こんにちは!いやぁ〜終わりますね2020年。どうもワキリントです。
毎年恒例となっておりますアメコミ映画の総括でしたが…ご存知の通り今年は新型コロナウイルスの影響で公開予定が大幅に狂い…結果公開までこぎつけたのは2本。
いや3スクロールくらいで終わってまうわ!
激ヤバですよ。毎年結構な量公開してくれていたから成り立っていたんだなというのを身をもって知りました。
とはいえ締めくくりをしとかないと収まりが悪い。ということで最近新たなムーブメントになりつつある、アメコミ映画以外の作品を紹介するやつをおまけとして付けておきます!おまけの方が多いです!
★たった2本だけのアメコミ映画振り返り★
3月 BIRDS OF PRAY ハーレイ・クインの華麗なる覚醒
今年はフワちゃんがテレビに引っ張りだこでしたが、アメコミ映画の世界ではハーレイ・クインさんがパリピにアゲてくれましたね!ギリギリ緊急事態宣言前でした。よく上映してくれました。ありがとう!面白かったかどうかは置いといてありがとう!
12月 ワンダーウーマン 1984
100日後に死ぬワニとは正反対の超長生き、ワンダーウーマン先生が繰り広げた世界を救う冒険は記憶に新しいですね!度重なる公開延期を乗り越え、ギリギリ年内に公開してくれました。ありがとう!世間が絶賛するほどの出来ではないと思うけどありがとう!
え〜……以上です。はやぁぁぁい…悲しい…
しかしですね、数々の映画が公開延期になった穴を埋めるために、過去の名作を映画館で上映してくれた時期にもアメコミ映画を観ました。
それがガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーとブラックパンサー。映画館で観るようになったのは『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』からだったので、大きなスクリーンでガーディアンズを観れたのは感慨深いものがありました。
ブラックパンサーは既に映画館で観たことあったんですが、いつ観ても音楽や映像美は息を呑むものがありました。まさか今年、あんなことになるとは思ってませんでしたが、だからこそ彼の勇姿を再びスクリーンで観れたのは良かったのかもしれません。本当にありがとうございました(世のクソ追悼大喜利野郎ども、これが正解だ)。
さて、続いてはおまけです!下半期に観た作品をちょっとした感想と共に報告させていただきます!
★下半期に観た映画を紹介します★
デンジャラスビューティーシリーズ
荒唐無稽、なんでもあり、ハリウッドって感じの作品でした。マイケル・ケインさんがいるので実質ダークナイトシリーズだし、女性が男性をボコボコにするのでキャプテン・マーベルでもあります。
ブルース・バナー先生と授業できるくらいの名作なんでしょうけど、あんまり語りたいことがなくて辞めちゃったやつです。「ふーん」くらいで済んじゃった。ぼくに夏の日の思い出がないからかしら。過去の回想なので実質『アイアンマン3』です。
ジブリを2作
『風の谷のナウシカ』『千と千尋の神隠し』、こちらも映画館で観ました。ナウシカを映画館で観れた喜びったらないですね。コロナ禍も悪くないやない。虫が出てくるので実質『アントマン』、魔法使いが出てくるので実質『ドクターストレンジ』です。
ミッション・インポッシブル:ローグ・ネイション
ずーっと前に録画してたやつを観ました。ホークアイ先生がいるのでアメコミ映画です。いずれは全部観たいっすね。
リーアム・ニーソンさんが電車の中でめっちゃ頑張る映画です。パトリック・ウィルソンさんも出るので『バットマン ビギンズ』で『アクアマン』だし、フローレンス・ピューさんも出てるのでいずれは『ブラック・ウィドウ』にもなります。
クレヨンしんちゃんを2作
『ヘンダーランドの冒険』『嵐を呼ぶ!B級グルメサバイバル』を、なんか観たくなって観ました。映画ってそういうのでいいんよ。遊園地で戦うので実質『シャザム!』で、かすかべ防衛隊に亀裂が入るので実質『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』でした。
パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊
シリーズでまだ観れてなかったやつを観ました。ロマンがあっていいですね、海賊ってモチーフは。親父が子供のために頑張るので実質『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー:リミックス』でした。
ドラえもんを3作
『のび太のドラビアンナイト』『のび太の宝島』『のび太の新日本誕生』を観ました。大体タイムトラベルするんで実質『アベンジャーズ:エンドゲーム』です。最近のになればなるほど説教臭いし感動の押し売りしててウザかったです。
劇場版スポンジ・ボブ 海のみんなが世界を救Woo!
