こんにちは!
え?
誕生日おめでとうですって?
あらぁー!よくご存知で!
いやぁそうなんですよ。実は本日6月12日はわたくしワキリントの誕生日なんですよ。祝って祝って!
アメコミに絡めると6月12日は『X-MEN アポカリプス』でマグニートーがぶっ壊したアウシュヴィッツで過ごしたアンネ・フランクさんと同じです。
もしくはキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスさん(6月13日)とニアピンです。
加えて本校も70記事目。よくもまぁバズることもなく大台に乗ったもんです。ここまでウンともスンとも言わないブログになるとは思ってなかった。
ということで何かとメモリアルな本日は異色のアメコミ映画『ニンジャバットマン』の予習をガン無視し、22歳になぞらえて22コのプチ情報を書き連ねていこうと思います。
みなさん!読むのをやめるなら今ですよ!
1.暇なの?
はい。暇です。
厳密に言うと暇ではないですが、皆さんに伝えるためなら時間を割いて頑張るし、ギリギリまで文章を考えます。
できるだけ楽しんで読んでもらいたいので。っていうかブログって暇な人が書くもんじゃないの?
2.心がけてることは?
とにもかくにもネタバレは絶対にしないようにしてます。
映画館に足を運んでほしいんですよ!デカいスクリーンで観ようよ!せめてリアルタイムで公開されてる気になる作品くらいはさぁ!って感じです。
ネット配信で観るのってなんかヤダ!待てない!
3.好きなキャラクターは?
昔のぼくなら迷うことなくキャプテン・アメリカ先生と答えていたところなんですが、『シビル・ウォー』以降某兄弟監督のキャラ改悪により熱が覚めてしまってる状態なんですね…
『インフィニティ・ウォー』でも屈指の興奮シーンと呼ばれる先生の登場シーン。ですがぼくは「うーん…」となってしまいました。愛故に描かれてほしいキャップを作り上げてしまっている。
なので現在はスター・ロードさんがイチオシです。
4.好きなアメコミ映画は?
絞りきれないので2本紹介します。
まずは『マイティ・ソー』。
「自分探し」をテーマにしているとぼくは必ず何か人生の糧にしていくようなものを持ち帰ってきます。
例に漏れずこの作品で得た学びも、ぼくの血となり肉となっております。
続いて『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』。
「父と息子」がメインで描かれてしまうとそれだけで作品に補正をかけてしまいます。
他にその傾向が読み取れるのは日本の医療ドラマ『JIN-仁-』シーズン2の「歌舞伎役者の親子」の回です。
よっ!日本一!!
5.人生のベストムービーは?
ベストなので1本です。
これは『マスク』一択です。ノータイムで『マスク』。
幼い頃、テレビ放送されていたのを録画して何度も何度も観返しました。理由は覚えてません。
というか、これも実はアメコミ原作なんですよねぇ。何の因果か。合縁奇縁ですなぁ。
6.ブログを始めたきっかけは?
このブログを開設してざっくり2年になるんですが、そのときにはもう既に「アメコミ映画多すぎ!ワケわかんねぇ!」となってる人々で溢れかえっておりました。
しかし当のアメコミ界隈はというと「次はこれ!その次はこの映画!あっこのドラマの新シーズンが!」といった具合にてんてこまい。
新規のアメコミファンがすぐについていけるように、最低限の知識を教えるブログがあってもいいのでは?
そう思ったからです。それを目標に記事を書いてます。実際できてるかは別として。
7.気に入っている記事は?
見返してみて、今見ても個人的に「もっと評価されてほしかったな」となるのはロキ君をテーマにした『生徒指導室』ですね。
amecomihighschool.hatenablog.com
その前にソー先生やハルク先生を紹介した上での記事だったので、話の流れもスッキリできたのかなっていう。
8.逆に失敗したなって記事は?
これは『アローバース』についての記事かもしれませんね。
amecomihighschool.hatenablog.com
長いこと当ブログで多く読まれてる人気記事でもあるんですが、中身をもっとポジティブに語るべきだったかなと。
アローバースはもちろん面白いんですけど、ハマったらヤバいんですよ。まさに沼。
それをぼくは「沼だよ!さぁおいで!」って伝えちゃった。
わざわざ沼にハマりに行く奴がいるか!!
9.そもそもなぜ学校が舞台なの?
開設の理念が「知識を教える」というところにあるから、というのがベタに思いつくと思うんですが、加えてもっと発展的な願いを込めて舞台を学校にしてます。
アメコミ映画に限らず、映画って必ず学びを与えてくれるものだと思ってるんですよ。
ヒーローって人々の希望となる存在じゃないですか。その行動の高潔さによって人々は感化されていくんです。だからぼくの中でヒーローは先生なんです。人生の。
それを軸に考えてくと結構うまくハマったんですよね。
10.映画をとりまく環境について①
とはいえ、そのことを理解した上で映画を観に行く文化は、残念ながら日本にはない。そのことを分かって映画館に行く人って、日本という国では確実にマイノリティだと思うんです。
商業映画ばかりもてはやされてると思いませんか?
