【テスト㊵-A】スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース大予習!!
こんにちは!どうもワキリントです。ヤバいです皆さん。
同じ日にアメコミ映画が2本公開されちまうよ!!!
公開日は今週末の6月16日。その日は役者の学校の授業日。だからどうしようね。どうしたらいいんだろう。これは別次元の自分に協力してもらうしかないのかなぁ。でもそんなことしたら「アメコミ好きの風上にも置けんな貴様はァ!」とか言われるかも。
そんなわけで今回は『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』 の予習回となっております。早速レッツゴー!
★あらすじ★
主人公はひょんなことから特殊な蜘蛛に噛まれたことでスパイダーマンの力を手に入れた少年、マイルズ・モラレス君。彼のいる世界では既にスパイダーマン先生ことピーター・パーカーさんは亡くなっており、前作で出会った別世界(マルチバース)のスパイダーマン達に支えられながら襲名を果たしておりましたね。いい話やった。
前作に登場したスパイダーマン達も大概個性豊かでしたが、世界は無数に存在しており、そのどれもにスパイダーマン先生(あるいは君、あるいはさん)がいるとしたら、その数も無限大。
今作ではそんなマルチバース中から集結したスパイダーマン達とマイルズ君が出会うみたいです!アツいね!!嬉し!!
しかしどうやら雲行きが怪しいみたいです。なんでもスパイダーマンというヒーローが辿る「運命」とでも言うべき悲劇がマイルズ君にはまだ訪れていないとのこと。
MCUのスパイダーマン君ですら逃れられなかったこの「運命」にマイルズ君が下した決断が、やがてとてつもない戦いの引き金になろうとは!
どうなっちまうんだよオイ!!!!
★見どころとキャラクター★
さて、続いてはキャラクターです。スパイダーマンとひとくちに言っても、前述の通り多種多様。
こんなのとか、
こんなの、
こんなふざけたのも、全部ぜーんぶスパイダーマンなんです。
中の人の国籍や性別もバラバラで、それぞれの世界ならではの戦い方なんかも見どころですね!前作ではメカとかいて分かりやすい部分もありましたが、生身の人間って感じの格好がスパイダーマンのスタンダードなので、その辺のハンディをどう越えて違いをみせてくれるのか楽しみです。
反対に先程仄めかしたスパイダーマンの「運命」も全員が経験してしまうもの。「大いなる力には大いなる責任が伴う」という重圧もまた、中の人が何者であろうと「スパイダーマン」という存在に降りかかるものとして現れます。
誰でもヒーローになれるけれど、簡単に続けられるものでは決してない。スパイダーマンの作品を観る度に思います。その上で苦難の道を歩んでいくスパイダーマンに勇気を貰うんですけどね。今作でもそうなるのかな。
アニメーション映画としての特色も言及せねばなりません!前作で魅せた(あえてこの字をあてています)圧倒的なヴィジュアル(あえてヴィにしています)のパワー!コミックを読んでいるかのような観賞体験は唯一無二でしょう!
……いや、『THE FIRST SLAM DUNK』もありました。アレ凄かったよね。アレをスパイダーマンでやってると思ってもらえば。ヒトを越えないアクロバティックなアクション、スローやズームなどコミックでは制約のかかっている表現をアニメーションで一義に定めながらも読者との解釈を違えず進んでいくキャラクター。ド肝抜くよ。
話を戻しましょうね。好きなもんが多いと困っちゃうわ。個人的にはそろそろ出てきてほしいよね!
東映版、巨大ロボを操縦して戦う男、スパイダーマッ!さすがに出てくるっしょ!頼むよ!
★何度でもやり直す★
以上で『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』の予習は終わりです!
自身に与えられた大いなる力を善い行いに使うことをやめない。スパイダーマンの諦めない精神は果たして、「何が起こっても」「誰に対しても」正義とみなされるのでしょうか。予告を観る限り、その辺がとてつもなく揺さぶられそうな自分がいます。
ただそれと同じくらい、いやそれ以上に、画面に所狭しとスパイダーマンが現れる光景にワクワクが止まりません!
物理的に不可能な展開、構図を描けてこそアニメーションだと思っていますので、思う存分大暴れしてほしいと思います!
そして物理的にどう頑張っても一本観れれば御の字のワキリント!どちらを選ぶことになるのか!!次週をお楽しみに!それでは!!