テスト⑨-A~アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー大予習!!~
こんにちは!今日は待ちに待った授業ができます。
言わずもがな今週金曜日(4月27日)に公開を控えた『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』です!!
MARVELスタジオ10周年の集大成となる今作。
様々な知識を発信してきた本校の授業も集大成を迎えると言っても過言ではありません。
さぁそれでは!予習まいりましょう!長文になるので心してついてきてください!お願いします!!
今回は予想をします。
予習と言っといて予想と書いちゃうアホさ加減。
でも仕方ないんです。現在分かっているあらすじは、
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得るインフィニティ・ストーン。その究極の力を秘めた石を狙う“最凶”にして最悪の敵<ラスボス>サノスを倒すため、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、スパイダーマンら最強ヒーローチーム“アベンジャーズ”が集結。人類の命運をかけた壮絶なバトルの幕が開ける。果たして、彼らは人類を救えるのか?(公式サイトより)
はい。これだけです。マジでこれ以外の情報がありません。
理由としてはネタバレを防ぐためだそうです。監督のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟が
お前らの仕業かルッソぉぉぉ!!!!
ネタバレが大嫌いなルッソ兄弟。本校は彼らの製作活動を全力で応援していますがワキリント氏は名前が出ただけでちょっとだけキレます。
しかし皆さん。ここはアメコミ大好きワキリント。これまでの流れを踏まえた上で予告編からストーリーを予想することなんて造作ないんですよ(ドヤァ)。
というわけで多すぎるキャラクターを紹介しながらストーリーを大胆予想したいと思います。
キャラ紹介とストーリー予想
序盤①:宇宙と地球に迫る脅威!!
まずはソー先生と悪役のサノス君がご対面(急かよ)。
サノス君は「宇宙支配するために地球のインフィニティ・ストーン回収するのだ」と宣言するもんだから先生も「はぁ〜???阻止するわ!」ってなるじゃないですか。
同行してたハルク先生も闘います。しかしサノス君や、彼の最強部下集団であるブラック・オーダーとの圧倒的な戦力差は埋められず…
さらに裏切り王子のロキ君が「あっす!自分ストーン持ってます!あっす!」とか言ってサノス君サイドに付いちゃうからピンチの極み。
ハルク先生も吹っ飛ばされ、ソー先生も完膚なきまでに叩きのめされます。
序盤②その頃地球では…
突如ニューヨークに現れたサノス君の軍艦。それに気づいたスパイダーマン君は「行かないと!」ってな感じで乗り込みます。無謀かよ。
いやさらっとアイアン・スパイダーマンスーツ着るのやめて。
と同時に宇宙から飛来したハルク先生。落ちた先はドクター・ストレンジ先生の館。落ちている様子を見ていたアイアンマン先生も館へ向かいます。
アイアンマン先生ことトニー・スタークさん(写真右端)は原作でもドクター(写真左から2人目)にセラピー的なものを受けているため、『シビル・ウォー』での出来事を相談しに来ていたらハルク先生ことブルース・バナーさん(右から2人目)が落ちてくる、なんて展開も考えられます。いや偶然にも程がある。ちなみに左端はドクターの相棒・ウォンさん。
するとロキ君がくれたスペース・ストーンの力を使いサノス君が地球へ。
さらなるストーンを奪うため先生達と闘います。
中盤①:ガーディアンズ、登場!
サノス君との闘いで瀕死の重傷を負ったソー先生。
そこへ現れ先生を助けてくれたのは、スター・ロードさん(写真左端)率いるガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
スター・ロードさんの隣から、喋る木のグルート君、実はサノス君の義理の娘であるガモーラさん、人の感情を読めるマンティスさん、毒舌アライグマのロケット君、脳筋おじさんのドラックスさんです。
ソー先生から地球が危ないことを聞いたスター・ロードさんは、ガーディアンズを二手に分け、地球と宇宙に散らばるストーンを守ろうとします。
ガーディアンズのマスコットコンビはソー先生と共に宇宙へ。
残ったメンバーは地球のヒーローと合流します。でも宇宙に行くことにはなると思う。
中盤②:チームキャップ、ワカンダへ!