訳わかんないと思いますけどこれもタイムトラベルするんで実質『アベンジャーズ:エンドゲーム』です。狂った映画でした。
劇場版ダーウィンが来た 恐竜超伝説
この辺を観ていた頃を振り返ると、何でもかんでも観てやろうみたいな、ハイエナの如き卑しさがありますね。世界各地に舞台が映るので実質『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』でした。
センター・オブ・ジ・アースシリーズ
ディズニーのアレとは特に物語的な繋がりはないです。でもこういうSFの元祖みたいな題材はロマンですね。マイケル・ケインさんがいるので実質ダークナイトシリーズです。
タキシード
ジャッキー・チェンさんが小学生の頃のぼくのヒーローでした。久々に観たくなって観ましたけどコミカルとアクションが小気味よすぎる。壁をよじ登るんで実質スパイダーマンシリーズでした。ジャッキー、アメコミ俳優じゃん。
ファッションショーを映画にしたかったんだろうなって感じです。スリルもなければサスペンスもなし、取ってつけたような後半の流れ、しょーもなです。ケイト・ウィンスレットさんとアン・ハサウェイさんがいるので実質『マイティ・ソー:バトルロイヤル』で『ダークナイト ライジング』です。
シンガポールの観光案内プロモーションビデオでした。嫌味な金持ちと謙虚な金持ち、なんも考えてないバカ彼氏が出てきます。画面いっぱいに土地の名前が表示されるので実質『シビル・ウォー:キャプテン・アメリカ』でした。
元祖もまともに観てないのにハリウッド版観ちゃいました。添え物みたいな日本代表渡辺謙がいたたまれないっすね。マキシモフ兄妹が夫婦で出てます。『アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン』です。
キングコング 髑髏島の巨神
気色悪い生物が沢山出てきて人が気色悪く死んでいく映画でした。フューリー長官とキャプテン・マーベルさんとロキ君が出てるのでアメコミ映画です。
レオンの授業でも触れましたけど下手したら『レオン』より好きですね。これ観たかどうかで評価も変わるんじゃないかしら。女暗殺者の話なんでいずれ『ブラック・ウィドウ』になります。
男はつらいよを10本
いやぁやりました。やりたいことリストの一つを制覇です。このままのペースだと5年はかかりますね。とりあえず10本観たところの感想を授業にしたいです。柴又にも行きたい。ミーハーやん。
ここからは純アメコミ映画になりますよぉ!
大コケするのも納得のポンコツ映画でした。ラストのあまりの弱さに吉本新喜劇くらいズッコケました。出演した役者全員のキャリアに泥塗りまくったやん絶対。
アメコミ原作なのを観た後に知ってビックリしました。ハラハラドキドキとかはないけど愉快でトンでる映画でしたね。
もっともっとバイオレンスでいいのになぁ、なんて思っちゃった。まだまだアメコミ映画は子供の娯楽、R指定なんて付けられませんな時代だったのかな。マイルドなパニッシャーでしたね。ドルフ・ラングレンさんのバージョンもあるみたい。いずれ観るでしょう。
スーパーマンシリーズ
今年はこれに尽きますね。本当に触れてよかった。特にリチャード・ドナー監督版は、過去の特撮を用いた古い映画にも導いてくれそうな、非常に有意義なシリーズでした。
★来年はもっと分けるかも★
さて、以上で振り返り、そして今年の授業が終わりました!
上半期も沢山観たんで事前に報告しましたが、下半期のボリュームもなかなかでしたね。こりゃ来年は更なる分け方をすべきかもしれませんね。
でもこれだけは忘れないでください。本校で紹介された映画は、全てアメコミ映画です。ぼくがそうするんですから。
来年はちゃんと予定通り公開されるといいですねぇ。そうでなくても沢山のジャンルに触れて何もかもをアメコミ映画にしていきたい。
皆さんもこれからのぼくの狂気にお付き合いくださいませ。
それでは皆さん、良いお年を!!