こんにちは!お久しぶりでございます。誕生日企画で思想をブチまけた結果精根尽き果て、2週間ブログを留守にしたワキリントです。
あそこまでガチガチに思想をさらけ出した記事、今後現れてくることはあるのでしょうか。そんなところも含めて末永くご贔屓お願いします。
さてこの2週間ですが、ただ「もう記事書くのしんどい…やだ…」となっていたわけではありません。
むしろ目的があって休んでおりました。それは…
アメコミ好きが行き着く最後にして最大の頂!DCコミックスの実写メインコンテンツ!(?)
アローバースです!!
覚えておいででしょうか。誕生日企画でぼくが一番後悔している記事。
それがこのアローバースでした。そうなったらもうリベンジするしかなくない?
ということでやっていきましょう。
アローバースが頂と言える理由
そもそもなぜアローバースをアメコミ好きの頂とぼくが表現するのかというところをまず説明させてください。
アメコミに限らず、何かを好きになるとその界隈でどうしても優劣が出てきてしまいますよね。
そうじゃないにしても「好き」を極めたいというのは誰しも頭をよぎることではないでしょうか。
しかしその目的のためにはコストがかかりますね。そう、お金と時間です。
シンプルに映画好きとなると劇場に足を運んだり、ディスクやグッズなどなど…何でもかんでも揃えるとなると膨大なお金がかかりますね。
アメコミに絞ったとすると同じ映画を何度も観ない限りはお金もかかりませんし、1回劇場で観たくらいでは時間も長くて2時間半です。
対してドラマはお金こそ映画よりかからないものの、長いもので1話につき約1時間のストーリーを20話近く観ることになります。そして…
シーズン制でいつまで続くか分からない。
はいここ!!ドラマを頂と言うことがこれで分かったでしょうか。加えてアローバースですから。一作品だけじゃないですから。
それを全て観るということ、すなわちそれがアメコミに対する愛が本物である証。
その称号を手にするために私ワキリント、記事も書かずに延々とアローバースにどっぷり浸かっておりました。
今回はまずアローバースの基礎となる、『ARROW』シーズン1と2を説明しておきたいと思います。
お前は街を汚した!『ARROW』シーズン1
アローバースの起源でもある「ARROW」。そのシーズン1は、5年にも及ぶ無人島での過酷な経験を経て故郷に戻ってきたプレイボーイの億万長者が、愛する街を脅かす強敵に立ち向かうという今作の導入を分かりやすく説明しています。
無人島に流れ着く事故の前はマスコミにも取り上げられるほどの問題児だったオリバー・クイーンさん。昼は奇跡の生還を果たしたプレイボーイ、夜はフードの男として街を牛耳る悪人たちを成敗するヴィジランテとして生きていきます。
今作の面白いところは過去と現在の繋がり!
基本的にオリバーさんは家族や仲間にすら島での5年間を話したがりません。
そんな秘密が徐々に回想として明らかになっていくのですが、それが実は現在の問題を解決する手がかりになったり、逆に原因になったりとあらゆる角度からストーリーに絡んでいきます。
観ている側としては「プレイボーイだった彼がなぜこんなに闇を抱える男になってしまったのか?」という疑問が残るため、続きが気になってしまう…となるわけですね。
加えて彼のいない5年間、友人や家族の関係もすっかり変わっています。オリバーさんからすると、まるで浦島太郎のような感覚ですね。そんな各々の秘密も入り乱れ、話の展開は全く予想がつきません。
いやぁ〜!話の作りうっめ〜!
生きとったんかいワレ!『ARROW』シーズン2
シーズン1では悪人から街を救うためには手段を選ばず、殺人や拷問も厭わない姿勢から警察からも危険視されていたフードの男=オリバーさん。
このシーズンでは仲間に支えられながら、どんな悪党であっても決して殺しはしないという誓いと、確実に殺した方が世のため人のためになる悪人との戦いの間で揺れ動く葛藤が見どころです。
またこの作品のお家芸となる、「死んだと思ってたヤツが実は生きてた」展開が生まれたのもこのシーズンですね。
まぁ、そもそも主人公が周りから「生きとったんかいワレ!」ってさほど喜ばれてないキャラクターなので、生き返ってくるキャラクターにろくな奴がいません。
アメコミ好きとしては映画よりもカッコいいスーサイド・スクワッドが観れるのがありがたい!
メンバーの中にはオリバーさんが捕まえた凄腕暗殺者なんかもいて、色々と因縁深いスーサイド・スクワッド。
さすがアメリカ、自由の国
そういえば忘れておりました。今作の主人公であるオリバーさん。
めっちゃ女抱きます。
それはもう1シーズンに一人は確実に抱きます。
以前ほどではないんでしょうが、プレイボーイぶりは健在といったところですね。
そりゃこんな肉体美見せつけられたら惚れるわ。ちなみにこのハシゴみたいなトレーニング器具も1シーズンに一回は必ず出てくるARROWの代名詞です。
自由自在に街を駆け巡り悪を射抜くフードの男!男も惚れるカッコ良さに震えあがれ!
そんな『ARROW』をぜひご覧下さい。
アローバースの片鱗が見えるシーズン2
さて、これら2つの『ARROW』がアローバースの基礎となる所以は、やはりリーダー格となるグリーンアロー先生の信念を知ることに加え、新たなヒーロー誕生の予感も匂わせているところにあります。
それがシーズン2の第8・9話。オリバーさんの元に現れるのはバリー・アレンさんという青年です。
そんな彼は、粒子加速器の爆発と雷に撃たれた影響で気絶してしまうのです。
そして目覚めると、彼はただの青年ではなくなっていました。それは…
おっと、この話は次回にしましょうか。
今回紹介した『ARROW』シーズン1と2は、富士山でいうとまだ2合目あたり。まだまだ先も長いので気楽にいきましょう!
それではまた次回!!