事業はギリギリ、思うようにものも買えないとあれば、寅さんのようなその日暮らしと何が違うんだろう、そんな思いまでよぎってしまうな。

 

楽しみなのはさくらさん夫婦の間に生まれた満男くん!これが吉岡秀隆になるんですよね?ハイハイからよちよち歩き、バブバブなど成長が愛らしくて仕方ない。早く育て!

 

ソー先生

成長した満男くんと寅さんの交流が楽しみだよな。八作目では塞ぎ込んだ子供に友情をもたらしたように、寅さんは子供ウケが凄くいい。「近所にいる、ちょっと悪いこと教えてくれるお兄さん」って、ちびっ子にとっては冒険の入口で魅力なんだよな。

 

役者さんでいうと、名優と呼ばれる方々が出演しているのを観れるのは貴重な経験でした。御前様役の笠智衆さんが、笠智 衆とは思ってなかったので。ずっと笠 智衆だと思ってました。

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ソー先生

他にも若尾文子さんや若き日の吉永小百合さんなんかも、ワキ君にとっては貴重だったんじゃないか?

 

そうなんですよ!キャストのところに(大映)とか付いてて、「あ、これが昔の日本映画の感じかぁ〜」となりましたし、吉永さんはBRAVIA女優以外の印象がなかったので嬉しかったです。

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ソー先生

SHARPのせいで酷い言われ様だな

 

テキ屋と人並みの幸せ★

さて、ここからはシリーズを支える二つの要素、「ヤクザもんの業」と「マドンナとの恋愛」についてお話していきましょう。

 

ソー先生

おいワキ君…ちょっと長すぎやしないか?だから1ヶ月もかかるんだよ。

 

そんなこと言われたって分けるのも変な感じでしょう?気にせず行きますよ。
三作目に登場した言葉を話せない元テキ屋の老人や、五作目の札幌の親分とその息子との交流で描かれるのが「ヤクザもんの業」です。生々しくてシビレました。家族で観に行くような作品でこれを描くか、という。

 

ソー先生

主人公として良い奴のように描いてはいるが、結局寅さんも「そっち側」なんだよな。
好き勝手に生き、義理人情を笠にして価値観を周りに押し付けているだけなのかもしれない。愛すべきではないが愛してしまう。つくづくこのシリーズ、この男の異質さに驚くよ。

 

時折その業はマドンナとの恋愛にも影響してきます。
七作目のマドンナは今で言うと発達障害にあたる方のように見えたのですが、珍しく彼女の方が寅さんを慕うという展開になります。片やテキ屋のその日暮らし、片や一人では切符も買えない、そんな二人が一緒になって待ち受けるのは、果たして幸せなんでしょうか?という問いを投げかけてきますね。

 

ソー先生

普通の女性でも連れ添って生きるのは大変な男だからな。二作目ぶりの生みの親も現れて「お前みたいなもんを好いてくれる優しい子ならどんな子だって大歓迎」をぶつけてくるのがとんでもない皮肉だよな。意地が悪い…

 

八作目では初めて連れ子がいる女性がマドンナになりました。
寅さんみたいなテキ屋だけじゃなく、喫茶店を営まマドンナのように、不安定なお金の稼ぎ方がたくさん描かれたなと思いました。悪い奴に騙されてお金に困ったりとか。

 

ソー先生

命張ってマドンナを救おうとする姿が印象的だったな。が、しかし初めて自ら諦めたよなぁ。自分じゃマドンナを幸せにできない、不幸から救い出せないということを悟ったんだろうか。

 

一作目や九作目の吉永さんのマドンナのように、基本的には寅さんがベタ惚れしてこっぴどくフラれるパターンなので、その中に挟まれるこういうタイプの失恋が非常に刺さります。

 

★旅は続く★

ソー先生

さぁ…これで今日の授業は終わりだな。とりあえず10作観たわけだが、どうだった?

 

 

そりゃ50作品も続くわな、という印象です。
別に伏線を張っているわけでも、登場人物に謎があるわけでもない。一作ごとに現れるゲストとしてのマドンナと寅さんの交流が描かれ、別れと旅立ちが描かれるザッツオール。要するにいくらでも冒険できる筋書きなんですね。

 

ソー先生

今でこそ主流になってしまっている伏線だけれども、シリーズものにおけるそれは「回収し始めたらシリーズ終盤」のフラグでもある。このシリーズはそれがない、というか、監督や脚本もそこまで意識してないんだろうな。

 

どれだけしっちゃかめっちゃかしても続編に一切の支障がないという、ある意味どのシリーズものよりも磐石な安定感を放っているなと思いました。

 

ソー先生

予定調和に関してはどうだった?

 

釣りバカに比べて予定調和感がやや強かったように感じました。
マドンナや親戚との喧嘩、序盤のトラブルなんかは要素そのものがお話の中で大きな取り上げられ方をされている。その分偶然と言うにはやや無理があるようなところでも社長はデリカシーなく振られ話をしてくるんですよね。
ただ面白いのはそこから行動を起こすのが車寅次郎であるというところ。笑い、泣き、怒り、賽の目のように次に何が出てくるか分からない男の反応によって周りも動かざるをえないので、毎回違う流れを観せられている気になりますね。

 

ソー先生

確かに、何度も繰り返されている展開なのに、逆に楽しみにしているような感じがあったかもしれない。そりゃ50作品も続くわ、となる気持ちも分かる気がする。

 

これからしばらく続いていく『男はつらいよ』の授業ですが、皆さんも末永くよろしくお願いします!

 

ソー先生

キャラクターも紹介できたし、次回からはボリュームもスッキリになるかもな。

 

いや!どうだろうなァ!そうは問屋がおろさねぇかもしんないよ?まぁでも、たとえそうなったとしてもアレだな、読者諸君にはどうかおおらかな心で読んでほしいってなぁってことよ!

 

ソー先生

急に寅さん口調が舞い戻ってきたな…

 

みんな、授業どうだった?え?満足?そうかァ!ハハハハハ!そうかそうかァ!結構結構!結構毛だらけ猫灰だらけ、ケツの周りはクソだらけ、ってか!ハハハハハ!

