私立アメコミ高校

アメコミに関する様々な授業をしていきます

【始業式】2018年振り返り&2019年こんなのあるよ!

こんにちは!そしてみなさま、1週間遅れのあけましておめでとうございます!!おそらく日本で一番「寝正月」という言葉が好きなワキリントです!

 

本日は2019年1発目にふさわしい、昨年のアメコミ映画の振り返りと今年の予告を紹介していく回でございます!

 

以前だとこの内容は年末最後の授業にしていたのですが、ちょうどその日はクリスマス。そんな時に振り返りとかやってると大切な人と一緒に過ごせなくて僻んでる感じが出てしまうので脳内コントをしてしまいました。

 

そして元日が火曜日になってしまった今年。寝正月が大好きな僕は「いや〜流石に元日にブログ読む人やらおらんやろ」とか都合のいい理由づけをして、またも1週間の休校をしたのですが、蓋を開けてみると閲覧数は途切れることなく…

 

………暇なん???

 

正月くらいはネットじゃなくてテレビに向き合っておかないとこの世から箱根駅伝が無くなります。これは由々しき事態。若者たち(同世代やけど)がタスキに込めた熱き青春のリレー無くして新年が始まったとは言えません。

 

そんなわけでまずは振り返りからしていきましょう!!

 

2018年公開作品まとめ

3月 ブラックパンサー

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昨年は1発目からスゴかった!父の死により王座を継ぐことになった「半分、青い」主人公は、国を、世界を守れるのか!

 

この作品といいキャプテン・アメリカ:ウィンター・ソルジャー」といい、MCUの中でも社会派といいますか、現代のアメリカを鋭く風刺したような作品は興行的に成功してるんですね。アラブのどっかの国は映画の上映が長らく禁止されてたらしいんですが、その再開1発目がこの作品。いかつい爪痕を残しました!

 

4月 アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー

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昨年はこの作品抜きには語れないでしょう…!MCUヒーローの活躍の裏で暗躍し続けていた悪の親玉・サノス君が、宇宙のいたるところに散らばったインフィニティ・ストーンを求めてあちらこちらでひょっこりはんします!あら可愛い!

 

登場していた時間数を見てもサノス君が一番長かったりと、ヒーロー映画の常識を覆すような内容の本作。衝撃度が高すぎて、軽い気持ちで観れない映画No.1に輝いております。

 

6月 デッドプール

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縦横無尽、唯一無二!アイツがスクリーンに帰ってきた!どんな映画をも荒削りにネタにしていく元祖悪質タックル!予算も増えて色んなことできるようになったね!おめでとう!!

 

この作品の凄い(ヤバい)ところは、過去改変のせいで何がなにやらワケ分からん状態になっていたX-MENシリーズを「そして知りたいと思っても(デップーのせいで)知れなくなったので、そのうちカーズは考えるのをやめた」状態にしたところ。あそこまで振り切って何がどうなったん?ってしてくれるともういいわ。ってなりますね。続編まみれの映画業界(特にアメコミ映画)に対する最大級の風刺ですなぁ。耳が痛い。

 

8月 アントマン&ワスプ

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インフィニティ・ウォーの結末以降、沈んでいた気持ちに対する効き目バツグンの特効薬としてのアントマン先生!!ほのぼのといいますか、癒し系といいますか、重苦しい雰囲気を軽快に取っ払ってくれたのはありがたかったー!!

 

父と娘、元ネタとは違いますが美しいおっさんずラブが本作の持ち味。家族愛っていいなぁ。世界を守るとかぶっ飛びすぎちゃって困っちゃうって人にもオススメの作品ですね!!

 

11月 ヴェノム

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出たなテメェこの野郎。アメコミ映画だから紹介してやるがよぉ〜、こちとらお前の出来のせいで今にも頭プッツンきそうなんだぜぇ〜!!暴行事件寸前までおれの堪忍袋刺激しやがってよぉ〜!!

 

去年最後のアメコミ映画がこれってのはよぉ〜、フランス料理のフルコースのデザートが消費期限切れの腐ったフルーツで作られてたってくらいの後味の悪さだぜ!!

 

…さっきからジョジョネタも多いっすね。

 

というわけで今年の実写アメコミ映画は以上になります!アニメまで広げるとニンジャバットマンが公開されましたが、実写作品でのDC作品はゼロ。予定されていたX-MENシリーズの新作も持ち越されたりと、どこか不完全燃焼な一年だったかも知れませんね…

 

さて今年はどうなるか!!ラインナップを見ていきましょう!!

 

2019年公開予定作品まとめ

2月8日 アクアマン

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DC派のみなさまお待たせしました!今年の1発目はDCからスタートです!!ワンダーウーマンのように、単独作品は高評価なDCEU (ジャスティス・リーグに謝れ)。いかにも夏っぽい雰囲気なのに真冬公開なのは置いといて、公開してから3週連続第一位の興収成績を収めている事実を見ても、大きな期待が持てますね!!

 

3月15日 キャプテン・マーベル

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ここに来てアベンジャーズ結成前に遡るMCU!長い歴史の中でようやく女性ヒーローが登場しました!!片目を失う前のニック・フューリー長官や、S.H.I.E.L.D.の凄腕エージェントであるコールソンさんが登場するのも見どころですが、何よりも主人公の謎に包まれた誕生の秘密!!複雑そうなオリジンに注目したいです!