現在は『万引き家族』が注目を浴びてますけど、あれはパルム・ドールを獲得したからこそあの注目度なわけで。
裏を返せば名のある監督がそれくらいの作品を撮って賞をもらわないと、現代日本の暗部を抉った社会派の映画はキラキラした娯楽映画の山に埋もれてしまうのです。
11.映画をとりまく環境について②
先日の授業でデップーに日本の映画について暴言を吐かせましたけど、アレは確実にぼくの意見です。
全員がそうとは言わないけど、ジャニーズ系とかアイドル系俳優ばっかり出てんじゃねぇ!というのが日本の、特にラブストーリー映画を観ない理由です(イケメンと美人が純愛貫くだけなので。プラトニックなファックってこのことです)。
あとは普通に説明ゼリフがわざとらしいんだよクソッタレ!
12.映画をとりまく環境について③
だからこそ映画とはかくあるべきというものを知ってほしいんですよ。
「面白かったー(ポップコーンむしゃむしゃ)」だけで終わんじゃねぇよ!っていうね。
多くの日本人が映画を甘く見てる。
もっと高尚な芸術だかんなコンチキショーめ!!
13.ちょっと落ち着きなよ
すいませんでした。映画が好きだから真剣に向き合っちゃうんですよ。そしてそうじゃない人たちを、向き合ってくれない現状を、憂いてしまうのです。
14.そんなに言えるほど映画観てんの?
答えはNOです。ハッキリ言ってぼくは数を武器にできるほど観てないです。
それどころかいわゆる名作みたいなものですら全然観れていない。『タイタニック』ですら未観賞ですよ。
ただぼくは自信を持ってます。(商業映画の権化みたいな)アメコミ映画にすら学びを見出したから。
量より質じゃ!!!
本気で映画観ろ!!
15.また荒ぶってるよ
すいませんでした。ただやっぱり観てきた映画の数でマウントを取るような人間にはなりたくないんですよね。
やっぱり「面白い」「面白くない」の価値基準の中で生きていたいといいますか。
ここの構図がどうのとか、陰影をつけることによってあーだこーだとかさ。
もういいじゃない。技法のことはさ。
多くの作品を観ていくと、オマージュシーンがあったり、モロ人間関係を被せたりしてる作品が出てくるんでしょうけど。それは「へぇー!そんな繋がりがあんだー!!すっげー!」で済ませましょうよ。
堅苦しいこと考えながら肩に力を入れて観るより技巧については多少バカの方が真に楽しめるというのがぼくの考えです。
16.海外の映画業界はどう思う?
はっきり言ってうらやましいですよね。
煌びやかだからとかではなく、役者が1人の人間として、舞台やカメラの前以外でも自己表現できる環境があることがうらやましい。
厳密に言うと政治的思想の表明です。
日本ってなんだか、政治とエンターテインメントは混ぜるな危険みたいな傾向あるようにかんじるんですよね。その点海外の役者さん達は自分の主義主張に対して絶対的な意志があるように感じます。
政治だけじゃなくて、ぼくは言いたいこと(言うべきこと)を言えない(言わない、言えるほどの知識や関心がない)環境ほど腐ってるものはないと思っているので、端的に言って日本はクソだと思ってます。
せっかく表舞台で知名度もあるし、影響力もあるのに、それで人々に気づきや考える機会を与えようとしないのはなぜだろう?と疑問でいっぱいです。
17.文字ばっかで疲れたから写真でも見せてよ
18.尊敬する人物は?
ざっくり答えると、「自分にない何かを極めた上で、それを広めようと真摯な人」です。
極めた上でその分野の地位向上に邁進するなんて、愛情どんだけあるんだよって思いません?
いずれはぼくもそうありたいので。
19.話すネタなくない?
ないですよ。なんならもう3つ前くらいからジリ貧です。
20.この企画って思いつき?
そうです。始めて、書いてみて、で、後悔してます。
21.ニンジャバットマンの予習した方が良かったんじゃない?
たまには予備知識無しで観てみようよ。甘えんなよ。
22.あと少しで100記事だけど、意気込みをお願いします
そんなことより読者さんが増えるといいなと強く願っています。
以上、ワキリントのプチ情報でした。
誕生日という頼りないものを盾に思想をブチまけましたが、皆さんが何か感じていただけたのなら幸いです。
次回からはまたアメコミ大好きブログに戻ります!これからもご贔屓のほどよろしくお願いします!それでは!!