 

ソー先生

多分これ言いたかっただけなんだと思う。

 

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では、旅に出ます。

【模試①-B】ワンダヴィジョン大復習!

こんにちは!エヴァンゲリオンを観たことがないワキリントです。

 

観たことがないけど登場人物と「テーゼ」「パトス」「ルフラン」「ロンギヌス」くらいは知ってます。いつかちゃんと観たいなぁ。アニメ本編完走するのはアレなんで劇場版だけになるかもだけど。オススメの観賞順などございましたらコメントお願いします。

 

さて本日は、エヴァンゲリオンを観たことがある人の何割かが観てたであろう『ワンダヴィジョン』を復習していきましょう!

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近頃忙しくてまともに他の授業もできてないのに、あっという間に全エピソードを終え、シーズン1のフィナーレを迎えた今作。せっかくなので次の週に配信されたメイキングも観た上で復習していきましょう!サービスサービスぅ!

 

★見知らぬ、展開★

舞台はウエストビューという郊外の街。テレキネシスを持つワンダ・マキシモフさんと、人工的に造られた機械生命体のヴィジョンさんの2人は、それぞれのスーパーパワーを周りに隠し、夫婦として平凡な暮らしを送ろうと奮闘していました。

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しかし身の回りの至るところで巻き込まれる様々なヘンなトラブルに、2人はパワーを使わざるをえません。そんな状況を笑う「観客」たち。

 

そう、この作品はMCU初の、いや、最初で最後になるであろうシットコムテイストの作品です!シットコムって分かる?『フルハウス』とか『アイ・カーリー』とかそういうのです。世代出すぎ?おかしな出来事を観客が笑ってるドラマのことです、雑に言うと。

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そんなユーモアたっぷりの世界観で進んでいくお話ですが、その様子をテレビで観賞…いや、監視している者の姿が。

 

エストビューで繰り広げられるこのおかしなシットコム。その外側では街一つが丸ごと人質に取られた大事件の捜査が行われていたのです…

 

一体誰がこの街を乗っ取ったのか?その理由は?そもそも『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』で2人は離れ離れになったハズでは?

 

というのがあらすじです。シットコムであるというだけでもMCUの中では目新しいのに、そこから更にもうひと捻りしてくるという展開の妙。横綱の貫禄すら感じさせます。

 

使徒、襲来★

さてお次はキャラクター。MCUが手がける初のドラマシリーズということや、『ドクターストレンジ:マッドネス・オブ・マルチバース』他、今後の映画作品にも繋がるということも手伝ってか、過去作品に登場したキャラクターが久々に会いに来てくれています!

 

まずは『マイティ・ソー:ダーク・ワールド』以来の登場、マイペースな緩さがチャーミングなダーシーさん。学生だったのに天文物理学者になっちゃって!歴史〜。

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続いて『アントマン&ザ・ワスプ』からジミー・ウーさん。トランプマジックの腕に磨きをかけて戻ってきてくれた、FBI捜査官です!

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このように過去作品からのキャラクターが出てくるのは、MCUを追いかけ続けた人からすると嬉しいですよね!個人的にグランドマスターのその後が気になっているよマーベル・スタジオさん!

 

もちろん今作からの新顔も揃っています。ウエストビューの外からワンダさん達を監視する組織、S.W.O.R.D.(ソード)の偉い人、ヘイワードさんシットコムの世界に囚われた市民の救出よりも大切な企みがある様子。

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面白おかしくシットコムを盛り上げてくれる住人の中でも、唯一アグネスさんだけはポスターにもなっています。公式からの「こいつは要注意やで〜」というメッセージですかね。

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最後はどこからともなく登場してきたジェラルディンさん。彼女との出会いで、お話が一つ目の大きな展開を見せるのでお楽しみに!っていうかネタバレするとこやったわ!あぶなっ!

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そして以前の記事でもお伝えしたように、第5話ではアメコミ映画好きがひっくり返るサプライズが待っております。もう笑うしかねぇよ。笑えば…いいと思うよ…

 

★序・破・Q★

さて、ここからは内容について。

なんと言っても序盤のシットコムの完成度は外せません。アメリカのテレビ文化に根差したシットコムを再現するため、マジの観客を入れ、服装やセット、マルチカメラ方式を採用した撮影法、CGではなく特撮を使ったワンダさんの魔法描写から、モノクロ画面にしたときのヴィジョンさんの顔の色まで細部にこだわった圧巻の作りでした!

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当時の質感を感じられて、アメリカのシットコムの歴史を横断的に体験したような気持ちになりました。

 

昨今のドラマには国内外問わず、考察や予想が毎週のように行われるものが流行っているようですが、今作でも中盤以降、御多分に漏れず考察の嵐、A・RA・SHI、for dreamでございました。

 

予告編公開時点からの謎の他、各話に散りばめられた不可解で不穏な現象の数々、何の前触れもなく挟まれるCM、考察しがいのある要素をバラ撒くMCU。さすが小ネタやトリビアを入れ込むことにかけては他の追随を許しません。

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こういったムーブメントは映画では起こせません。ドラマの利点を活かし、ファンの熱を加速させることを見事に成功させていました!

 

まぁ個人的には考察だの予想だのはハズレるとションボリするし、当たっても公式が素人レベルの考えしかないということの裏付けになっちゃうから萎えるんでやらないようにしてるんですけどね。観てる分には面白いんで楽しんでくれよ。こっちは頭空っぽにして作り手の熱を受け取ってっからさぁ。

 

そんな考察の弊害が後半になると出てきたと言いますか、こちら側の考察・予想熱が本編を上回ってしまい、「あ、そんな感じで終わっちゃうんだ」となってしまったような気がします。

 

放り投げられたまま解決されていない謎はこれから解き明かされていく(かも?)として、本編中に解決した謎はどこかスカされたような感じというか、ズッコケちゃうんじゃないかなと思います。クライマックスの戦いもチープに見えちゃった。

 

てっきりシットコムのパートでドラマのチープさが出るかと思ったら、映画顔負けのバトルになった途端に拍子抜けするなんて思ってなかったんで、最終話はモヤっとしちゃったな。

 

あ……なんてことを言ってるんだ…総合的に観れば楽しい出来なのに…最低だ…

 

★世界の中心でアイをささやいたふたり★

以上で『ワンダヴィジョン』の復習は以上となります!