 

4月12日全米公開 ヘルボーイ

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地獄生まれ、地上育ちの強面ヒーローがリブートです!!まさかこのシリーズがアメコミ映画だったとは…不肖ワキリント、不覚でございます!一刻も早くこれまでの作品を観返さねばー!!

 

4月19日 シャザム!(仮題)

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見た目は大人、中身は子供のスーパーヒーロー!?魔法の呪文「シャザム!」で変身する、DC発のぶっ飛びヒーローがスクリーン狭しと駆け回ります!!デップーみたいになるんでしょうか?どんなテイストになるのか気になりますね!!

 

4月26日 アベンジャーズ:エンドゲーム

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長きに渡るMCUの総決算(前も同じこと言ってた気がする)!!残されたヒーロー達の、愛する人々を失った数々の一般人の、そして我々、アメコミを愛する全ての人間たちの!!サノス君へのAvenge (報復)が始まる!!

 

個人的に前作と今作を観てない人のことはこの世代に生まれていないのも同じだというくらい過激な思想を持っているので絶対に観てください。いやマジで。

 

6月 X-MEN:ダーク・フェニックス

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昨年公開予定だった作品その1!強大すぎる力を持つジーンさんを中心にしたコミックスでも有名なエピソードを、過去編のキャラクターが集結して映像化!!その先に待つのは平和か、地獄か!!

 

7月5日全米公開 スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

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『エンドゲーム』の数分後の世界から始まるとされている、スパイダーマン君の新作!今年のMCU単独作はキャプテン・マーベル先生然りスパイダーマン君然り、ヒーロー像の多様性を広げていく感じがあって微笑ましいです(は?)

 

8月2日全米公開 X-MEN:ザ・ニュー・ミュータンツ

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昨年公開予定だった作品その2!若きミュータント達を集めてチームを作ったはいいものの、どうやら大変なことになるそうです!!新たな試みとしてホラーテイストが盛り込まれるようでして、『13日の金曜日』で目を覆ったぼくとしましては、今年一番の鬼門となるであろう作品です!!

 

そもそも本当に公開されるかどうかわかんねぇけどなぁ!!

 

10月4日全米公開 ジョーカー

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とうとうやりやがった!バットマン先生の宿敵であるジョーカー君の単独作が出ちゃいました!!とりあえず『ヴェノム』の二の舞になることだけはやめていただきたい今日この頃です。

 

さて、今年公開される実写作品も以上で紹介終わりです!ホントはアニメで『スパイダーバース』も公開されるのですが、とりあえず実写のみで!それでもこの作品数というのは嬉しい限りでございますね〜!!

 

それでは、今年もよろしくお願いします!!

【脳内コント】クリスマスにありがちな風景

こんにちは!クリスマスマーケットの存在を今年初めて知ったワキリントです。

 

前々から思っていたんですが、なぜ人はクリスマスだからとわざわざこんなクソ寒い中を歩き回ろうとするんでしょうね。そういう人々の幸せはクリスマス返上で働いている誰かの悲しみの上に成り立っている。愛する人々とクリスマスの幸せを共有することを禁じられた誰かのお陰で幸せがあるということを忘れてはならない。

 

え?お前はどうなんだ、ですって?

 

昼にバイト終わってからどこも出歩いてねーわコンチクショーめ!!

 

すいません取り乱してしまいました。最近最低1回は取り乱してみなさんに暴言を吐いている気がしますね。苦情はサンタにでも言っといてください。

 

ということで今回は「アメコミ世界でのクリスマス」をテーマに、ぼくの妄想を垂れ流していくだけ。何の役にも立たない今年最後の記事をお届けしたいと思います。

 

ハッピーアメコミスマス!!(は?)

 

その1:アイアンマン先生ハルク先生

このお二方はアベンジャーズの中でも随一の頭脳を誇る科学者コンビでございます。しかし今回はその頭脳をメルヘンチックに稼働していただきましょうね。

 

まずはアイアンマン先生(トニー・スタークさん)ハルク先生サンタクロースの格好をさせようとするわけですよ。当然ハルク先生に変身する前のブルース・バナーさん「なんだってぼくがそんな格好しなくちゃならないんだい!?しかもハルクで!?」となるじゃないですか。なるんですよ。なぜならこれはぼくの妄想だから。

 

そこでトニーさん「君じゃないとダメなんだよキャップでもソーでもない。君じゃないと、いや、君だからこそなんだとか言うわけですよ。

 

ブルースさんが問いただすとトニーさんは少し考えて「ブルース。残念だが世間はハルクを恐れてる。世のため人のために働いている姿を見せるんだ、街を壊してウォーとか唸ってるんじゃなくてな。そうすればその考えも変わるかもしれない。」と諭すんです。なるほどまさしく、常に世界中の力を持たざる人々のために動こうとするトニーさんらしい提案。

 

これに賛同したブルースさんハルク先生に変身してサンタコスチュームを装着。白い口ひげを蓄えたハルク先生トニーさんは、

 

「いいじゃないか、似合ってるぞ?グリンチって言う。

 

はい。こういうのが続いていきますからね。ブラウザバックするなら今のうちですよ。

 

