私立アメコミ高校

本当はもっとアメコミのこと喋りたいけどね!

松っちゃんのお笑いからは逃げられない

松本人志が復帰するらしい。

 

まぁ、こうして「別にええねんけど」というスタンスでいることが既に松っちゃん的なのかもしれない。

 

物心ついた時から坊主だったし、ケツをしばかれていた。

 

ネタをバリバリやって恐れられていた頃のことは知らない。

 

だから、正直なぜあそこまで神格化されていた(いる?)のかよく分からない。

 

結婚して娘が生まれて筋トレしだしてから様子がおかしいな〜という気はしていた。

 

なんとなく、面白くなくなってきてない?と思うようになった。

 

同時に、これはおれの感性がアカンくなってきたんかと肝を冷やしたのを覚えている。

 

色々企画する側、別室でモニタリングしてフニャフニャ笑うだけのオジサンをどう面白がればいいのか。

 

明確に、あっおれはこのままでいい、間違ってないと思えたのは、M-1東京ホテイソンのシャツをイジって変な空気になった時だった。

 

人を傷つける笑いが過敏に忌避されていたあの頃に、ファッションなんて人の好みな令和の世で、爆笑問題の太田さんに揶揄されてブチギレて土下座までさせた(らしい?)ことまであるのに、シャツイジるんかい。ほんでスベるんかい。

 

まっすぐに「松っちゃん鈍ったな」と思った。

 

活動休止となった報道が出て、あらゆる番組がなくなった頃にはノーダメージだった。松っちゃんの審査やコメントを求めていない視聴者に、既に自分をチューニングできていたから。

 

同業の、それも後輩からの支持が厚いことは重々承知だが、だからこそ呪いだな〜と思う。

 

復帰する配信番組でもゲストに頑張ってもらってフニャフニャおじさんするような気がする。

 

松本人志はテレビに出れなくなって配信へ逃げたが、私はどうしたらいいのだろう。

 

あの頃の松っちゃんに憧れた人たちの笑いに溢れたテレビを、どう観ればいいんだろう。

 

まだまだ全然体を張る必要があるキャリアで守りに入っている千鳥とか、生放送のワチャワチャを全く処理できないかまいたちとかをどう観ればいいんだろう。

 

ダウンタウンなら笑いに変えられたろうに」と思う私を、もう誰も救ってくれなさそうだ。

 

ところで私は、松本人志が好きなのだろうか?

 

さまぁ〜ずが一番好きなお笑い芸人だとして、それは松本人志という人間が好きかどうかということにどれくらい影響があるのだろう?

 

彼以前・彼以後に本当に分けられるとするならば、やっぱり少しは好きということになるんだろうか。

 

人としてモラルに欠ける行動さえしてなければ、こんなに頭を悩ませず、ただ「つまらなくなったから観ない」を選択できていたのに。