その頃ブラック・オーダーはマインド・ストーンを手に入れるためヴィジョンさんのところへ。
彼は自身と同じように与えられた能力が未知数である不安を抱えるスカーレット・ウィッチさんと共に暮らし、彼女の能力で人間に近い姿へと変わっていました。
そんなところへ襲ってくるブラック・オーダー。ピンチを救ったのは今や国際犯罪者となってしまったキャプテン・アメリカ先生でした。
コミックスではノマドという名前で陰ながらヒーロー活動をしていた先生。その名残かな?とにかく早く罪を認めてください。
ブラック・オーダーとの激闘の末、先生たちは彼らがインフィニティ・ストーンを狙っていることを知ります。一行はストーンについて調べるため、世界最高峰の科学力を持つ、友人のブラックパンサー先生が統治する国、ワカンダへと向かいます。
写真中央がブラックパンサー先生ことティ・チャラさん。左端の金髪さんはブラック・ウィドウ先生です。
現在分かっていないソウル・ストーンの在り処は十中八九ワカンダですが、初めてストーンの存在を知ったばかりのキャップが、ストーンを守るためにワカンダへ向かうのではなく、ストーンの力を知るために向かう方が行動原理としては自然だろうと思いました。
終盤:最終決戦へ!!
…と、言いたいところですが、ここから先はワカンダでサノス君の軍勢とキャップ率いるヒーローが大激突する以外の情報がなく、宇宙にいるアイアンマン先生やソー先生が帰ってくるのかは全く分かりません。
左端を走るのはキャップの大親友であるウィンター・ソルジャーさん、赤い服を着た女性はブラックパンサー先生のスーパー護衛・オコエさん、飛んでいるアイアンマンに似たアーマーはスタークさんの親友・ウォーマシンさん、右の鳥みたいなのがキャップの親友・ファルコンさんです。
終盤はさすがに予告編でも出せない展開があるということなのでしょうか。
ドヤァ
さて!いかがだったでしょうか!ワキリント渾身のストーリー予想!!
正直絶対合ってると思います!!ネタバレになっちゃったかな〜!!ごめんなさいね〜!!!
しかしそこは天下のアベンジャーズ!分かっていても楽しめる、そんな作品になっていることは間違いなしでしょう!!
皆さん!絶対に映画館で観ないともったいないですよ!!!楽しみに待ちましょう!!
………ん??これは監督へのインタビューか…
なになに、「ネタバレを防ぐため、本編のストーリーを知っている者はキャストですら数名にした。中にはウソの脚本を書いて渡した者もいる」……
と、いうことは…もしかすると…予告編もウソの可能性があるのでは…???
おぉぉのれルッソぉぉぉ!!!!
ルッソ兄弟:「ドヤァ。」
アメコミこぼれ話⑦~インフィニティ・ウォーに思うこと。~
こんにちは!一つ、また一つと『インフィニティ・ウォー』が近づいております!
本校ではこれまで宿敵のサノス君、キーアイテムのインフィニティ・ガントレットをご紹介しました。
そんな流れの中行われるアメコミこぼれ話!内容はズバリ!
ぼくがインフィニティ・ウォーに思うことを!ただただブチまけます!!(大真面目)
なので正直今回は見ても見なくてもどっちでもいいと思います。
「あぁ、10年分の作品全部しっかり追いかけてる人はこんなこと考えるんだな」みたいなスタンスで読んでいただけると嬉しいです。
正直「不安」の方が大きい
アメコミ大好きブログなのに初っ端から「何言ってんのコイツ?」ってなったでしょう。しかし本当に不安なんです。
理由はいくつかあります。
ストーリー上では『シビルウォー』でアベンジャーズが分裂した後、修復の兆しも見られないままサノス君に襲撃を受けるMCU。
ヒーロー活動の要請を国連が行う「ソコヴィア協定」が効力を維持しているとすれば、明らかに地球は一歩出遅れます。
そんな状態で戦えるのか?という不安。
次にキャラクター達が築き上げてきた財産に対する不安。
未だアベンジャーズをはじめとした地球のヒーロー達と関わりのないガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
彼らは一体どういう立ち位置にさせられてしまうのか、という不安です。
『インフィニティ・ウォー』監督を務めるアンソニー&ジョー・ルッソの2人は、物語の整合性を合わせるために『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督をはじめとしたMCU作品の監督陣にアドバイスをもらいました。
というのも彼らには『シビルウォー』でアントマン先生がアレしたこと(お察しの通りネタバレ回避)を、『アントマン』のペイトン・リード監督に無許可で行った前科(ストーリーの流れ的には興奮したけど)があります。
リード監督は先生がアレしたことについて「続編でやりたかったのにー」と言っているんですね。いや、許可とれや。
その反省からか今回はアドバイスをもらうルッソ監督ですが、ストーリーのためにはキャラクターの行動原理に多少ズレがあってもいいでしょ的なイズムを感じるのでどうなってしまうのかは観てみないとわかりません。
うまく説明できないですが、端的にまとめると「監督が不安」。
ぼくはまだ映画を語れるほど観てきてないと思っているので作る人間に対する批判なんてもってのほかであることは承知の上なんですが、彼らに対しては正直『シビルウォー』でキャップをあんな友達のためなら法に触れてもいいし市民のことなんかどうでもいいぜマンに変えられたことを許してない。
許してないからなァ!!!!