その2:ガーディアンズの面々

もう彼らにはめちゃくちゃなクリスマスを送ってほしい。

 

スター・ロードさんはクリスマスソング(ワム!とかかな)を聴きまくりながら『GotG2』で着てたシャツの宇宙キャンディをモリモリ食べていてほしい。

 

ガモーラさんにはスター・ロードさんが作ってくれた人生初のエッグノッグをフーフーしといてほしい。可愛い。

 

ロケット君マンティスさんグルート君をクリスマスツリーに見立てて可愛い人形とかを飾っているのに腹を立てといてほしい。

 

そしてドラックスさんにはただただ気配を消してナッツを食べておいてほしい。

 

気配を消す理由はただ一つ。心の中では亡き奥さんと娘さんに想いを馳せているから…

 

なんだかんだ言ってガーディアンズで一番の苦労人だと思うんですよね彼って。年齢的には父親的なポジションにあるから、弱さを見せることができない。表になかなか現れない深い悲しみを噛み締めながら、それでも目の前の息子たちがわやくちゃクリスマスを楽しんでいるのを眺めていてほしい。

 

その3:番外編

ここからは一言で済ませときましょうね。ガーディアンズも大体一言で終わってますけども彼らはやっぱり家族なので別格のクリスマスである。謎理論を展開した。

 

・プレゼントを開けたら毒蛇が襲いかかってきたのでロキくんにキレるソー先生

 

・通常運転で犯罪をするジョーカー君とやめてほしそうなバットマン先生

 

・リアルスイートクリスマスのルーク・ケイジさん

 

シュリさんホーム・アローンを観るブラックパンサー先生

 

・スリングリングで七面鳥の丸焼きをどこかから奪ってくるドクター・ストレンジ先生

 

・目を離した隙に七面鳥の丸焼きが奪われてギョッとする老人(誰かはわかるでしょ)

 

・道路が凍ってたのでツルッと滑って大ダメージを受けるフラッシュさん

 

以上です。は〜妄想楽し。

 

それでは皆さん、良いお年を!!

【救済】アメコミが公開され尽くしたアメコミ好きはどうなってしまうのか?

こんにちは!そして超超お久しぶりでございます!ワキリントでございます!

 

これまでも休校する事は数えきれないほどありましたが、今回に関しては前代未聞の1ヶ月!!それもそのはず、私ワキリント、大学生活を終えるために最も重要な卒業論文を書いていたため、授業どころじゃねーという状況になっておりました。

 

周りの方々にとっても1ヶ月というのは長い期間だったようで、本校にも度々登場するふかづめさんのブログでは、本来ぼくの仕事である「色んな映画をアメコミ映画にこじつける」作業ご自身の記事でなさっており、ワキリントイズムを絶やさないように尽力していただいておりました。どうもアリス。ようやくリンクの貼り方を覚えました。重ねてアリス。

 

そんなこんなでようやく荷が降りました!今日から再開していきたいと思います!!皆さんお待たせしました!え?そんなに待ってない?というかそこまで関心なかった?

 

関心、あれや!このアホンダラァ!!!

 

すみません取り乱してしまいました。卒論のストレスがぼくを狂わせた、そういうことにしといてください。決してふかづめイズムとかそういう類のものではないので。えぇ。

 

イエモンを褒めちぎる話をして以降、何の記事もあげてないにも関わらず閲覧が途切れなかったのは大変喜ばしい事でしたが、これでは本校の最終記事がアメコミじゃないとかいうわけ分からんことになってしまいます。早急にアメコミ関連の話をしていきたいところ。

 

しかしですね、一つ重大な問題が本校には降りかかっておりましてですね。

 

それはこの年のアメコミ映画、出尽くしてる問題。

 

個人的人生ワースト映画『ヴェノム』を最後に(そう考えるとめちゃくちゃ後味の悪い一年でしたね。このクソッタレ!)、今年の純アメコミ映画は出尽くしてしまいました。

 

読んでもらえている記事はやっぱり新作映画の予習復習なんですね。そういうのにやる気が向いてしまうのも人の性というものでございまして、他の記事はあまり需要がないのではないか、イエモンの記事が2位とかなったからいっそのこと雑記ブログにでも方向転換しようか、「やっべ〜、何テーマにするかわからーん」という状態になってしまうと。まぁこういうわけです。

 

というか、記事にするかどうかじゃなくて、マジで次のアメコミ映画が公開されるまで何をしたらいいか分からない、と。露頭に迷うのですよ。こういう時期って。

 

とはいえ1ヶ月以上休校するといよいよ失踪説を疑われるので、何したらいいか分からない状態を記事にするという悪あがきをします。

 

見切り発車だから何も決めてないよ⭐︎

 

なんか知らんけど過去作を観る気にはならない

「次の映画公開されるまでこれまでの作品観ときゃいいじゃん。バカなん??」と思われたそこのあなた。あなたは一つ大きな勘違いをしています。

 

それくらいは日常なんですよねぇ。

 

過去作を観るのは既にぼくの生活リズムに組み込まれておりますので、それ以外の時間をどないせぇっちゅうねんということが今回の迷いになっているわけですね。

 

同じ作品を何度も観るのもなかなか強靭な精神力がいるんですよねぇ。それすらももうやり尽くしてるといいますか。トチ狂って字幕なしで観てみたり、音声解説で観てみたり。もうアホ程観てるわけです。アメコミ映画は。

