こんにちは!もしかしたら花粉症になっちゃったかもしれないワキリントです。
幼い頃からアレルギー性の結膜炎なので、花粉症的な目のゴロゴロと区別がつかないんですよね。目薬すればスッキリするんでまだギリギリ花粉症ではないのかな。そうであると信じたい。絶対に嫌だ。春を目いっぱい楽しみたい。
さて、今回はディズニープラスで配信されるMCUドラマ第2弾、『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の予習となります!
本来なら『ワンダヴィジョン』の復習という順番なんでしょうけれども、ほら、アレですよ、模試ですから。結果届くの遅いでしょ。模試って。どの模試の結果が返ってきたん?ってなったでしょ。自称進学校出身の方なら分かってくれるはずだ、このあるあるを…!
…あ、今日はウルヴァリン先生呼んでません。
★2人のこれまでを振り返ろう!★
例によって例のごとく、主役の2人がこれまでに辿ってきた人生をおさらいしましょう!まずはファルコンさんから!
ファルコンことサム・ウィルソンさんがスクリーンに初登場したのは『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』から。
キャプテン・アメリカ先生のランニング友達(?)だったサムさんは、退役軍人省で働く元軍人。戦場でトラウマを抱えた軍人のグループセラピーで、優しく話を聴いてあげる仕事をしていました。もうこの紹介だけで彼の「良い人レベル」が天元突破してますよね。最高。大好き。
左から失礼されるファルコンさん。
そんなサムさん、軍人は軍人でも、実は翼のようなグライダーを搭載したジェットパックを装着して空を駆る特殊な軍人でした。その当時の通称が「ファルコン」だったわけですね。
そんな一面を先生に買われ、世界を救う戦いへと身を投じて行きました。
その後は『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』で序盤のパーティーにだけ出席したり、『アントマン』でアントマン先生にジェットパックをぶっ壊されてチクられるのをビビったりと散々な扱いを受けてしまいました。でもこういう、ファニーな立ち位置でも輝くんですよねファルコンさんは。大好き。
そして『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ:エンドゲーム』と続けてキャプテン・アメリカ先生の信頼する仲間として大活躍をしました。最高だよなぁ!アベンジャーズ辞めさせるなんてありえねぇよ!なぁアルコ&ピース!おい!なめんな(ラジオリスナーでもないのに数年前の炎上したネタ掘り返してごめん)!
さて続いてウィンター・ソルジャーさんですね。はーネタバレせんようにどう紹介したらええんやろ。参った参ったマイク・ミニョーラ。
ウィンター・ソルジャーさんの本名はバッキー・バーンズさん。キャプテン・アメリカ先生がまだヒョロヒョロの虚弱体質だった頃から彼を気にかけ、ムキムキになった後も親友として先生を支えました。
その後『ウィンター・ソルジャー』で再び現れた際は強大な敵として先生の前に立ちはだかり、壮絶な戦いの後消息を絶ちます。
『シビル・ウォー』でキャプテン・アメリカ先生とアイアンマン先生の溝を深める一因を作ってしまいましたが、『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』では回復した姿を見せ(?)、キャプテン・アメリカ先生の信頼する仲間として大活躍をしました。
そんなバッキーさんは先生とも互角に渡り合える格闘技術を持ち、ありとあらゆる銃火器を使いこなせます。まさに遠近両用、戦闘のスペシャリストですね!
事故で失われた左腕は金属製の義手を装備することで、ハンデどころか脅威的な武器になりました。実にシンプル。力こそパワー。めちゃくちゃシブい。これぞロマン。ハードボイルドな出で立ちもクールでキマってる。最高。
中2男子が異世界転生してなりたいキャラ堂々の1位。
★キャプテン・アメリカがいたから一緒にいれた2人★
さて、ようやく『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』の話ができそうです。
『エンドゲーム』での戦いの後、キャプテン・アメリカ先生から自らのシンボルであり、アメリカの自由の精神の象徴とも言える盾を継承したのは…どっちだと思いますぅ!?!?
ねえねえねえねえ。どっちも先生を心から信頼し、また先生からも信頼されていた2人のうち、どっちが「二代目キャプテン・アメリカ」になったと思います?ここでは言ってあげない!!!!
だーれだ!
とにもかくにもキャプテン・アメリカ先生=スティーブ・ロジャースさんなき今、彼の意志を継ぐことは2人にとって重要な使命かもしれません。
しかし最大の問題点がありました。それはファルコンさんとウィンター・ソルジャーさん、2人だけだとめっっっっっっっ…
……………………………………(悠久の如き時間)
ちゃくちゃ仲悪いのよ!!!!あっちゃあぁあ!!
先生に対する全幅の信頼があったからこそ、つまり彼が間に立っていたからこそぶつかること無く同じ目的を見据えていけていただけで、2人になると「アイヘイトユー!」ですからね。
いい状態の2人。
そんな2人のバディもの、果たしてバディとして機能するんでしょうか?その辺が気になるところです。
よくない状態の2人。
加えてアンソニー&ジョー・ルッソ監督が手がける作品にばかり出ていた2人が、別の監督の手によって描かれる訳ですから、よく分からん変な関係性に変わっていく可能性もゼロではありません。困ったねぇ。
予告編を観る限り、しっかり目のスパイアクションといった印象なので、その辺は多少安心なのかもしれません。
個人的には先生を含めたこの3人の関係性がそれはそれは狂おしいほどに好きなので、頼むから変なんなるな!と祈る想いで待っています。
皆さんも早速今週末、3月19日から配信が始まる今作をお見逃しなく!
……あ、ディズニープラスのサーバーが繋がれば、の話ですけどね。