こんにちは!本日もはりきって授業していきましょう!
前回・前々回は遂に『アベンジャーズ』に次ぐヒーロー映画第2位のアメリカ興行収入を記録した傑作『ブラックパンサー』を予習復習していきましたね!
復習回でぼくが感じたこと、それは「見て見ぬふりをしていた部分に向き合うことの大切さ」でした。
ということで今回は今までぼくが「見て見ぬふり」してきた話題をピックアップしていきます!!それは…
本校開校当初から紹介するつもりで先延ばしにしていた教員の皆さんを紹介すること!!
これまでウルヴァリン先生を初めとして数々の教員を紹介してきましたが、まだまだ教員の皆さんは後に控えておりました。それを不肖ワキリントは「テストの予習復習の方が先決じゃね?」とかいって流してしまっておりました。
しかし!『インフィニティ・ウォー』前に!せめてMARVEL側の教員だけでも全員紹介しなければ!!
という使命感のもと、今こうして気合を入れて授業に臨もうとしているワケでございます。
さて前置きはここまでにして!そろそろまいりましょう!
ご紹介します!!アベンジャーズが誇る最強ミステリアススパイ!!ブラック・ウィドウ先生です!!
長年MCUの中心を担ってきた先生がなぜ後回しにされていたかというと、文字の色が被っちゃうからです。
ブラック・ウィドウ先生(以下、ブ):しかもブラックパンサー先生まで登場した今、手詰まりにも程があるものね。でも同じ黒だと見づらいので今日はアナタ灰色にしなさいよ。
ワキ(以下、ワ):はっ!!それは思いつかなかった!!もはやぼくの印象薄くなってもいいから先生を紹介させていただきます。
ブ:よろしくね。もうすぐ60回目になろうとしてる今の今まで待たされたんだから。
ワ:かしこまりましたー!!それではまいりましょう!
ブラック・ウィドウ先生の魅力
①常人外れの身体能力
先生は本名をナターシャ・ロマノフといい、ロシアの組織によって教育を受けた筋金入りのスパイとして生きてきました。
職業柄危険と隣り合わせであるため、先生は身体能力を限界まで高め、屈強な男たちを次々とノックアウトしていきます!
ブ:その辺のガードマンくらいだったら男だろうと関係ないわ。接近戦・銃撃戦、なんでもごされよ。
ワ:フゥー!!敵に回したくねぇ〜!!
②スパイとしての能力
スパイと言えば潜入!ということは先生、あらゆる組織に潜り込んでターゲットを狙うのも朝飯前なんですね!
ブ:このときは『アイアンマン2』でスターク・インダストリーズに潜入したときね。トニーったらちょっと知的でミステリアスな雰囲気出したらすぐ引っかかっちゃった。
ワ:フゥー!!こんな美人さんに誘惑されるなんて羨まし〜!!!
ブ:気持ち悪っ。
ワ:そんな先生の素晴らしいスパイの能力で危機を救われた方は数知れず!
あのキャプテン・アメリカ先生もその一人なんです!ねぇキャップ!!
キャプテン・アメリカ先生:あぁそうだな。昔は腕っぷしで切り抜けていたピンチも、彼女のおかげで難なく回避できた。彼女には感謝し尽くせないよ。
ゴホン、ま、まぁやり方に多少戸惑いはあったけどな…
ワ:あぁー!!なんか隠して照れるキャップ、かわいい〜!!
ブ:2人とも気持ち悪っ。特にワキ君。
一番の魅力とは??
ワ:さて、気持ち悪がられて若干メンタルにきていますが(自作自演)、ブラック・ウィドウ先生の一番の魅力とはなんでしょう??
それはアベンジャーズの中で誰よりも状況を感じ取る力が優れているところです。
『キャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー』で先生は政府にケンカを売るというクレイジーな行動をとりましたが、『シビルウォー:キャプテン・アメリカ』ではアベンジャーズが人民に与えた被害を鑑み、過去にケンカを売った政府の意向を一時的に受け入れる姿勢を示します。
ブ:周囲の状況を瞬時に把握し的確に行動するのはスパイの大前提よ。そして同時に私が「情報」の教師であることにもね。
ワ:その通り!しかしなぜ先生は自分の意志を曲げてまで状況に合わせた行動をとったのでしょう?
スパイとしての習性?違います。
アベンジャーズが続けられなくなることを危惧したからです。
何度もお伝えした通り、先生はスパイとして生きてきました。しかしアベンジャーズのメンバーと共に戦っていく中で、離れ難い仲間意識が芽生えていたのです。
なーんだ!!普段は冷たいけど、ホントは誰よりも仲間を思ってくれてたんですね!!んもーツンデレなんだからー!!
ブ:バッ、バカ言ってんじゃないわよ!!撃ち殺すわよ!!
ワ:ぎゃーーーーーー!!!スパイの凶暴な部分出ちゃったーーーー!!ごめんなさーーーーい!!!
ドゴォーーーーーーーーン!!!!!
ブ:フゥ、殺ったわね…
ワ:すっ、すいませんでした…皆さん、また次回…