 

そもそもの「生きる気力」がなくなってしまう

「この世の全ての映画はアメコミ映画なんでしょ?なんか借りて観ればいいじゃん。何被害者ヅラしてんの?コーンポタージュ頭にぶち撒けるよ??」と思われたそこのあなた。ぼくだってそうしたいのはやまやまですがちょっと落ち着いてください。そうそう。持ってるポタージュはテーブルに置いて。

 

ぼくみたいな「人生をアメコミに救われた人間」からしてみれば、言わばアメコミ映画こそがガソリン、人生の伴侶となるわけでございます。ここまでは簡単なお話ですね(違う)。

 

しかし純アメコミ映画でないといけません。この世に転がっているこじつけアメコミ映画は中古の油、成り行きでデキちゃった責任で結婚したパターンと同じ。悲しい話ですが、ぼくの人生を明るくする存在にはなり得ません。

 

あ、『ヴェノム』は別ですよ。あんなもん映画界の闇に永遠に葬られてしまえ。

 

グッズでは心のスキマは満たされない

そんな状況を何とか打破しようと、今年の東京コミコンでは狂ったようにグッズを買いまくりました。

 

「は?お前DVD以外買わないって言ってたじゃん。全然破ってない?コンソメスープ頭にぶち撒けるよ??」と思っているそこのあなた。ちゃんと欲しいものを買っているから。やんわり守ってるっていうのも書いてたよねぇ?そういう確認不足でキレるのは良くないよ。あと制裁のバリエーション増やしなね。スープだけだとこっちも飽きちゃうから。どうしてもぶち撒けることに拘るなら味噌汁とかどうだろう。国際色出るよ。

 

確かに欲しいものを買ったし、実際殺風景で彩りのない部屋が賑やかになったので多少が気が紛れましたが、物言わぬグッズたちとどう心の交流をとっていけば良いものか。

 

こうなってくるともう、頭の中で映画の好きなワンシーンを思い出して空想に耽ることでしか心が昂りません。そういう時に限って鮮明にシーンの詳細が出てくるんですね。それはもう怖いくらい覚えているの、あなたの匂いや仕草や全てをといった具合のHY状態です。これを次の新作公開まで続けろと?こちとら366日の如き長さに悲しく身悶えているというのに?

 

うわぁぁぁぁぁぁぁん!!早くぅぅぅぅぅ!!

 

おかしいでしょう。そう言って笑ってよ。

 

感情が爆発したので終わります

さて、自分でも引くくらいアメコミの無い数カ月に苦しむ様子をお伝えしてまいりました今回の授業。いかがだったでしょうか。復帰して1発目がこれなのはちょっとマズいかもしれませんね。反省はするけど後悔はしません。記事の公開はします(うまい)。

 

やっぱりなんでしょう、せっかく学校という設定でアメコミの知識をお伝えしていくのが本校の存在意義ですから、このブログを読んでいる皆さんからのちょっとした疑問をすくい取って、「なるほど!」と思っていただけるような記事を作っていくことがぼくの願いでございます。ですから皆さんにはポタージュでもコンソメでもなく、ありとあらゆる素朴な疑問をぶち撒けていっていただけると助かり倒します。

 

みたいなコメント乞食をかませるようになったのも、1ヶ月更新せずとも閲覧が続いたという小さな喜びを受けてのこと。今後とも末長くよろしくお願いいたします!

 

それでは!

【暴挙】お願いだからTHE YELLOW MONKEYのことをお話しさせてください

こんにちは!ワキリントです。

 

本日は相当内容に迷いました。アメコミ界に走った衝撃。スタン・リー御大の訃報。こちらを受けて記事を丸々変えるべきじゃないかと。

 

たとえばこれまで御大が出演してきたカメオシーンを羅列して彼の茶目っ気と作品への愛を知らしめることだってできたし、拙い訳で御大を悼むアメコミ俳優の方々のツイートを翻訳し、彼がどれだけ愛されてきたかを表現することだってできました。

 

ただなんというか、うすら寒いといいますか、親密な関係を築けているわけでもないのにこういう時だけ「悲しいわ〜、つらいわ〜」とかやることこそが最大の侮辱なんじゃないかと思っちゃった次第でございます。ただでさえ勝手に終身名誉校長にしてますからなおのことです。

 

それにとある人はこう言っていたそうです。「漫画家は幸せ者だ。たとえ彼が亡くなったとしても、彼が作ったキャラクター達が生き続ける」と。

 

そうだよ。御大の想いがたくさん詰まったキャラクターがいるんだよ。それはもう御大みたいなもんだよ。

 

ぼくたちは今日も明日も御大が届けてくれた数々のキャラクターのヒロイズムに感服し想いを繋ぐのみ。エクセルシオール

 

だからイエモンのことを話させてください。

 

脈絡などクソほどもございませんが今回はただただジャパニーズロック界の至宝THE YELLOW MONKEYを紹介していきますので心をぶち抜かれる準備をして読み進めていただけたらなと思います。

 

ちなみにメンバーの紹介はしません。彼らの人間性は曲を聴けば100%分かります。

 

あといつもだったらサムネイル付きで載せるんですけど公式動画だからか再生できんでやんす。リンク貼っとくんでとりあえず聴いてみましょう。そしてもう戻ってくるんじゃない。

 

アオ!!!