キャップファン・アイアンマンファンの皆さんを仲良く奈落の底へ突き落とした張本人のお2人。アクションシーンの素晴らしさは言うまでもありませんがそれ以外は絶対に許しません。
実は連作だったんだよね
味方側だけでこの人数となる『インフィニティ・ウォー』。
これに敵まで増えていくのでキャラクター数は膨大そのものです。
そのため当初は『インフィニティ・ウォー』をpart1・part2の連作で分けて公開する予定でした。
しかし「ストーリーの筋がもはや『インフィニティ・ウォー』と違う」としてルッソ監督が
まぁぁぁたお前らかルッソォォ!!!
すいません取り乱してしまいました。条件反射でキレますが過激派ではないから安心してください。
とにかく「連作だったのを別物に変更したけど、そんなんでキャラクター全員活躍できんの?」ってことです。すませろよこれで。
いやでもやっぱりちゃんとウォンさんの活躍とか観たいじゃないですか。
前登場作『ドクターストレンジ』ではビヨンセの曲を聴いて鉄杭に突き刺さり苦虫を噛み潰してただけのウォンさんの活躍を待ってます。
まぁ実際にホークアイ先生とアントマン先生がどこにも見当たらないのは監督の陰謀だと思ってますから(言いがかり)。
これだけでもちゃんとしてくれ
といった感じで基本的に監督への不満と不安を垂れ流しているだけの今回ですが最後までこのテンションでルッソ監督をdisっていきます!!どうか1人にしないで!!
ただ個人的にキャプテン・アメリカ先生とウィンター・ソルジャーさん、アイアンマン先生のこじれ倒した関係性を「じっくり」「正当な流れで」「納得のいくように」解消してくれさえすれば、もう何も言うことはありません。
間違っても「今はそんなことで争ってる暇はない!」みたいな都合のいい結束はしないでいただきたい。
それすらまともにできなかったら承知しねぇからな畜生め!!!!!
お見苦しいものをお見せしました
いかがだったでしょうか。ブログという表現の自由を乱用した一人のアメコミファンの嘆きと苦しみ。
ただやはり一番不安なのは、これからも続いていくであろうMCUの「ピーク」が来てしまうことでしょう。
「『インフィニティ・ウォー』までは良かったけど、それからあんまりスゴいの来なかったよね〜」と数年後に言われそうな気がして怖いのです。
10年もの間、映画業界のトップムーブメント(だと個人的には思ってます)であり続けたMCU。この先もまだまだ続くキャラクター達の旅を途中で終わらせないためにも、期待を裏切るような作品にならないことを願います。
分かったかルッソぉぉぉ!!!
さて来週は遂に公開の週です!バッチリ予習できるように頑張りますのでよろしくお願いします!!それでは!!
注:本校はルッソ監督に何の遺恨もありません。ワキリント氏の個人的な感情です。あと普通にルッソ監督ごめんなさい。
テストに出るキーワード③~インフィニティ・ガントレット~
こんにちは!今週も『インフィニティ・ウォー』に向けて少しづつ知識を身につけていきましょう!
今回はテストに出る重要アイテムをご紹介します。
皆さん、こんなことありませんか?
「あぁー、宇宙を支配できる石を手に入れたはいいものの、素手で持ったら体が耐えきれずに爆発四散しちゃうなぁー」って思うこと。
あるある。ありますよね。
そんなときに助かるのがこちら!
どんなヤバい石でもこれにはめれば安全安心!インフィニティ・ガントレットです!
ビッグバンによって生まれたインフィニティ・ストーン、通称超絶ヤバい石(石は別途収集してください)。
インフィニティ・ガントレットは、宇宙に6つあるとされるこの石を全て取り付けることができる上、それぞれの石が持つパワーをコントロールすることができるんです!
代表的な使用例としては指パッチンで宇宙の半分を消し飛ばすことができます。
まさに「宇宙を我がものにしたい!」という方にもってこいの商品ですね。
え?「でもお高いんでしょ〜?」ですって?