 

あれやこれや言いましたが、これまでサイドストーリー的に語られてきたワンダさんヴィジョンさんのこれまでとこれからを描き、それを世界と同タイミングで目にできたということで感謝感激でございます。

 

何よりも(分かりきったことではありますが)2人がアベンジャーズとしての人生を共に歩む中で、決して平穏な道では無い中で、ゆっくりと生まれ育まれた愛が、幻覚(ヴィジョン)ではなく真実であったということをこれほどまでに真っ正面から描いてくれたことが本当に嬉しいですよね。嬉しいですよね!?!?

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アイアンマン先生キャプテン・アメリカ先生は確かにMCUの中心ですが、我々が「脇役」と認識しているヒーローやヴィランですら、それぞれの人生を生きる「主役」なわけです。アベンジャーズシリーズのおまけとして語られるのではなく、2人の作品として生み出されたこの作品を、愛さずにはいられません。

 

それでは皆さん、ありがとう、そして、おめでとう…

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【模試②-A】ファルコン&ウィンター・ソルジャー大予習!!

こんにちは!もしかしたら花粉症になっちゃったかもしれないワキリントです。

 

幼い頃からアレルギー性の結膜炎なので、花粉症的な目のゴロゴロと区別がつかないんですよね。目薬すればスッキリするんでまだギリギリ花粉症ではないのかな。そうであると信じたい。絶対に嫌だ。春を目いっぱい楽しみたい。

 

さて、今回はディズニープラスで配信されるMCUドラマ第2弾、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の予習となります!

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本来なら『ワンダヴィジョン』の復習という順番なんでしょうけれども、ほら、アレですよ、模試ですから。結果届くの遅いでしょ。模試って。どの模試の結果が返ってきたん?ってなったでしょ。自称進学校出身の方なら分かってくれるはずだ、このあるあるを…!

 

…あ、今日はウルヴァリン先生呼んでません。

 

★2人のこれまでを振り返ろう!★

例によって例のごとく、主役の2人がこれまでに辿ってきた人生をおさらいしましょう!まずはファルコンさんから!

 

ファルコンことサム・ウィルソンさんがスクリーンに初登場したのはキャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』から。

 

キャプテン・アメリカ先生のランニング友達(?)だったサムさんは、退役軍人省で働く元軍人。戦場でトラウマを抱えた軍人のグループセラピーで、優しく話を聴いてあげる仕事をしていました。もうこの紹介だけで彼の「良い人レベル」が天元突破してますよね。最高。大好き。

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左から失礼されるファルコンさん

 

そんなサムさん、軍人は軍人でも、実は翼のようなグライダーを搭載したジェットパックを装着して空を駆る特殊な軍人でした。その当時の通称が「ファルコン」だったわけですね。

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そんな一面を先生に買われ、世界を救う戦いへと身を投じて行きました。

 

その後はアベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』で序盤のパーティーにだけ出席したり、アントマンアントマン先生にジェットパックをぶっ壊されてチクられるのをビビったりと散々な扱いを受けてしまいました。でもこういう、ファニーな立ち位置でも輝くんですよねファルコンさんは。大好き。

 

そして『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ:エンドゲーム』と続けてキャプテン・アメリカ先生の信頼する仲間として大活躍をしました。最高だよなぁ!アベンジャーズ辞めさせるなんてありえねぇよ!なぁアルコ&ピース!おい!なめんな(ラジオリスナーでもないのに数年前の炎上したネタ掘り返してごめん)

 

さて続いてウィンター・ソルジャーさんですね。はーネタバレせんようにどう紹介したらええんやろ。参った参ったマイク・ミニョーラ

 

ウィンター・ソルジャーさんの本名はバッキー・バーンズさんキャプテン・アメリカ先生がまだヒョロヒョロの虚弱体質だった頃からを気にかけ、ムキムキになった後も親友として先生を支えました。

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その後『ウィンター・ソルジャー』で再び現れた際は強大な敵として先生の前に立ちはだかり、壮絶な戦いの後消息を絶ちます。

 

『シビル・ウォー』でキャプテン・アメリカ先生アイアンマン先生の溝を深める一因を作ってしまいましたが、『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』では回復した姿を見せ(?)、キャプテン・アメリカ先生の信頼する仲間として大活躍をしました

 

そんなバッキーさん先生とも互角に渡り合える格闘技術を持ち、ありとあらゆる銃火器を使いこなせます。まさに遠近両用、戦闘のスペシャリストですね!

 

事故で失われた左腕は金属製の義手を装備することで、ハンデどころか脅威的な武器になりました。実にシンプル。力こそパワー。めちゃくちゃシブい。これぞロマン。ハードボイルドな出で立ちもクールでキマってる。最高。

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中2男子が異世界転生してなりたいキャラ堂々の1位。

 

キャプテン・アメリカがいたから一緒にいれた2人★

さて、ようやく『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の話ができそうです。

 

『エンドゲーム』での戦いの後、キャプテン・アメリカ先生から自らのシンボルであり、アメリカの自由の精神の象徴とも言える盾を継承したのは…どっちだと思いますぅ!?!?

 

ねえねえねえねえ。どっちも先生を心から信頼し、また先生からも信頼されていた2人のうち、どっちが「二代目キャプテン・アメリカになったと思います?ここでは言ってあげない!!!!

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だーれだ!

 

とにもかくにもキャプテン・アメリカ先生=スティーブ・ロジャースさんなき今、の意志を継ぐことは2人にとって重要な使命かもしれません。

 

しかし最大の問題点がありました。それはファルコンさんウィンター・ソルジャーさん、2人だけだとめっっっっっっっ…

 

 

……………………………………(悠久の如き時間)

 

 

ちゃくちゃ仲悪いのよ!!!!あっちゃあぁあ!!

