私立アメコミ高校

アメコミに関する様々な授業をしていきます

教員紹介⑦~アイアンマン先生~

こんにちは!今回も教員紹介をやっていきたいと思います!さっそく始めていきたい…ところなんですが…

 

肝心の先生がまだ来てない!!

 

全く困ったもんです…MARVEL側の教員の中で最も欠かしてはならない存在なのに遅刻だなんて…って、んん!?!?

 

こっ、これは!AC/DCの『shoot to thrill』!!

 

ということは来るのか!?来るのか!?

 

 

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来たーーーーー!!!!我らがヒーロー、アイアンマン先生ーーーー!!

 

アイアンマン先生(以下、ア):いやぁ待たせちゃったね〜ごめんよ〜、でもほら、ヒーローは遅れて来るもんじゃないか、許してくれよ。

 

ワキ(以下、ワ):許す許す!!許します!!だってカッコいいもの!!

 

ウルヴァリン先生(以下、ウ):ワキ君、それだけで許しちゃいかんだろう…

 

ワ:いやぁ〜いつみてもこのアーマー!スタイリッシュでカッコいい!!フゥー!!

 

ウ:…彼のことは置いといてオリジンの紹介をします。

 

アイアンマン先生のオリジン

まだアイアンマンとして活動する前の話だが、彼は他のヒーローと違って既に有名人だった。

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本名をトニー・スタークといい、理系のトップであるMITを首席で卒業

 

その後、父が残した一大企業、スターク・インダストリーズ最高経営責任者に就任する。

 

若い頃から天才・大富豪の名を欲しいままにしてきた彼だったが、ある日事件に巻き込まれる。

 

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アフガニスタンで自社製品の新作ミサイルをプレゼン後、帰国途中の車内で彼はテロリストの襲撃に遭ってしまうんだ。

 

されるがままにテロリストに拉致され、アジトで彼が目にしたのは…

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なんと自社製品のミサイルの数々。自分の知らぬ間に技術が悪人の手に渡り、人々を悲しませていたんだ。

 

アジトから命からがら逃げ出した彼は帰国後すぐに兵器産業からの撤退を表明。そして逃げ出す際に閃いた鋼鉄のアーマーを改良し、テロリストから人々を救うために活動を始めたんだ。

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こうしてアイアンマンが誕生した。

 

ワ:なるほど!科学は決して人々を傷つけるために悪用されてはならないという、科学教師ならではの信念なんですね!!

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ア:結構サラッと言うんだな、ぼくが科学の教員だってこと。

 

アイアンマン先生の仲間

さて、意外にシリアスだったオリジンの次は、先生の心強い仲間たちをご紹介していきましょう!!

 

まずはハイパーウルトラ大企業の責任者でもある先生をサポートするハイパーウルトラ秘書のペッパー・ポッツさん!

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公私共に先生=スタークさんを支え、いつでも彼の身を案じています。

一方スタークさんも彼女を秘書としても、パートナーとしても心から信頼し、危険が迫ったときはまず彼女にアーマーを装着させるほど大事に想っています。

 

お次はボディーガードのハッピーさん!!

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スタークさんのワガママに振り回されながらも、忠実に従う、こちらもハイパーウルトラボディーガード!

スタークさんも彼が命の危険に瀕したとあれば飛んで駆けつけてくるほど信頼しています!

 

最後は相棒のローディさん!

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空軍の士官として責任ある立場を全うする一方、スタークさんから譲り受けたアーマー=ウォーマシンを装着し、骨太に敵を破壊していきます!

 

ウ:おや?ローディさんはこっちじゃなかったっけなぁ?

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ワ:マルチバースです!!!次行きましょう!

 

ア:ハッハー!荒業じゃないかワキ君!!

 

最後は戦闘中に最も頼れる相棒と言っても過言ではないこの方!

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自動音声認識プロトコルJ.A.R.V.I.S.さんです!あまりにも優秀すぎて、『エイジ・オブ・ウルトロン』でヴィジョンさんの素体として採用された、まさにハイパーウルトラ人工知能です!

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先生の魅力とは?

さて、オリジン・仲間ときて最後は先生の魅力をご紹介します!

 

まずはトニー・スタークさんとしての魅力!

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「あーはいはい、忙しいからじゃねー」みたいな感じで振る舞っといて!

スタークさん!結構!面倒見いいから!!

 

わざと突っぱねたような態度をとるのも、自らの問題に巻き込みたくないというハイパーウルトラ気遣いによるものなんです…!皆さんもっと気づいてあげて!!

 

そしてそして!大富豪とはいえ一般人の彼が、なぜアーマーを着て戦うのか!戦う力を然るべき機関に譲るだけでも大いに平和には貢献できているはずなのに…

 

それはもちろん力をまた悪用されてはいけないと考えているからかもしれません。しかし彼は違う!もっと大きな視点でものを見てる!!そしてシンプル!

 

自分以外の大切な人が危険に晒されてしまうから!!

 

彼が仲間たちを信頼していることはお伝えした通りです。だからこそ、他の人にアーマーを着てもらって戦う=命を落とすリスクを負う、というのはどうしても避けたい道なのです。

 

そして戦いに身を投じた理由も、「自身の作った兵器で世界に悲しみを生むのを防ぐため」です。

 

自ら生み出してしまった負の遺産。その贖罪の思いも込めて、彼はアーマーを背負っています。

 

アーマーはスタークさんが自身に課した、十字架なのかもしれません。

 

それでも尚人々を危険に晒すまいと自らを犠牲にする精神こそが、先生最大の魅力ではないかと思います!

 

ア:いいねぇ〜!序盤のテンションを見て「おいおいこんなんでちゃんと紹介できるのか??」って思ってたけど、ぼくの良さをしっかりプレゼンできたんじゃないか?

 

ぼくは天才・大富豪・プレイボーイだから人々のひんしゅくを買ってしまうことだってある。アーマーだって何度も奪われそうになった「アイアンマンをよこせ!」ってね。

 

だがそれは絶対に不可能だ!なぜかって?答えは簡単さ!

 

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私がアイアンマンだ。

 

おっと、もうこんな時間だ。急がないとペッパーとのディナーに間に合わないからお先に失礼するよ。

 

ワ:先生…先生ーーーー!!やっぱりサイコーだ先生ーーー!!ということで!皆さんまた次回!

 

ウ:(ワキ君、絶対最後のセリフ言わせたかったんだろうなぁ…)