そりゃ高いでしょ。世の中そんな甘くないっすよ。
手に入れる方法は現所有者から奪う以外にございません。その上こんなヤバい代物を持ってる人なんてロクな奴がいません。
で、現在の所有者がこちら。
前回ご紹介しました本校の番長。宇宙は全部おれのものマン、サノス君です。
なので必然的に命を懸けることになります。がんば。
ヤバいのはガントレットじゃなくて石です
さて、今回の商品であるインフィニティ・ガントレットですが、それ単体ではただただ指の曲げ伸ばしが窮屈なグローブです。
この商品をお手軽パッチン消滅グローブへとグレードアップさせるには、専用のインフィニティ・ストーンを取り付ける必要がございます。
現在存在が確認されているのは6つのうち5つ。そちらをご紹介します。
①スペース・ストーン(テッセラクト)
別名四次元キューブともいうこちらは『キャプテン・アメリカ:ファースト・アベンジャー』『マイティ・ソー』と『アベンジャーズ』に登場しました。
その名の通り次元を飛び越え、任意の場所に移動することができます。
『アベンジャーズ』以降はソー先生の故郷であるアスガルドで保管されていましたが、『マイティ・ソー:ラグナロク』でアレしてしまったので行方不明です。
②リアリティ・ストーン(エーテル)
『マイティ・ソー:ダーク・ワールド』に登場し猛威をふるった石とは名ばかりの液体であるこちら。
戦いの後は何でも集めたいマンのコレクターさんに預けられましたが、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でコレクターさん宅が全壊。その後の行方は分かっておりません。
③タイム・ストーン(ネックレス)
その名の通り時間を自由自在に操れるタイム・ストーンは、アガモットの眼という名のネックレスとして『ドクターストレンジ』に登場しました。
現在はドクター・ストレンジ先生が所有し、彼ら魔術師の総本山であるカマー・タージにて保管されております。
④パワー・ストーン(オーブ)
こちらがコレクターさん宅をぶっ壊した原因となったインフィニティ・ストーン。
地面に触れただけでその惑星を破壊してしまうとかいう、危険にもほどがある力を秘めています。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で敵の手に渡るもスター・ロードさん率いるガーディアンズたちが奪還。現在は惑星ザンダーの政府が厳重に守っています。
⑤マインド・ストーン(セプター)
元はロキ君の持つ杖に埋め込まれていたマインド・ストーンも、洗脳能力を持つ危険なストーン。
『エイジ・オブ・ウルトロン』以降、ストーンはヴィジョンさんの額にあり、彼が放つビームの力の源となっています。
残る一つは…
さて、以上が現在確認できるインフィニティ・ストーンです。
残る一つはソウル・ストーンと呼ばれ、これを守るためにアベンジャーズVSサノス君の大激戦が起こることは必至です。
では肝心のソウル・ストーンはどこにあるのか?そのヒントとなるのがこちら。
そう、今までに登場したインフィニティ・ストーンの頭文字を並べると、「THANOS」、つまりサノス君の名が浮かび上がってくるのです。
これを基にファンの間では様々な予想が繰り広げられています。
例えばこちらはソー先生の「ハンマー」であるムジョルニア。死にゆく星の核から作ったとされるこのハンマーに、実はストーンが埋め込まれているのでは?というものでした。
しかしこれは『バトルロイヤル』でハズレであることが判明。他にもあらゆる命を見ることができる「ヘイムダル」さんの千里眼なんていうトンデモ予想もありました。こちらもハズレ。ということは…
いや、ここまで来ると情報が多すぎますね。また次回ということにしましょう。
それでは皆さん、また来週!!
生徒指導室②~サノス君withブラックオーダー~
こんにちは!遂に4月となりました!
新生活や新学期が始まったところでしょうが、今年のアメコミ界にとって4月は忘れられない月になるでしょう!その理由は!
『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』が公開されるから!!
2008年『アイアンマン』から始まり様々な伏線が張られてきたMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)。それが始まって10年目の今年!遂に集大成!!ということなんですね〜。いやはや感慨深い。
となると本校は皆さんに映画を楽しんでいただけるよう頑張るのみ!しかし…
情報量が多すぎる!!
というわけでそんな4月は『インフィニティ・ウォー』に向けて情報をざっくり分けて授業していきます!まず最初のトピックは!!
今回のヴィラン!そして本校の番長!!
アベンジャーズ絶対倒すマンのサノス君withブラックオーダーの面々です!!