 

先生に対する全幅の信頼があったからこそ、つまりが間に立っていたからこそぶつかること無く同じ目的を見据えていけていただけで、2人になると「アイヘイトユー!」ですからね。

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いい状態の2人。

 

そんな2人のバディもの、果たしてバディとして機能するんでしょうか?その辺が気になるところです。

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よくない状態の2人。

 

加えてアンソニージョー・ルッソ監督が手がける作品にばかり出ていた2人が、別の監督の手によって描かれる訳ですから、よく分からん変な関係性に変わっていく可能性もゼロではありません。困ったねぇ。

 

予告編を観る限り、しっかり目のスパイアクションといった印象なので、その辺は多少安心なのかもしれません。

 

個人的には先生を含めたこの3人の関係性がそれはそれは狂おしいほどに好きなので、頼むから変なんなるな!と祈る想いで待っています。

 

皆さんも早速今週末、3月19日から配信が始まる今作をお見逃しなく!

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……あ、ディズニープラスのサーバーが繋がれば、の話ですけどね。

【大掃除】MARVELのドラマが多すぎるので整理してみました!

こんにちは!少しづつ暖かくなってきましたね。どうもワキリントです。

 

いよいよ春って予感がしますね。花粉症の方はツラい時期でしょうけれど…ぼくは幸い発症してないんですが、いつかなるかもしれないのが花粉症という病気の怖さ。

 

なってないならなってないで憂鬱なんですよ。お互いに労わっていこう。

 

さてさて、本日はMARVEL発のドラマ作品が「どんな内容で」「何シーズンあって」「どの配信サービスで視聴可能か」整理していこうと思います。

 

というのもですね。皆さん観ましたか。『ワンダヴィジョン』シーズン1の第5話。

 

もうどこから何が起きてもおかしくないじゃないですか。

 

となるとここいらで個人的にも確認しておくべきかな、と思いまして、せっかくなら皆さんと共有しておこうという所存でございます。やんわりとした宣伝や紹介にもなりますし。

 

それでは早速まいりましょう!

 

★ドラマについて羅列していくだけの章★

エージェント・オブ・シールド

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アベンジャーズでおなじみ、ブラック・ウィドウ先生ホークアイ先生も所属していたS.H.I.E.L.D.のメンバーが、様々な超常現象や宇宙の脅威へと立ち向かっていくドラマです。

 

ぼくはつい最近シーズン5を完走しました。ディズニープラスで近々フィナーレとなる第7シーズンの配信も始まるようなので、要チェックです!

 

エージェント・カーター

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キャプテン・アメリカ先生の最愛の人、ペギー・カーターさんが男社会に敢然と立ち向かいます。レトロな衣装やスパイ道具フェチな方は必見です!こちらもディズニープラスで全2シーズンが配信中です。完走済み!チェック!

 

インヒューマンズ

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ささやくだけで街を破壊できる声の持ち主、ブラックボルトさんをはじめとした宇宙の王室の人々が登場する作品です。

 

まだ観てないですが、1シーズンのみなので気合い入れればチョチョイのチョイですね。おれのアメコミ愛をナメるな。ディズニープラスはスゴい。

 

ランナウェイズ

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ティーンエイジャーの若者6人が団結してスーパーヴィランである親に立ち向かっていくらしいです。ええ。お察しの通り観たことないです。

 

シーズン3で完結しているようなので、こちらも比較的簡単かもしれません。画像はHuluってあるけどディズニープラスに移ってるみたいだし。ステマじゃないよ。

 

ワンダヴィジョン

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絶賛配信中のドラマですね。もうすごいよ。実はこれ以外のドラマって映画部門とは残念ながら関わりが薄くって、映画とドラマも好きな人からしてみれば『アベンジャーズ:エンドゲーム』はそういう点でやきもきするところもあったんですが(S.H.I.E.L.D.の面々とか出てきてほしかったの!)、それを叶えてくれそうなのよ。最高だぜ。ディズニープラスでリアルタイムで追えるのも素晴らしい!

 

さて、ここからはディズニープラス以外の配信サービスにある作品です。残念ながらまだ加入していないしする予定もないので、DVD化を待つしかないかなぁ…

 

デアデビル

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盲目を補わんばかりの鋭い感覚を持つ男が、昼は弁護士、夜は悪党退治の2足のわらじでニューヨークのスラム街、ヘルズ・キッチンを守る作品です。

 

Netflixで全3シーズンが配信され、ぼくは第2シーズンまで視聴完了しています。ディズニーの元では描けないバイオレンス、クールでシビレますね。

 

ジェシカ・ジョーンズ

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過去のトラウマでヒーローを引退した女性が、探偵稼業で街を救います。開始5分くらいでセックスしてて笑っちゃった。これも夢と希望のディズニーじゃあできない芸当ですね。

 

Netflixでこちらも全3シーズンが配信。まだ第1シーズンしか観れてないんだよなぁ。Netflixのやつは順番がややこしくて大変です。

 

ルーク・ケイジ

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超人的な怪力と銃も効かない鋼鉄の皮膚を持つタフガイがマフィアと戦います。ブラックパンサーに先駆けて黒人社会を描いています。

 

こちらも第1シーズンしか観れてないです。渋くて多くを語らない大男はいいですよぉ。DVDを取り揃えてるとこがないのよねぇ。悲しや。

 

アイアン・フィスト

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飛行機事故で死んだと思われていた大企業の御曹司が、鋼鉄の拳と拳法を会得して帰ってきます。全2シーズンですが、まだ1話も観れてない作品なので、次はここからですね!チェック!

 

アジアンテイストが盛り込まれていることは想像に難くないので、その辺が楽しめればな〜と思ってます。それにしてもNetflix発のドラマは挑戦的というか、実験的なテーマでやってますね。見応えがあって映画とは違う趣があるので好きです。

 

ザ・ディフェンダー

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上記の4ヒーローが一堂に会する、言わばNetflixアベンジャーズですね。どいつもこいつも一匹狼なイメージがありますが、観てないアイアン・フィストが潤滑油になってくれるんでしょうかね?

