やめて!
資本主義の特殊能力で、『ワンダーウーマン 1984』の公開日が延期されたら、
比類なきアメコミ愛でアメコミ映画と繋がっているワキリントの精神まで燃え尽きちゃう!
お願い、死なないでワキリント!
あんたが今ここで倒れたら、MCUの今後やアメコミ映画界隈の民度はどうなっちゃうの?
ディズニープラスの『ワンダヴィジョン』配信も残ってる。
ここを耐えれば、来年にはアメコミ映画ラッシュが待ってるんだから!
次回、「ワキリント死す」
デュエルスタンバイ!!
……はい、というわけでねー。
じゃ、そこの君ー。この文章から読み取れることは何かな?
…うん。うんうん。はいはいはい。
そーだねー。彼は今、非常にピンチな状況に立たされているねー。
度重なるアメコミ映画の公開延期、彼はそれにヒジョー……
………………
に打ちのめされているねー。
ただでさえ先日、あのブラックパンサー先生を演じたチャドウィック・ボーズマン氏が急死したことを受け入れきれてないのに、それを癒すこともさせてくれない悲しみがどことなく漂っているねー。
そもそも人が一人亡くなってるからこんなネタみたいなことで表現するのはどうかと思うけど、それはSNSで「ワカンダフォーうんたら」とか「我々の国では、死は終わりではかんたら」みたいなクソしょーもねぇいいね稼ぎするくらいならば、この読者数約20人程度のスーパーブログでひっそりとなるべくポップに死を悼みたいということだねー。
そして彼は現状唯一2020年の公開に踏ん張ってくれている『ワンダーウーマン 1984』にも半ば諦めが見えているねー。
仕方ないねー。だってバカほど予算をかけた大作映画、充分な収益を望める時期に公開しなければ赤字は避けられないからねー。どうしようもないねー。
かといって配信には行ってほしくないということも『ワンダヴィジョン』のくだりから読み取れるねー。
いくらサブキャラとはいえ語れるストーリーがあるのならやっぱりスクリーンで観たい、これがアメコミ映画大好きな彼の本音なんだろうねー。
今のところディズニープラスにも加入していないようだけど、配信に合わせて決断を迫られてはいるねー。とはいえそれで満足、いい一年だったとはとてもじゃないけど言えないねー。
要するにこの文章は、
「ありとあらゆる事件が重なって精も根も尽き果ててしまったけれども、それでもひと月に一回は更新しないとさすがに良くないな」という惰性が見てとれるねー。
とにもかくにも、世の中にいるかもしれないアメコミ映画が人生の糧だという人にこの文章が届いて、一人じゃないよ、というメッセージが響くといいねー。
ちなみに次回は溜まった鬱憤を晴らすかのようにめっちゃ毒を吐くつもりらしいよー。よくないねー。
ほんじゃ、今日の授業はここまでー。あざっしたー。