早速紹介まいりましょう。このやろー、不良だから淡々と喋ってやる!
指導していきます。
①サノス君
まずは皆さん、彼のことを覚えることから始めましょう。そうしないと今作、始まりません。
実はサノス君、『アベンジャーズ』(2012年)をはじめ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2015年)、『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)に地味ーにちょいちょい登場してたんですね。
役割としては裏で悪事を操る、「そろそろのおれの出番だな…」などと供述し、その後3年消息を絶つなど、正直悪さが伝わってきません。
しかしそこは番長。いや、時が来るまで闘わねーよ。おれ、番長だもん。
こんな感じですね。いやぁ、悪いですね〜。
ちなみにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員であるガモーラさんと、その妹ネビュラさんを養子にし暗殺者として育てるというアメコミ界最強の毒親としても有名です。
番長って留年してるから、めっちゃ歳食ってるとき、あるよね(ない)。
②エボニー・マウ君
さて、ここからはサノス君の脇を固める忠実な部下たちをご紹介します。
ブラックオーダーという名前だけあって、このエボニー・マウ君以外は暗闇に潜んでいます。要するに単体での映画の写真がありません。
そんな謎だらけのブラックオーダーですが、こちらのエボニー・マウ君は賢く巧みな話術で敵を操る策士。
落ち着き払った振る舞いがスタンダードなドクター・ストレンジ先生もこの絶叫。何されてんの??全く分からん。
とはいえ戦闘向きではないので「フン、奴は四天王の中でも最弱…」って言われる候補No.1です。
②プロキシマ・ミッドナイトさん
ほーら、もう写真じゃないでしょ。
最弱(本校調べ)の次はブラックオーダー中最強の戦士と呼ばれる彼女をご紹介。
手に持つ槍はなんと狙った獲物は必ず仕留めるという物騒な代物。
この槍は予告編にでてきたぞ!
あ!一瞬だからマジで目視できなかったけど、写ってんじゃん!!
③コーヴァス・グレイヴ君
お次はサノス君に最も忠実な戦士のコーヴァス君。
先程のプロキシマさんとは夫婦の関係です。多分映画には1ミリも作用しない設定ですが!
この方は強くて早いだけでなく、武器(これも予告編に出た!)を壊されない限り不死身だというんです。
この槍ね。
いや、武器に信頼置きすぎー!!丁重に扱えー!
④ブラックドワーフ君
この見るからにパワーファイターな彼はブラックオーd…あぁ違う、ブラックドワーフ君。
ややこしいわ!!
圧倒的なパワーと破壊されることのない皮膚を持つ1人ほこたてです。以上。
説明少なっ!!!
最後の一人…
最後の1人はマインド・コントロールやテレパシーを操る頭脳派のスーパー・ジャイアントさん。
しかし彼女は登場しないという展開が大いに考えられます。
それはなぜか…
こちらをご覧下さい。
なななんと!ロキ君がいる!!あんにゃろー!!また裏切りやがったな!!
そう、能力的に被ってるロキ君をブラックオーダーに加えることで、敵と味方に接点ができました。これはなかなか面白い展開になってまいりました!
目的は?
さて以上で不良の紹介は終わりです。
それにしても反則級の不良ばかりのぶっ壊れチームでしたね…こんな奴らが地球に攻めて来るなんて…
って、そもそもなんでこいつら地球に攻めて来んの??
ですよね。その反応、正解です。
しかしそれを話すと情報多すぎ。ということで次回ご紹介します!!
ぼくの個人的なストーリー予想もしてみたり…まぁとにかくご期待ください!それでは!!
超予習③~MCUを振り返る~
こんにちは!今回は『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』に向けた超予習回、最後の第3弾です!
アイツがああなって、アレがダメダメになって…
なーんてことがありながら(ネタバレになるから全く説明出来ない)なんとか世界を救ってきたフェーズ2。
そんなアベンジャーズに訪れるのは…壮絶な別れと新たな希望!?!?
早速振り返っていきましょう!!
MCU・フェーズ3を振り返る
①シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ(2016年)
フェーズ3、一発目から分裂ぅ!?!?
ヒーローとしてのあり方を巡ってキャプテン・アメリカ先生とアイアンマン先生がバトル!!
これまでずっとMCUを追いかけていると「あぁ…なぜこんなことに…」と胸が苦しくなる作品です…ただ、「アベンジャーズ2.5」とも称される本作は、『インフィニティ・ウォー』前に絶対に観ておくべき一本です!心して視聴してください!