 

1シーズンしかないのがもったいないなぁ。観たら絶対「もっと活躍観たい!」ってなりそう。ここ数年のMARVELスタジオ(映画の部門です)の動きの割を食ってる感じはありますね正直。どこかで日の目を見てくれ!

 

パニッシャー

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デアデビル』シーズン2で登場した非情な私刑執行人の闘いを描く作品です。キャラがキャラなのでもっともっとエグいバイオレンスになってるんだろうなぁ。耐えられるのかしら。

 

Netflixで全2シーズン、ぼくはまだ観れてないです。こうして見るとまだまだ全然やなぁ。精進します!

 

クローク&ダガー

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光の力と闇の力、相反する2つの能力に翻弄される男女のお話です。これだけ唯一Huluでの配信なんですよね。いやぁ、Hulu入ったんならまずDCのアローバース観てまうなぁ。この中で一番触れるのが遠いシリーズかもしれません。

 

全2シーズンなので、無料期間とかにバッ!と観ちゃうのも一つの選択肢かもしれませんね。でもなぁ…アメコミには金払いたいんだよなぁ…好きなものに対する礼儀として。どちらにせよ、一つ一つクリアしていかないとですね。

 

★世界は希望で溢れていた★

さて、と…ようやく全ドラマを紹介できました。

 

観てもない作品をこれ見よがしに紹介するのって薄っぺらさを感じちゃって、どうしても勇気が出なかったのですが、『ワンダヴィジョン』のおかげで、というより、強引に背中を押される形でやることができました。

 

もしかしたら紹介した作品から登場するキャラクターがいるかも?今後はディズニープラスに一本化してドラマを配信していくんでしょうし、今じゃないと乗り遅れること間違いなしですね!無理はしなくていいですけど!

 

それにしてもこんだけあったとは、ドラマ作品。去年のアメコミ不足に喘いでたあの時期に、勢いで加入してイッキに視聴しときゃ良かったかもしんないですね。まとまった時間を取りたいじゃないですか、海外ドラマって。

 

とにもかくにも、更なるアメコミ好きへの道を突き進むのみ!よーし、じゃあ『エージェント・オブ・シールド』シーズン6を観てきます!おそらくブログの更新は相当減ります!それでは!!

【模試①-A】ワンダヴィジョン大予習!!

こんにちは!加えてあけましておめでとうございます!2021年も元気いっぱいのワキリントです。

 

毎年恒例だった始業式(その年に公開されるアメコミ映画を紹介していくだけの作業)ですが、新型コロナウィルスの影響で去年のものとあまり変わらないなぁ、なんて思っていたので皆さんへの新年のご挨拶も遅れてしまいました。知〜らね。またどうせ延期するし。

 

まさにアメコミ映画は冬の時代、苦境に立たされているわけでございますが、今年は違います!

 

そうだ!おれたちにはドラマがある!!

 

今更何を、と言うくらいアメコミを原作としたドラマは何本も世に放たれ、本校でも数々の作品をまとめて紹介する形で取り上げてきましたが、今回は初の一本勝負。

 

2~3時間スクリーンと向き合えば終わる映画がテストであるならば、1時間の観賞を幾度となく重ねていくドラマ観賞は模試、となるわけです。気力も体力も必要ですし。

 

ゴタクはこの辺にして始めますよ!

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『ワンダヴィジョン』の予習じゃい!!

 

★2人のこれまでを知ろう!★

さて、唐突に今作のメインキャラクターとして抜擢された2人のこと、皆さんはどれくらいご存知ですか?

 

実は名だたるヒーローと同じくらい、誕生の秘密から抱える悩み、過去から現在に至るまでの成長を観てるんですよ。もう一度言います。観てるんですよ!

 

この章では数々のテストで断片的に語られてきた、ワンダさんヴィジョンさんのこれまでを振り返ります。…あ、久々に呼びますか。

 

歴史教師のウルヴァリン先生〜?

 

ウルヴァリン先生

やあしばらく。2人の紹介な?任せろ。

 

話早くて助かるぅ〜!

 

ウルヴァリン先生

本題はそこじゃないからな。

 

確かにドラマの内容がメインやけど痛いとこつくのやめて

 

ウルヴァリン先生

まずは深紅のオーラをその身に纏うテレキネシス使い、ワンダ・マキシモだな。
紛争の絶えないソコヴィアという小国で生まれたワンダは幼い頃の経験から、アイアンマンことトニー・スタークを恨むようになるんだ。
キャプテン・アメリカと因縁深い組織、ヒドラがインフィニティ・ストーンのパワーを応用した人体実験によってテレキネシスを得た彼女は、アベンジャーズの前に敵として立ちはだかった。

 

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詳しくは『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』を観よう!

 

ウルヴァリン先生

それからなんやかんやあって味方となり、新米アベンジャーズとして任務に励むワンダだったが、その最中に取り返しのつかないミスを犯し、組織崩壊の一因を作ってしまう。

 

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この辺については『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』を観ようね。

 

 

MCUの仕掛け人、ケビン・ファイギさんをもってして『全キャラクター中最強』と言わしめる程のパワーを秘めたワンダさんですが、メンタルが若干不安定な部分もあり、自身の持つ強大な力に怯えているような様子が印象的です。

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ウルヴァリン先生

そんな彼女に優しく寄り添うのがヴィジョンだ。今度はのこれまでを振り返るぞ。
ヴィジョンが誕生したのはアベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』。今作のヴィランウルトロンが作った人工の肉体を奪ったアベンジャーズが、その処遇をめぐり対立したんだよな。

 

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結果としてインフィニティ・ストーンを額に埋め込み、トニーさんと長年抜群のコンビネーションを発揮していたスーパー人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャーヴィス)さんをインストールするというウルトラCを決めてこの世に誕生しました。

 

ウルヴァリン先生

その高潔な精神と額のストーンが持つ圧倒的なパワーは最強クラスだが、賢すぎるが故か、アイデンティティや自身のパワーに疑問があるんだよな。

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同じストーンから得た、不安定で不確定なパワーに悩んでいるところがお互いにシンパシーを感じたんでしょう。その後は惹かれ合い、愛し合うようになりました。

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ウルヴァリン先生

その後アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ:エンドゲーム』を経て…

 

経て…

 

ウルヴァリン先生

2人は離れ離れになってしまうんだよな。

 

だぁぁぁぁぁ!!!がなじいぃぃぃ〜!!