 

パール

THE YELLOW MONKEY – パール - YouTube

 ベストアルバム的なものにも収録され、ライブで流れると必ず盛り上がる定番曲です。

 

何がすごいってボーカル・ギター・ベース・ドラムという、バンドの最少単位でこれほどの破壊力を出してることでしょう。個々の能力が高いからこそなせる技。

 

どのパートにも魅力があって何から手をつけていいのかさっぱり分からん。とんでもないテーマで記事を書いとるんかもしれん。もはやこの曲がイエモン初めて聴くひとに最適な曲かすら不安になってきた。

 

プライマル。

THE YELLOW MONKEY - プライマル。 - YouTube

初めてイエモンに触れたのがこの曲でした。マジで免許合宿中こればっかり聴いてテンションを一人でブチあげてましたね。

 

彼ら、実は2001年で活動休止、そのまま2004年に解散してるんですが、この曲はそんな彼らが活動休止前に出した最後の作品。だからって湿っぽくしないのがいいよなぁ。サングラスかけてるのも潤んでる目を見せたくないからなのか?などと邪推してみたりして。

 

2016年に再結成を果たし、復活ライブの一曲目もこの曲です。「終わりと始まりの曲」。ええやん。結局彼らは曲の使い所というか活かし方を分かっているから、ライブで観客の心を掴んで離さないんでしょうね。

 

MY WINDING ROAD

THE YELLOW MONKEY – MY WINDING ROAD - YouTube

おーし。こっからどんどん初見の皆さんを突き放していくからそのつもりでいてくださいね。

 

前の二曲の方がむしろ「イエモンにしては落ち着いている方の色彩」であって、こういうのが彼らの世界観であり表現のやり方なんですよね。

 

今まで触れてなかったですがどう考えてもボーカルを務める吉井和哉さんが書く歌詞の色気たるや。ルックスも相まって月経が三日くらい早まりそう(は?)。

 

ALRIGHT

ALRIGHT / THE YELLOW MONKEY - YouTube

再結成後初めての新曲。全員50過ぎのおっさんなはずなのに何このパワー。「おっさんずラブ」に彼らが出ていたら田中圭など風の前の塵に同じだったでしょうね。観たことないから知らんけど。

 

あともうファッションがすごい。ここまで個性的な柄なんて普通着れないし、着たとしても「服に着させられてる」状態になってしまいがちなところを平然をきこなす抜群のスタイルの良さ。全員180cm超えてますからね。音楽番組で嵐の櫻井翔と並んだ時なんてちょっと不憫に思ってしまった。

 

SO YOUNG

THE YELLOW MONKEY – SO YOUNG - YouTube

ロックバンドはゴリゴリかき鳴らしてナンボなんですけど、そんな中で真価を問われるのがバラードなんですよねぇ。

 

この曲のアウトロが狂おしいほど好きなんですよ。24時間聴いてたいんだ。おはようからおやすみまでSO YOUNGのアウトロ。なんの苦でもない。

 

あまりにもベタすぎて外した『JAM』然り『球根』然り、イエモンはバラードにハズレがない。愛を囁くしか能のないバラードロックバンドはその圧倒的な力の差に打ちひしがれるがいい。

 

天道虫

THE YELLOW MONKEY – 天道虫 - YouTube

最新作。老齢にしてなお少年のような無邪気さを放つ吉井和哉さんがイカすし、やっぱ何と言っても全員がそれはそれは楽しそうに演奏しているのが眼福待った無し。

 

元はイギリスのロックだったりデヴィット・ボウイに影響を受けているんですが、なるほどこの、中国の艶やかなネオンにも映えますなぁ。

 

「麻雀」というひと単語のみでここまで広げられる比喩能力の高さ。「自転車のチリンチリン」でM-1優勝したチュートリアルも彼らの影響を受けているかもしれませんね。

 

以上。まだまだ喋り足りませんがこの辺にしておきます。

 

いやぁ〜、これでヴェノムの毒も抜け切れたかなぁ。やっぱり褒め倒すのが一番気持ちいいや。調子に乗ってエレファントカシマシのことも話したくなってきた。

 

それではみなさん、お付き合いありがとうございました。

 

サッ!オブライフ!

【テスト⑫-B】ヴェノム大復習!!

デッドプールおっひさ〜〜〜〜!!!俺ちゃんだよーーー!!

 

ようお前ら元気してたか?俺ちゃんは今どっちの政党に投票しようか真剣に悩んでるとこだ。国民の関心事だもんな。みんながその話題で持ちきりだ。ジャパンと違ってな。

 

ちょっ!おいおい!キレんなって法学部!流石の俺ちゃんでも、今回ばかりはジャパンを責めることはできねぇよ。

 

だってヴェノムたんの映画が公開されちまったからな。

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いや〜んこわ〜い!俺ちゃんチビっちゃう〜っ!