②ドクター・ストレンジ(2017年)
新ヒーローは医者で…魔術師!!挫折からの再起を描いた正統派ヒロイックストーリーの本作!映画業界の奇怪な描写はここまで進んだ…!!
地球・宇宙に加えて異次元の要素も入ってきたきっかけでもあり、MCUに更なる広がりを与えてくれました!
③ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
銀河で紡がれる親子愛!!前作で大人気をかましたアウトローたちが、新たな仲間を加えてまたまた銀河を救っちゃう!
こんなビジュアルのノリノリ映画なのに、なんと私ワキリント、泣いてしまいました!2017年のベストムービーです!!
④スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
親愛なる隣人のアベンジャーズインターン!!若さ溢れるスパイダーマン君が、アイアンマン先生に認めてもらうために大奮闘!!
個人的に観ていただきたいのがオープニング(すぐ観れてしまう)!!MARVELで最も有名なヒーローだからこそできる、胸アツオープニングですよー!!
⑤マイティ・ソー:バトルロイヤル(2017年)
豪腕アベンジャーコンビの宇宙珍道中!ハンマーを失いめちゃくちゃヘコむソー先生。そんな中にぶち込まれるハチャメチャギャグの嵐!
3作目でこんな変えるんだwってなること請け合いです!いや、マジで路線変更にも程があるから。
⑥ブラック・パンサー(2018年、絶賛公開中!)
ワカンダ・フォーエバァァァァー!!『シビル・ウォー』での出来事により、若くして秘密を外敵から守るヒーローを受け継ぐことになった新国王!
どのキャラにも魅力満載!どこをとっても今まで見たことない!もう一度言わせてください!ワカンダ・フォーエバァァァァー!!(興奮ぎみ)
そして…
さぁ!現在観ることができるフェーズ3の映画は以上です!そして最後を飾るのが!もちろん!!
インフィニティ・ウォー!!
一作目から紡がれてきたヒーローの精神、MCUの世界観が、遂に今作ですべて繋がる!!
不肖ワキリント!これが観れたらこの世に悔い無し!!という具合に待ち遠しいです!(興奮のせいで日本語がおかしい)
次回からは『インフィニティ・ウォー』にまつわるキーワードをご紹介します!必見ですよ〜!!それでは!!
教員紹介⑦~アイアンマン先生~
こんにちは!今回も教員紹介をやっていきたいと思います!さっそく始めていきたい…ところなんですが…
肝心の先生がまだ来てない!!
全く困ったもんです…MARVEL側の教員の中で最も欠かしてはならない存在なのに遅刻だなんて…って、んん!?!?
こっ、これは!AC/DCの『shoot to thrill』!!
ということは来るのか!?来るのか!?
来たーーーーー!!!!我らがヒーロー、アイアンマン先生ーーーー!!
アイアンマン先生(以下、ア):いやぁ待たせちゃったね〜ごめんよ〜、でもほら、ヒーローは遅れて来るもんじゃないか、許してくれよ。
ワキ(以下、ワ):許す許す!!許します!!だってカッコいいもの!!
ウルヴァリン先生(以下、ウ):ワキ君、それだけで許しちゃいかんだろう…
ワ:いやぁ〜いつみてもこのアーマー!スタイリッシュでカッコいい!!フゥー!!
ウ:…彼のことは置いといてオリジンの紹介をします。
アイアンマン先生のオリジン
まだアイアンマンとして活動する前の話だが、彼は他のヒーローと違って既に有名人だった。
本名をトニー・スタークといい、理系のトップであるMITを首席で卒業。
その後、父が残した一大企業、スターク・インダストリーズの最高経営責任者に就任する。
若い頃から天才・大富豪の名を欲しいままにしてきた彼だったが、ある日事件に巻き込まれる。
アフガニスタンで自社製品の新作ミサイルをプレゼン後、帰国途中の車内で彼はテロリストの襲撃に遭ってしまうんだ。
されるがままにテロリストに拉致され、アジトで彼が目にしたのは…
なんと自社製品のミサイルの数々。自分の知らぬ間に技術が悪人の手に渡り、人々を悲しませていたんだ。
アジトから命からがら逃げ出した彼は帰国後すぐに兵器産業からの撤退を表明。そして逃げ出す際に閃いた鋼鉄のアーマーを改良し、テロリストから人々を救うために活動を始めたんだ。
こうしてアイアンマンが誕生した。
ワ:なるほど!科学は決して人々を傷つけるために悪用されてはならないという、科学教師ならではの信念なんですね!!
