私立アメコミ高校

本当はもっとアメコミのこと喋りたいけどね!

ストレスと「足るを知る」ということ

冬のパジャマが2年前くらいから終わりあげていた。

 

厚手の生地のが2着あったのだが、どちらもズボンが終わりあげてしまっていた。

 

1着は腰紐がゆるゆるになり、縛り上げないと立ち上がるだけでストンと床に落ちる。

 

もう1着は膝に空いた穴が徐々に大きくなっていき、履く時に足を引っ掛けて更なるダメージを与えてしまい、もう半ズボンくらいの寒さが入り込んでいた。

 

腰紐のストレスか、膝穴のストレスかのゴミ二択を迫られていた冬に終止符を打たないと……私は……私はいつか発狂してしまう!と常々思っていたが、ようやく買い替える余裕が生まれてきたので、去年辺りから検討していた。ほんで先日ようやく買った。

 

何故すぐに買い替えなかったかというと、このタイミングになって突然疲労回復パジャマなる代物が現れたからだ。

 

ブレインスリープピローを買った話は以前したが、その時から疲労回復パジャマには思考のリソースを割かれていて、どういう理屈で疲労回復が実現されてんねんというのをあーだこーだ見ていたんだが、世に出始めの商品ということもあってどうも眉唾感が拭いきれない。眉唾って絶対拭い取りたいのに。100%。

 

どうせ買い替えるならいい物が欲しい、というのはあまり物を買わずに生きていくタイプの性で、そのせいでダラダラとゴミ二択を繰り返しながら冬を過ごしてしまった。

 

苦痛だった。どうせゴミに着替えるのに「しばらく着たしな」とか「こっちの方がまだマシかも」とか思いながらゴミからゴミに移り変わり、あろうことかそのゴミを洗濯して干すという賽の河原みたいな所業を己に課している冬。

 

だからこの度UNIQLOのスウェット上下を買った。

 

この選択をすることをギリギリまで「敗北」だと感じていたのだが、いざ着てみるともうこれでいい、となった。

 

そんなもんだ。人の欲望というのは際限ないが、ある程度のところで案外満たされるようにできている。

 

買うのは遅くなってしまったが、4月になっても着てられる寒さが続いているのでもう少しだけ世話になるつもりだ。