こんにちは!一つ、また一つと『インフィニティ・ウォー』が近づいております!
本校ではこれまで宿敵のサノス君、キーアイテムのインフィニティ・ガントレットをご紹介しました。
そんな流れの中行われるアメコミこぼれ話!内容はズバリ!
ぼくがインフィニティ・ウォーに思うことを!ただただブチまけます!!(大真面目)
なので正直今回は見ても見なくてもどっちでもいいと思います。
「あぁ、10年分の作品全部しっかり追いかけてる人はこんなこと考えるんだな」みたいなスタンスで読んでいただけると嬉しいです。
正直「不安」の方が大きい
アメコミ大好きブログなのに初っ端から「何言ってんのコイツ?」ってなったでしょう。しかし本当に不安なんです。
理由はいくつかあります。
ストーリー上では『シビルウォー』でアベンジャーズが分裂した後、修復の兆しも見られないままサノス君に襲撃を受けるMCU。
ヒーロー活動の要請を国連が行う「ソコヴィア協定」が効力を維持しているとすれば、明らかに地球は一歩出遅れます。
そんな状態で戦えるのか?という不安。
次にキャラクター達が築き上げてきた財産に対する不安。
未だアベンジャーズをはじめとした地球のヒーロー達と関わりのないガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
彼らは一体どういう立ち位置にさせられてしまうのか、という不安です。
『インフィニティ・ウォー』監督を務めるアンソニー&ジョー・ルッソの2人は、物語の整合性を合わせるために『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガン監督をはじめとしたMCU作品の監督陣にアドバイスをもらいました。
というのも彼らには『シビルウォー』でアントマン先生がアレしたこと(お察しの通りネタバレ回避)を、『アントマン』のペイトン・リード監督に無許可で行った前科(ストーリーの流れ的には興奮したけど)があります。
リード監督は先生がアレしたことについて「続編でやりたかったのにー」と言っているんですね。いや、許可とれや。
その反省からか今回はアドバイスをもらうルッソ監督ですが、ストーリーのためにはキャラクターの行動原理に多少ズレがあってもいいでしょ的なイズムを感じるのでどうなってしまうのかは観てみないとわかりません。
うまく説明できないですが、端的にまとめると「監督が不安」。
ぼくはまだ映画を語れるほど観てきてないと思っているので作る人間に対する批判なんてもってのほかであることは承知の上なんですが、彼らに対しては正直『シビルウォー』でキャップをあんな友達のためなら法に触れてもいいし市民のことなんかどうでもいいぜマンに変えられたことを許してない。
許してないからなァ!!!!
キャップファン・アイアンマンファンの皆さんを仲良く奈落の底へ突き落とした張本人のお2人。アクションシーンの素晴らしさは言うまでもありませんがそれ以外は絶対に許しません。
実は連作だったんだよね
味方側だけでこの人数となる『インフィニティ・ウォー』。
これに敵まで増えていくのでキャラクター数は膨大そのものです。
そのため当初は『インフィニティ・ウォー』をpart1・part2の連作で分けて公開する予定でした。
しかし「ストーリーの筋がもはや『インフィニティ・ウォー』と違う」としてルッソ監督が
まぁぁぁたお前らかルッソォォ!!!
すいません取り乱してしまいました。条件反射でキレますが過激派ではないから安心してください。
とにかく「連作だったのを別物に変更したけど、そんなんでキャラクター全員活躍できんの?」ってことです。すませろよこれで。
いやでもやっぱりちゃんとウォンさんの活躍とか観たいじゃないですか。
前登場作『ドクターストレンジ』ではビヨンセの曲を聴いて鉄杭に突き刺さり苦虫を噛み潰してただけのウォンさんの活躍を待ってます。
まぁ実際にホークアイ先生とアントマン先生がどこにも見当たらないのは監督の陰謀だと思ってますから(言いがかり)。
これだけでもちゃんとしてくれ
といった感じで基本的に監督への不満と不安を垂れ流しているだけの今回ですが最後までこのテンションでルッソ監督をdisっていきます!!どうか1人にしないで!!
ただ個人的にキャプテン・アメリカ先生とウィンター・ソルジャーさん、アイアンマン先生のこじれ倒した関係性を「じっくり」「正当な流れで」「納得のいくように」解消してくれさえすれば、もう何も言うことはありません。
間違っても「今はそんなことで争ってる暇はない!」みたいな都合のいい結束はしないでいただきたい。
それすらまともにできなかったら承知しねぇからな畜生め!!!!!
お見苦しいものをお見せしました
いかがだったでしょうか。ブログという表現の自由を乱用した一人のアメコミファンの嘆きと苦しみ。
ただやはり一番不安なのは、これからも続いていくであろうMCUの「ピーク」が来てしまうことでしょう。
「『インフィニティ・ウォー』までは良かったけど、それからあんまりスゴいの来なかったよね〜」と数年後に言われそうな気がして怖いのです。
10年もの間、映画業界のトップムーブメント(だと個人的には思ってます)であり続けたMCU。この先もまだまだ続くキャラクター達の旅を途中で終わらせないためにも、期待を裏切るような作品にならないことを願います。
分かったかルッソぉぉぉ!!!
さて来週は遂に公開の週です!バッチリ予習できるように頑張りますのでよろしくお願いします!!それでは!!
注:本校はルッソ監督に何の遺恨もありません。ワキリント氏の個人的な感情です。あと普通にルッソ監督ごめんなさい。