 

ところでお前らこう思ってない?「なんでデップーが出てきてるんだろう」って。

 

実は今回、例によって例のごとく公開日に観に行ったアイツ(よっぽど暇なんだろうな)がこう思ったんだとよ。

 

「あかん。これは褒めようとしても褒められん。」ってな。

 

調子こいて「好きなものとどう距離をとっていくか」なんていう記事を書くくらいだから、アイツにもアメコミ映画だからといって手放しで褒めないという理性があるんだよな。

amecomihighschool.hatenablog.com

 何偉そうに語ってんだこいつ。

 

とはいえこんな3年間バズり知らずのブログを飽きもせず続けてきた男。多少のお情けで残念なところもうまーく、うすーく(0.02mmくらいかな)覆い被せてきた、愛情でパンパンの男なんだが、今作ばかりはどうもむき出しじゃねーと気が済まねぇらしい。

 

何がすごいって、最近「もう人や物を貶めて笑いをとるようなことはしたくない」と誓ったアイツにここまで思わせた落とさざるを得ない出来だよ。

 

そんなアイツ「代わりに書いといてくれ、おれにはどうすることもできん」って言うもんだから俺ちゃん律儀に観に行ったよ。

 

で思ったわけ。「この映画をどーにかするには政治から変えなきゃ」ってな。

 

ってなわけで、筆舌に尽くし難い内容のせいでアイツまでもが記事の方向性を見失い、この俺ちゃんがマジメに政治をお勉強しちゃうくらいの映画『ヴェノム』を復讐復習していくぜ。

 

あらすじ(笑)

あらすじは大体予習回と一緒だな。つまりはあらすじ以上のことが起こらねぇってことだ。これってマジでヤバい問題だと思わねぇか?

 

俺ちゃんだったらこう思うね。「こんなそのまんまあらすじなぞってる映画、チラシ読んで終わりじゃん」ってな。

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こういうのの裏にあるやつな。

 

一般的に映画を印象に残すために、というか映画の原則として「起承転結」があるもんだ。俺ちゃんみたいなテキトーキャラの映画にすら起承転結はある。多分。

 

厳密に言うとこの作品にだって展開と呼べるものはある。けどこれは起は長いわ承はグダッとしてるわ転は弱いわ結はユルユルだわで、マジで特筆すべき「プロらしい」話運びがないんだよ。

 

「この程度なら俺ちゃんにもかけるんじゃねーか?」みたいな謎の自信すら湧いてくる不思議な作品だ。作家志望の奴に勇気を与えられる。この作品の存在意義はこの一点のみだ。

 

キャラクター(笑)

キャラクターはいいな?主人公のエディ、そいつに寄生するヴェノムたん。この二人を覚えとけば何の問題もなく観れる。

 

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あととりあえずエディの信念をカネと権力でねじ伏せるドレイクのことも片隅に入れとけ。こいつは人類の未来のためには進化が必要っていう名目で宇宙からシンビオート(ヴェノムたんの素)を持ってきて人体実験しまくるんだ。

 

作中で何やらもっともらしいゴタクを並べちゃあいるが、冷静に考えてくれ。宇宙に行く必要なんてこれっぽっちもねぇんだ。要するにコイツはただ地球にシンビオートを持ち込ませたいがために脚本にねじ込まれた、倫理観ぶっ壊れた大富豪の天才という皮を被った本末転倒バカだ。

 

他のキャラクターで何かいうことといえばアレだ。彼女役の髪が信じられんくらいサラサラってくらいだな。

 

キャスティングで言うと非白人の扱いがマジで雑だ。「コイツは別に話に大きく絡みもしないしどうせ死なすから、人種差別と男女差別の批判抑えるためにアジア系の女にしとけ」みたいな脚本段階でのクソみたいなやりとりが透けてみえるんだよな。

 

こいつぁ新種の迫害だぜ。

 

最悪(迫真)

で、だ。こういうことが巻き起こっていたとしても、「この映画はアクション映画!アクションに力入れてるから他が疎かなだけ!」って言えるんだ。

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しかも今回はヴィランが主役で、アイツ「どれだけ悪になりきれてるか!」ってところに注目してたんだ。要するに他がどんだけクソでもヴェノムたんの極悪アクションさえ拝めればそれで万歳できる用意はできてたんだよ。「革命だ!」ってな。

 

そんな中この作品が届けてくれたのはどいつもこいつも揃って食料にするつもり、だけど地球が「なぜか」気に入った上に「たまたま」相性の良かった宿主に手懐けられて心地良いwin-winライフを送る「テンションになった」人喰いスライムだ。

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なんじゃこの茶番。

 

もうこの作品をSONYが作った理由に「キャラクターの映像化権をMARVELに戻したくないから」以外思いつかねぇよ。30分くらいしか練ってねぇだろこの脚本。

 

ただ最後にこれだけは言わしてくれ。

 

エンディングのエミネムがサイコーだ。

 

SONYエミネムに会社の経営権譲渡しろ。今回はこれくらいにしといてやる。

 

ここまでボロクソ叩いたら逆に観たくなってきたか?でもな、いつもよりネタバレのラインを緩めに設定したからマジでこの記事以上のことは起こらねぇぞ。

 

自己責任でよろしくな。じゃ、あばよ。

 

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「「はいどうも〜!ヴェノムでっす!!」」

【テスト⑫-A】ヴェノム大予習!!

