文化祭~アカデミー賞にもアメコミが!~
こんにちは!昨日は世界的にも有名な映画の祭典、アカデミー賞の発表がありましたね!
アメコミ作品に出演している方々も多く出席された今回のアカデミー賞、これを話題にしない手はない(!?)ということで、今回は文化祭と題し、オスカー像を手にした作品や役者さんをご紹介します!
まず助演男優賞はMARVELのNetflixドラマ『ルークケイジ』に登場する宿敵・コットンマウスを演じたマハーシャラ・アリさん。『ムーンライト』という作品での演技が評価されました。
『ムーンライト』ではこんないかつくないことを祈ります。
『スーサイド・スクワッド』が受賞したのはメイク・ヘアスタイリング賞。どのキャラクターも現実離れしたビジュアルで納得の受賞ですね。
キャラクターの個性が強すぎて胃もたれしそう。ジョーカーなんて全身タトゥーです。
ちなみに今作で冷徹な女司令官アマンダを演じたヴィオラ・デイヴィスさんは助演女優賞を受賞。なんだかんだ実力派の役者さんが集まった映画なんですねぇ〜!
そして『アメイジング・スパイダーマン』シリーズでヒロインのグウェンを演じたエマ・ストーンさんが『ラ・ラ・ランド』で主演女優賞に輝きました。下馬評では賞を総ナメすると思われていた『ラ・ラ・ランド』、蓋を開けてみると少ない受賞ですが彼女はバッチリ受賞。さすがです!
視覚効果賞は記憶に新しい『ドクター・ストレンジ』ではなく『ジャングル・ブック』に軍配が。「アメコミと関係ないじゃん!」と思われがちですが、実は今作の監督を務めたのは『アイアンマン』の監督であるジョン・ファブローさん。
アイアンマンことトニー・スタークのボディガードも演じていたマルチな方です。
もちろん右がジョンさんです。
まとめといたしましては過去「白人だらけのアカデミー賞」と揶揄されていたことを受けてでしょうか、今回はマハーシャラさんをはじめとした黒人さんの受賞者・作品が多かったのかな〜という感じでした。今後もこの多様性が続くといいですね!
さて、これにて文化祭は終わりです!受賞作品を観て興味を持った人のアメコミ作品を観てみるのも面白いかもしれませんし、その逆も楽しそうですね!これを機に観る映画の幅を広げてみてくださいね!それでは!