 

ウルヴァリン先生

情緒どうしたワキ君
2人の気になるその後が描かれるのが
『ワンダヴィジョン』なんじゃないか。
じゃ、後は頼んだぞ。

 

はっ!確かにそうやった!よーし、ようやく本題に入りますよ〜!

 

★ふしぎがいっぱい★

さてようやくといった感じで『ワンダヴィジョン』を紹介していこうかなと思うんですが…

 

なぁ〜んかちょっと、変なんだよなぁ…

 

まず始めにおかしなポイントは、ワンダさんヴィジョンさん離れ離れになったはずの2人が何事も無かったかのように暮らしていること。

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いや、子供まで生まれとるがな。どうやって命を育んでん。

 

そこに戦いの歴史は存在すらしてなかったかのような、平穏で微笑ましいホームビデオのような2人。ここまで幸せになってると逆に不気味じゃない??

 

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モノクロだったりセピアだったり、映像面においてもイマイチ2人が「いま」「どの時代にいて」「どう暮らしているのか」が確定できないおかしさがあります。

 

髪型や服装、周辺の機器から察するに、コスプレとかではなく「マジ」のその時代に暮らしてるようには思うんですが…うーむ、悩ましい…

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コレはコスプレ。キュートでチャーミング!

 

このように、掘れば掘るほどよく分かんなくなってくる『ワンダヴィジョン』。こいつは観てからじゃないと何が何だかわっかんねぇぞ(紹介を諦めて放り投げる音)!

 

★ドラマである意味★

さて、本題が全くその機能を果たしていない『ワンダヴィジョン』の予習、いかがだったでしょうか?

 

MCUで長きに渡って活躍したヒーローが2人も出るんですから、別に映画でもよくない?というのが今のところのぼくのホンネです。仕方ないからディズニープラス加入しますけど。なんか日本版は画質とかが本国版よりショボいらしいじゃないですか?ディズニーマイナスとまで揶揄されてるとか。

 

その辺は置いといて、冒頭にもお伝えしたように週に1時間、じっくりと進んでいくところにドラマの良さがあります。しばらくドラマ自体から離れていたので、内心ワクワクしている今日この頃。

 

遂に今週末、1月15日から配信が始まります!皆さんも一緒にシーズン駆け抜けていこうぜ!

 

復習回はシーズンフィナーレ後になると思います!結果が出るのが遅いのも模試っぽい!来週からの本校は何が始まるのかな?それでは!!

【終業式④】2020年、アメコミ映画少なかったから下半期観た映画も報告します

こんにちは!いやぁ〜終わりますね2020年。どうもワキリントです。

 

毎年恒例となっておりますアメコミ映画の総括でしたが…ご存知の通り今年は新型コロナウイルスの影響で公開予定が大幅に狂い…結果公開までこぎつけたのは2本。

 

いや3スクロールくらいで終わってまうわ!

 

激ヤバですよ。毎年結構な量公開してくれていたから成り立っていたんだなというのを身をもって知りました。

 

とはいえ締めくくりをしとかないと収まりが悪い。ということで最近新たなムーブメントになりつつある、アメコミ映画以外の作品を紹介するやつをおまけとして付けておきます!おまけの方が多いです!

 

★たった2本だけのアメコミ映画振り返り★

3月 BIRDS OF PRAY ハーレイ・クインの華麗なる覚醒

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今年はフワちゃんがテレビに引っ張りだこでしたが、アメコミ映画の世界ではハーレイ・クインさんパリピにアゲてくれましたね!ギリギリ緊急事態宣言前でした。よく上映してくれました。ありがとう!面白かったかどうかは置いといてありがとう!

 

12月 ワンダーウーマン 1984

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100日後に死ぬワニとは正反対の超長生き、ワンダーウーマン先生が繰り広げた世界を救う冒険は記憶に新しいですね!度重なる公開延期を乗り越え、ギリギリ年内に公開してくれました。ありがとう!世間が絶賛するほどの出来ではないと思うけどありがとう!

 

え〜……以上です。はやぁぁぁい…悲しい…

 

しかしですね、数々の映画が公開延期になった穴を埋めるために、過去の名作を映画館で上映してくれた時期にもアメコミ映画を観ました。

 

それがガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーとブラックパンサー。映画館で観るようになったのは『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』からだったので、大きなスクリーンでガーディアンズを観れたのは感慨深いものがありました。

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ブラックパンサーは既に映画館で観たことあったんですが、いつ観ても音楽や映像美は息を呑むものがありました。まさか今年、あんなことになるとは思ってませんでしたが、だからこそ彼の勇姿を再びスクリーンで観れたのは良かったのかもしれません。本当にありがとうございました(世のクソ追悼大喜利野郎ども、これが正解だ)

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さて、続いてはおまけです!下半期に観た作品をちょっとした感想と共に報告させていただきます!