ア:結構サラッと言うんだな、ぼくが科学の教員だってこと。
アイアンマン先生の仲間
さて、意外にシリアスだったオリジンの次は、先生の心強い仲間たちをご紹介していきましょう!!
まずはハイパーウルトラ大企業の責任者でもある先生をサポートするハイパーウルトラ秘書のペッパー・ポッツさん!
公私共に先生=スタークさんを支え、いつでも彼の身を案じています。
一方スタークさんも彼女を秘書としても、パートナーとしても心から信頼し、危険が迫ったときはまず彼女にアーマーを装着させるほど大事に想っています。
お次はボディーガードのハッピーさん!!
スタークさんのワガママに振り回されながらも、忠実に従う、こちらもハイパーウルトラボディーガード!
スタークさんも彼が命の危険に瀕したとあれば飛んで駆けつけてくるほど信頼しています!
最後は相棒のローディさん!
空軍の士官として責任ある立場を全うする一方、スタークさんから譲り受けたアーマー=ウォーマシンを装着し、骨太に敵を破壊していきます!
ウ:おや?ローディさんはこっちじゃなかったっけなぁ?
ワ:マルチバースです!!!次行きましょう!
ア:ハッハー!荒業じゃないかワキ君!!
最後は戦闘中に最も頼れる相棒と言っても過言ではないこの方!
自動音声認識プロトコルのJ.A.R.V.I.S.さんです!あまりにも優秀すぎて、『エイジ・オブ・ウルトロン』でヴィジョンさんの素体として採用された、まさにハイパーウルトラ人工知能です!
先生の魅力とは?
さて、オリジン・仲間ときて最後は先生の魅力をご紹介します!
まずはトニー・スタークさんとしての魅力!
「あーはいはい、忙しいからじゃねー」みたいな感じで振る舞っといて!
スタークさん!結構!面倒見いいから!!
わざと突っぱねたような態度をとるのも、自らの問題に巻き込みたくないというハイパーウルトラ気遣いによるものなんです…!皆さんもっと気づいてあげて!!
そしてそして!大富豪とはいえ一般人の彼が、なぜアーマーを着て戦うのか!戦う力を然るべき機関に譲るだけでも大いに平和には貢献できているはずなのに…
それはもちろん力をまた悪用されてはいけないと考えているからかもしれません。しかし彼は違う!もっと大きな視点でものを見てる!!そしてシンプル!
自分以外の大切な人が危険に晒されてしまうから!!
彼が仲間たちを信頼していることはお伝えした通りです。だからこそ、他の人にアーマーを着てもらって戦う=命を落とすリスクを負う、というのはどうしても避けたい道なのです。
そして戦いに身を投じた理由も、「自身の作った兵器で世界に悲しみを生むのを防ぐため」です。
自ら生み出してしまった負の遺産。その贖罪の思いも込めて、彼はアーマーを背負っています。
アーマーはスタークさんが自身に課した、十字架なのかもしれません。
それでも尚人々を危険に晒すまいと自らを犠牲にする精神こそが、先生最大の魅力ではないかと思います!
ア:いいねぇ〜!序盤のテンションを見て「おいおいこんなんでちゃんと紹介できるのか??」って思ってたけど、ぼくの良さをしっかりプレゼンできたんじゃないか?
ぼくは天才・大富豪・プレイボーイだから人々のひんしゅくを買ってしまうことだってある。アーマーだって何度も奪われそうになった。「アイアンマンをよこせ!」ってね。
だがそれは絶対に不可能だ!なぜかって?答えは簡単さ!
私がアイアンマンだ。
おっと、もうこんな時間だ。急がないとペッパーとのディナーに間に合わないからお先に失礼するよ。
ワ:先生…先生ーーーー!!やっぱりサイコーだ先生ーーー!!ということで!皆さんまた次回!
ウ:(ワキ君、絶対最後のセリフ言わせたかったんだろうなぁ…)
教員紹介⑥~ブラック・ウィドウ先生~
こんにちは!本日もはりきって授業していきましょう!
前回・前々回は遂に『アベンジャーズ』に次ぐヒーロー映画第2位のアメリカ興行収入を記録した傑作『ブラックパンサー』を予習復習していきましたね!
復習回でぼくが感じたこと、それは「見て見ぬふりをしていた部分に向き合うことの大切さ」でした。
ということで今回は今までぼくが「見て見ぬふり」してきた話題をピックアップしていきます!!それは…
本校開校当初から紹介するつもりで先延ばしにしていた教員の皆さんを紹介すること!!