こんにちは!昨日MacBookが届き、ウキウキ状態でこの記事を書いているワキリントです。

 

なんでしょうね。ソファも椅子もない我が家に突如現れた革命児としてのMacBook。シュールでなんか笑えてきます。

 

この銀色の長方形が部屋に一つあるだけで意識高い度数が爆上がりしているような。「記者」と言わずに「ジャーナリスト」って言っちゃうんだろうなぁ。

 

さて今回はそんな記者(言わない)が主役の異色作!!

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『ヴェノム』の予習回でございます!

 

ハロウィン意識の公開日なんてクソったれ!!

MacBookのおかげで憧れの打ち消し線も思いのままです。

 

先にあらすじ

異色作だから記事の流れも異色にしてみました。だからといってどうということはないんですけど。

 

主人公は記者のエディ・ブロックさん。彼が今回取材に向かったのは、なにやら不穏な人体実験を行っているらしい研究所。

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 その研究所では人類滅亡を乗り切る「進化」の可能性を未知の物質・シンビオートに見出し、エディさんの予想通りヤバい実験で生命を弄んでいますが、そんな実験するくらいヤバい研究所なんだからまともな取材などできるはずがありません。

 

しかしここはアメコミの世界線。この世界のあるある「記者は真実知りたすぎてヤバいことに首突っ込みがち」をもれなくクリアしているエディさんは、なんやかんやで研究所内部まで潜入しますが・・・

 

はい。手詰まりワード「なんやかんや」が出てきたのであらすじは終了です。

 

なんやかんやって言っちゃったらおしまいですよぉ〜。予告観たら大体シンビオートがエディさんに寄生してヴェノム君になることも予想カンタンですしぃ〜。

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その後はエディさんの如きジャーナリズム(惜しい)で本編を確かめましょうね!

 

ヴェノムってどんなキャラ?

さて、ここでようやく主役のお話にまいりましょうね。

 

前回の授業でまとめて紹介したヴィラン軍団。そんな中でヒーローに勝るとも劣らない人気を誇っているキャラクターに対してはスーパーヴィランと呼ばれ、主役に据えたコミックも作られたりします。

amecomihighschool.hatenablog.com

MacBookのおかげで過去記事貼り付けも思いのまま。

 

今回の主役であるヴェノム君もそんなスーパーヴィランの一人。彼の見た目はいかにも悪といいますか、まさに悪の権化のような禍々しさ。

 

しかし彼は明らかにあの子に似てますよね。

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そう!大いなる責任背負いマンスパイダーマン!!つまりヴェノム君スパイダーマンの影となる存在なんです!

 

それにしてもこの見た目の類似性、ただならぬ因縁を感じざるを得ませんよね?それもそのはず、ヴェノム君は他ならぬスパイダーマンの行動によって生まれた大いなる脅威なのです!!

 

ヴェノム君が初めて映画に登場したのは数あるスパイダーマンの作品の中でも初期、ライミ版の『スパイダーマン3』でした。ややこしいけど分かりやすいように画像貼るのでついてきてくださいね。

 

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お話の中でスパイダーマンことピーター・パーカー君に寄生したシンビオート。最初は力に魅了されていたピーター君でしたが、宿主の負の感情を増幅させるシンビオートの恐ろしさに気づき、力との決別を図ります。

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ピーター君「こげな力、もういらんわーい!!」

シンビオート「もうちょっとだけいさせてぇな〜」

 

そこに居合わせちゃったのがピーター君に個人的な恨みを持つエディさんだったから大変です。ピーター君に寄生するうちにスパイダーマンの力を手に入れていたシンビオートがエディさんに宿主を変えると、彼の持つ嫉妬心・復讐心と呼応して悪の面が増幅。

 

「もう一人のスパイダーマンとも称されるヴェノム君が誕生してしまいました。

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今作の彼とは違ってスリムな『3』のヴェノム君。

 

同じ力を得た上に怨恨の塊と化した『3』でのヴェノム君は、前回の記事でも触れたハイブリッド型のヴィランですね。

 

「最悪」になりうるのか?

さて、今回の予習回はこの辺で終了です!

 

アメコミ大好きワキリントをもってして初見寝落ちをブチかました『スーサイド・スクワッド』も悪役を主役に据えた異色作でしたが、今作は更に「キャラが一人」という大いなる責任を背負っています。

 

そしてなんといっても懸念されるのが、「果たしてヴィランのままなのか?」ということ。

 

あれだけキャラクターがいた『スーサイド・スクワッド』でも、正義と悪、どちらにもなりうるグレーゾーンキャラクター、『デッドプール』であっても主役となるキャラクターは正義に極振り。

 

「最悪」と銘打ったとしても今作がその系譜に漏れるというのは、やや考えにくいですね。基本的に日本のコピーなんて嘘っぱちですし。

 

お話の構造としても、主役が悪事を働きまくるヒーロー映画なんてこの世の終わりです。となると「誰がヴィランとなるのか?」という疑問が浮かんできます。

 

ご安心ください。ピッタリのヴィラン、取り扱いございます。

それがこちら。

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連続殺人鬼にシンビオートが寄生し、残虐性、破壊衝動はヴェノム君をも上回り、スパイダーマンの宿敵は誰かという議論でも意見が分かれる、カーネイジ君ヴェノム君の前に立ちはだかることでしょう!

 

例によって例のごとく「実はいいヤツ」でカッコ良くキメてくれるのか!それとも悪人まっしぐらでアメコミ映画界の革命児となるのか!!