 

★下半期に観た映画を紹介します★

デンジャラスビューティーシリーズ

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荒唐無稽、なんでもあり、ハリウッドって感じの作品でした。マイケル・ケインさんがいるので実質ダークナイトシリーズだし、女性が男性をボコボコにするのでキャプテン・マーベルでもあります。

 

スタンド・バイ・ミー

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ブルース・バナー先生と授業できるくらいの名作なんでしょうけど、あんまり語りたいことがなくて辞めちゃったやつです。「ふーん」くらいで済んじゃった。ぼくに夏の日の思い出がないからかしら。過去の回想なので実質『アイアンマン3』です。

 

ジブリを2作

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風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』、こちらも映画館で観ました。ナウシカを映画館で観れた喜びったらないですね。コロナ禍も悪くないやない。虫が出てくるので実質『アントマン』、魔法使いが出てくるので実質『ドクターストレンジ』です。

 

ミッション・インポッシブル:ローグ・ネイション

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ずーっと前に録画してたやつを観ました。ホークアイ先生がいるのでアメコミ映画です。いずれは全部観たいっすね。

 

トレイン・ミッション

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リーアム・ニーソンさんが電車の中でめっちゃ頑張る映画です。パトリック・ウィルソンさんも出るので『バットマン ビギンズ』で『アクアマン』だし、フローレンス・ピューさんも出てるのでいずれは『ブラック・ウィドウ』にもなります。

 

クレヨンしんちゃんを2作

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『ヘンダーランドの冒険』『嵐を呼ぶ!B級グルメサバイバル』を、なんか観たくなって観ました。映画ってそういうのでいいんよ。遊園地で戦うので実質『シャザム!』で、かすかべ防衛隊に亀裂が入るので実質『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』でした。

 

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

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シリーズでまだ観れてなかったやつを観ました。ロマンがあっていいですね、海賊ってモチーフは。親父が子供のために頑張るので実質『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:リミックス』でした。

 

ドラえもんを3作

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のび太ドラビアンナイト』『のび太の宝島』『のび太の新日本誕生』を観ました。大体タイムトラベルするんで実質『アベンジャーズ:エンドゲーム』です。最近のになればなるほど説教臭いし感動の押し売りしててウザかったです。

 

劇場版スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!

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訳わかんないと思いますけどこれもタイムトラベルするんで実質『アベンジャーズ:エンドゲーム』です。狂った映画でした。

 

劇場版ダーウィンが来た 恐竜超伝説

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この辺を観ていた頃を振り返ると、何でもかんでも観てやろうみたいな、ハイエナの如き卑しさがありますね。世界各地に舞台が映るので実質『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』でした。

 

センター・オブ・ジ・アースシリーズ

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ディズニーのアレとは特に物語的な繋がりはないです。でもこういうSFの元祖みたいな題材はロマンですね。マイケル・ケインさんがいるので実質ダークナイトシリーズです。

 

タキシード

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ジャッキー・チェンさんが小学生の頃のぼくのヒーローでした。久々に観たくなって観ましたけどコミカルとアクションが小気味よすぎる。壁をよじ登るんで実質スパイダーマンシリーズでした。ジャッキー、アメコミ俳優じゃん。

 

オーシャンズ

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ファッションショーを映画にしたかったんだろうなって感じです。スリルもなければサスペンスもなし、取ってつけたような後半の流れ、しょーもなです。ケイト・ウィンスレットさんとアン・ハサウェイさんがいるので実質『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で『ダークナイト ライジング』です。

 

クレイジー・リッチ!

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シンガポールの観光案内プロモーションビデオでした。嫌味な金持ちと謙虚な金持ち、なんも考えてないバカ彼氏が出てきます。画面いっぱいに土地の名前が表示されるので実質『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』でした。

 

GODZILLA

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元祖もまともに観てないのにハリウッド版観ちゃいました。添え物みたいな日本代表渡辺謙がいたたまれないっすね。マキシモフ兄妹が夫婦で出てます。『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』です。

 

キングコング 髑髏島の巨神

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気色悪い生物が沢山出てきて人が気色悪く死んでいく映画でした。フューリー長官とキャプテン・マーベルさんロキ君が出てるのでアメコミ映画です。

 

ニキータ

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レオンの授業でも触れましたけど下手したら『レオン』より好きですね。これ観たかどうかで評価も変わるんじゃないかしら。女暗殺者の話なんでいずれ『ブラック・ウィドウ』になります。

 

男はつらいよを10本

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いやぁやりました。やりたいことリストの一つを制覇です。このままのペースだと5年はかかりますね。とりあえず10本観たところの感想を授業にしたいです。柴又にも行きたい。ミーハーやん。

 

ここからは純アメコミ映画になりますよぉ!

 

ファンタスティック・フォー

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大コケするのも納得のポンコツ映画でした。ラストのあまりの弱さに吉本新喜劇くらいズッコケました。出演した役者全員のキャリアに泥塗りまくったやん絶対。

 

グリーン・ホーネット

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アメコミ原作なのを観た後に知ってビックリしました。ハラハラドキドキとかはないけど愉快でトンでる映画でしたね。

 

パニッシャー

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もっともっとバイオレンスでいいのになぁ、なんて思っちゃった。まだまだアメコミ映画は子供の娯楽、R指定なんて付けられませんな時代だったのかな。マイルドなパニッシャーでしたね。ドルフ・ラングレンさんのバージョンもあるみたい。いずれ観るでしょう。

 

スーパーマンシリーズ

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今年はこれに尽きますね。本当に触れてよかった。特にリチャード・ドナー監督版は、過去の特撮を用いた古い映画にも導いてくれそうな、非常に有意義なシリーズでした。

 

★来年はもっと分けるかも★

さて、以上で振り返り、そして今年の授業が終わりました!

 

上半期も沢山観たんで事前に報告しましたが、下半期のボリュームもなかなかでしたね。こりゃ来年は更なる分け方をすべきかもしれませんね。

 

でもこれだけは忘れないでください。本校で紹介された映画は、全てアメコミ映画です。ぼくがそうするんですから。

 

来年はちゃんと予定通り公開されるといいですねぇ。そうでなくても沢山のジャンルに触れて何もかもをアメコミ映画にしていきたい。

 

皆さんもこれからのぼくの狂気にお付き合いくださいませ。

 

それでは皆さん、良いお年を!!

【テスト㉓-B】ワンダーウーマン 1984 大復習!!

こんにちは!そろそろONE PIECEが1000話になるらしいっすね。どうもワキリントです。

 

新刊が出る前に第1巻から読み直し、丁度新刊が出るタイミングで読み終わる……なーんてレベルでONE PIECEを読み倒していたのも過去の話。今や「キャラ多っ」「話ムダに重っ」「の割に爽快感なっ」となって1回読めばもう満足です。そんなONE PIECEが1000話ですか。祭りっすね。

 

あ!そういえば先週は祭りでしたね!ワンダーウーマン 1984が公開されましたもんね!