これまでウルヴァリン先生を初めとして数々の教員を紹介してきましたが、まだまだ教員の皆さんは後に控えておりました。それを不肖ワキリントは「テストの予習復習の方が先決じゃね?」とかいって流してしまっておりました。
しかし!『インフィニティ・ウォー』前に!せめてMARVEL側の教員だけでも全員紹介しなければ!!
という使命感のもと、今こうして気合を入れて授業に臨もうとしているワケでございます。
さて前置きはここまでにして!そろそろまいりましょう!
ご紹介します!!アベンジャーズが誇る最強ミステリアススパイ!!ブラック・ウィドウ先生です!!
長年MCUの中心を担ってきた先生がなぜ後回しにされていたかというと、文字の色が被っちゃうからです。
ブラック・ウィドウ先生(以下、ブ):しかもブラックパンサー先生まで登場した今、手詰まりにも程があるものね。でも同じ黒だと見づらいので今日はアナタ灰色にしなさいよ。
ワキ(以下、ワ):はっ!!それは思いつかなかった!!もはやぼくの印象薄くなってもいいから先生を紹介させていただきます。
ブ:よろしくね。もうすぐ60回目になろうとしてる今の今まで待たされたんだから。
ワ:かしこまりましたー!!それではまいりましょう!
ブラック・ウィドウ先生の魅力
①常人外れの身体能力
先生は本名をナターシャ・ロマノフといい、ロシアの組織によって教育を受けた筋金入りのスパイとして生きてきました。
職業柄危険と隣り合わせであるため、先生は身体能力を限界まで高め、屈強な男たちを次々とノックアウトしていきます!
ブ:その辺のガードマンくらいだったら男だろうと関係ないわ。接近戦・銃撃戦、なんでもごされよ。
ワ:フゥー!!敵に回したくねぇ〜!!
②スパイとしての能力
スパイと言えば潜入!ということは先生、あらゆる組織に潜り込んでターゲットを狙うのも朝飯前なんですね!
ブ:このときは『アイアンマン2』でスターク・インダストリーズに潜入したときね。トニーったらちょっと知的でミステリアスな雰囲気出したらすぐ引っかかっちゃった。
ワ:フゥー!!こんな美人さんに誘惑されるなんて羨まし〜!!!
ブ:気持ち悪っ。
ワ:そんな先生の素晴らしいスパイの能力で危機を救われた方は数知れず!
あのキャプテン・アメリカ先生もその一人なんです!ねぇキャップ!!
キャプテン・アメリカ先生:あぁそうだな。昔は腕っぷしで切り抜けていたピンチも、彼女のおかげで難なく回避できた。彼女には感謝し尽くせないよ。
ゴホン、ま、まぁやり方に多少戸惑いはあったけどな…
ワ:あぁー!!なんか隠して照れるキャップ、かわいい〜!!
ブ:2人とも気持ち悪っ。特にワキ君。
一番の魅力とは??
ワ:さて、気持ち悪がられて若干メンタルにきていますが(自作自演)、ブラック・ウィドウ先生の一番の魅力とはなんでしょう??
それはアベンジャーズの中で誰よりも状況を感じ取る力が優れているところです。
『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』で先生は政府にケンカを売るというクレイジーな行動をとりましたが、『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』ではアベンジャーズが人民に与えた被害を鑑み、過去にケンカを売った政府の意向を一時的に受け入れる姿勢を示します。
ブ:周囲の状況を瞬時に把握し的確に行動するのはスパイの大前提よ。そして同時に私が「情報」の教師であることにもね。
ワ:その通り!しかしなぜ先生は自分の意志を曲げてまで状況に合わせた行動をとったのでしょう?
スパイとしての習性?違います。
アベンジャーズが続けられなくなることを危惧したからです。
何度もお伝えした通り、先生はスパイとして生きてきました。しかしアベンジャーズのメンバーと共に戦っていく中で、離れ難い仲間意識が芽生えていたのです。
なーんだ!!普段は冷たいけど、ホントは誰よりも仲間を思ってくれてたんですね!!んもーツンデレなんだからー!!
ブ:バッ、バカ言ってんじゃないわよ!!撃ち殺すわよ!!
ワ:ぎゃーーーーーー!!!スパイの凶暴な部分出ちゃったーーーー!!ごめんなさーーーーい!!!
ドゴォーーーーーーーーン!!!!!
ブ:フゥ、殺ったわね…
ワ:すっ、すいませんでした…皆さん、また次回…