 

11月2日の公開日が来れば真実が分かります!みなさんくれぐれも寄生されないように気をつけてくださいね!!それでは!!

【生徒指導室③】ヴィランがいっぱい

こんにちは!先日人生で初めて脱毛サロンに行ってきました。ワキリントです。

 

最近、というか常々ムダ毛いらねーなぁーと思っていたところにサロンの優待券ですよ。こんなもん行かんわけなかろうもんってなことでツルッとやってもらいました。

 

ムダ毛はマジでムダですよね。しかし今回の授業のテーマは除かれるべき存在にもかかわらずムダじゃないあいつらです!

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しっかりとヴィランについてお話しましょう!!

 

ムダ毛と比べられたヴィラン達から注がれる怨恨100%の視線を受け、参ります!

 

なぜヴィランはムダじゃないのか

言わずもがなヴィランの存在は社会にとって脅威となります。彼らの野望を打ち砕くためにヒーロー達は日夜その身をすり減らしながら戦っています。

 

しかしそんなヒーローの存在こそ、この世にヴィランを生む源となってしまうんですね。

 

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たとえばロキ君は幼い頃から王位の正当な後継者であるソー先生に対する有象無象の感情によって執拗に王位を狙う狡猾な男になってしまいます。

 

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バットマン先生の宿敵ジョーカー君にも同じことが言えます。彼は先生を苦しめることを悪事の目的にしており、他のことには目もくれません。

 

コミックスで先生が死んだという噂が立ったときは一時的に正気を取り戻し普通に暮らすようにまでなったというくらいですから、相当の執念です。

 

このようにヴィランが生まれる背景には、他ならぬヒーローが密接に繋がっているパターンがあります。

 

ことある事に光と影に例えられるヒーローとヴィランの関係性。このパターンはヒーロー自身が光となり、影を落とした先にヴィランが生まれる、ということになりますね。

 

テーマ的にもムダじゃない

では、ヒーローがいるからヴィランが生まれるのでしょうか?必ずしもそうとは限りません。

 

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遥か彼方のクリプトン星出身であるぶっちぎり最強ヒーロースーパーマン先生。これまで先生を主役に据えた数々の作品で必ず描かれるのが人助けのシーンです。

 

地球をもう一つの故郷とし、愛する人類のため自身の力を使う先生ですが、そんな彼の宿敵ともいえるヴィランゾッド将軍君とレックス・ルーサーです。

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持たざる者である人類を支配の対象として、猛威をふるい、同族である先生と対立するゾッド君や、彼らクリプトン星人を地球全体の脅威と捉え排除しようとするルーサー君。

 

彼らのようなヴィランは、果たして先生がいるから生まれたのでしょうか?

 

先生が現実にいなかったとしても、ゾッド君のような自分の住みよいように力任せに我々の暮らしを脅かすヤベー奴は出てくるし、ルーサー君のように今の暮らしを守るために行き過ぎた力を手にしようとするヤベー奴も出てきてないでしょうか?

 

現代で描かれるスーパーマン先生ヴィランは、「移民」というテーマを軸に、それがもたらす悪い面の象徴として描かれています。言うまでもなく、先生が良い面の象徴ですね。

 

つまりこのパターンでは、作品を通して描かれるテーマがもたらす光がヒーロー、影がヴィランとなっていますね。

 

よくよく考えるとX-MENは「異人種との関わり」アイアンマン先生は「科学」といったように、一貫したテーマに沿ったヒーローVSヴィランという構図の方が一般的なのかもしれませんね。

 

時代はやっぱりハイブリッド

これまでお話したようにヴィランには大きな2つのパターンがありますが、この複雑な現代社会では多様なヴィランが登場します。しゃーないっすね。社会が多様性を求めていますから。

 

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プラックパンサー先生ヴィランであるキルモンガー君が新時代のヴィラン代表ですね。

 

彼は1つ目の先生のようなヒーローがいたからこそ生まれたパターンでもありながら、「アフリカ系アメリカ人」をテーマに対をなすパターンでもあるハイブリッド型でした。

 

2つのパターンのいいとこどりでキャラクターに深みが出た結果、史上最高のヴィランとしての評価を得ました。

 

ヴィラン冥利に尽きますね!(は?)

 

さぁーてアイツはどうなるかなー

さて、この辺でヴィラン盛りだくさんの生徒指導室はおしまいです!

 

この世にムダ毛はあったとしても、ムダなヴィランはいやしない!影が濃いほど光が際立つように、魅力的なヴィランあってのヒーローの素晴らしさなんですよねー。しみじみ。

 

つまりムダなものなんてアメコミ界には何も無いと声を大にして言いたかったところなんですがありました。

 

米国公開から日本公開までの期間、マジでムダですわぁ。

 

ネタバレに耐える数日間はアメコミ熱に多少の影響が出るくらいムダです。

 

こっちがヴィランになったろかぁぁぁあ゛ぁ゛ぁぁぁん!?!?!?

 

……おっと失敬。ようやく目前に迫ってきたアイツの活躍を静かに、それはそれは静かに待つとしましょうか。

 

ちゃんとしっかりヴィランやってんのかなぁ(教師にあるまじき発言をお詫び申し上げます)。

 

それではまた次回!