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コロナ禍だろうがなんだろうが公開に踏み切ってくれたことに心底感謝しなければなりません。ディズニーは延期してばっかりでアテになりませんからね。

 

久々の新作に心躍らせ!しかし期待値を上げすぎることなく臨んだ『ワンダーウーマン 1984』!復習まいりましょう!

 

★あらすじ★

タイトル通り舞台は1984年。冷戦がギリ終わってないので国際的には緊迫してるけど、アメリカはシャカリキにパッパラパーだった、そんな時代にワンダーウーマン先生は博物館の職員として暮らしておりました。

 

周りに対してツンケンするわけでもなく、かといって大親友がいるわけでもなく、たまに起こる事件をチョチョイと解決して過ごす日々。超長生きの先生が社会に溶け込むにはそれしかないのかもしれません。

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そりゃこんな張り合いのなさそうな顔になるわ。

 

そんな先生に訪れる3人との出会い!

 

一人目!

博物館で働く同僚!ドジでダサくてユーモアのセンスがちょっとアレだけど、心優しいバーバラさん!先生と仲良くなってあげて!

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女性のダサさ描写も80年代してる。

 

二人目!

何やら怪しい力を手に入れて人々の「欲望」を力に変えるマックス・ロードさん!富、名声、力、この世の全てが思いのまま!

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ぼくは世界が平和になればいいなと思ってますけど皆さんどう?

 

三人目!

1910年代を舞台にした前作『ワンダーウーマン』で先生と恋仲になったティーブ・トレバーさん!お前なんで80年代におんねや!

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ダサっ

 

ビックリするくらいこの4人だけで話が進んでいきます!決してソーシャルディスタンスを取っているわけではありません!

 

とにもかくにもマックスさんの野望にワンダーウーマン先生とスティーブさんが立ち向かいます!

 

★ほっそい腕でラリアット

さて、続いては見どころ紹介しながら感想いきましょう……と、言いたいところなんですが、もう言っちゃいますよ。

 

この映画、めちゃくちゃ分かんない。

 

「いい」と言われれば「うん、まぁ、いい…よね…」となる感じ。逆もまた然り。常に「ここはいいね〜」と「それはなんで?」を行ったり来たりしてるといいますか。それくらいブレるといいますか、感情がうまいこと乗ってきませんでした。

 

ただ一つだけ確かなことが言えるとしたらどデカいインパクトはなかったですね〜。150分もあったのにね〜。観る人が観たら7回は寝てたと思います。

 

せっかくの煌びやかな新コスチューム、アステリアの鎧もさぁ……

 

ぜーんぜん活かせてねぇんだよォ!二ィちゃんクリビツテンギョーしちまったぜオイ!

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こういう写真でしかちゃんと見れん。

 

とにかく今作は「観せたかったであろう画が高確率でハマらない」映画でした…うおー!すげー!ってならないというか。

 

画のパワーがとことん弱かったかなぁ…「理屈なんか知らんわ!ワシはこれを撮りたかったんじゃぁァァァ!」っていうのが往々にしてアメコミ映画にはあるんですが、そういう剛腕でもってねじ伏せてくるパワーがなかったねぇ。玄人の目は騙せませんよ監督ゥ。

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ここ実写らしいっすよ。…で?

 

個人的に観てほしいのは透明な飛行機のくだり。前作ではワンダーウーマン先生が世間知らず、スティーブさんが案内役でアタフタする…という関係性だったわけですが、今作はそれが逆転しながらも、アタフタするのはスティーブさんのまま…といったように、二人の関係性がうまいこと保たれていました。

 

そんな中で一番続編として出す意味、意義を感じたシーンが透明な飛行機のくだりなワケです。自分で言っててもトンチキなワード「透明な飛行機」。リアルな映画の世界にどう出してくるの?と気になっていたんですが、まぁ〜うまいこと出してきました。技あり!

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昔のドラマ版とかだとこうなってたんだって。努力は評価してあげましょうよ。

 

ワンダーウーマン先生の映画だからどうしたって先生に共感しながら観ていくと思うんですが、このくだりだけスティーブさんにも共感しちゃうといいますか、個人的にはここがピークでしたね。あとSASUKE。

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SASUKE。

 

気になったでしょ。観に行こうね。

 

★セルフカバーしてどないすんねん★

以上で『ワンダーウーマン 1984』の復習は終わりです!

 

冷静な目で観ると、絶賛にも、酷評にも傾くことのできない映画。そんな今作に最大のダメージになるであろう一言を言います。断腸の思いで。

 

一作目観てるんだったらそれだけでいいと思う。

 

関係性が逆転した「文化の違いユーモア」から始まり、「人間の根源的な醜さによって割を食うワンダーウーマン先生」「一対多で圧倒する」みたいなところは前作と変わらず残っていますが、かといって進歩があるわけでもなく。

 

お行儀が良かったですね。「前作でウケたとこ全部入れました」みたいな。ただそこに一番大事な「なぜウケたのか」が考慮されてなかったんだろうなというのを強く感じました。復習しなければならなかったのはアンタの方やったなぁパティ・ジェンキンス監督ゥ

 

やってることもテーマもさして変わらない、裏テーマ的に前作から感じ取れた女性のエンパワーメントも薄くなって(考えようによっては、その役目を他の映画が果たしてくれるくらい増えたのかもしれません)しまった感じです。

 

年取ったミュージシャンが若い頃のヒット曲歌ったけど「これはこれで歌声に深みがまして味わい深いですね〜」ってならない、みたいな。出涸らしだけで作った映画でした。あれ、言葉遣いまろやかやけど、ワシめっちゃキレてない?

 

言うほどつまらなくもないけど、かといって勧めるほどの作品にはなれない『ワンダーウーマン 1984』。リチャード・ドナー監督版の『スーパーマン』のような晴れ晴れとした青空がスクリーンで観れただけでも価値はあったなと思います。

 

それでは来週、今年最後の授業でお会いしましょう!

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リスペクトはありました。粋な感じで。