こんにちは!2022年あけましておめでとうございます!ワキリントです!いつもなら年始の授業は始業式と題して、その年に公開される映画をバーッと紹介していくのが恒例なのですが、今年は違います。
なぜなら『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の公開日が遂に遂に遂に迫ってきたからなぁ!!おい!!!
海外公開から遅れること半月、ネタバレに怯えながら過ごすのも終わりを迎えようとしています。紹介するために画像を検索していたらネタバレを喰らうことも厭わず予習していきましょう!大いなる責任ってやつさ(違う)。レッツゴー!!
ビビりながら画像を保存しました。
★あらすじ★
前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(2019)のラスト、激烈にマズい状況に置かれてしまったスパイダーマン君ことピーター・パーカー君。
大親友のネッド君や、ようやく結ばれたMJさんまで世間の好奇の目に晒され、超絶ウルトラフルスロットル大ピンチに頭を悩ませるピーター君。
そんな彼が藁にもすがる思いで頼ったのが、『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(2018)で共に戦い、親交を深めたドクターストレンジ先生。
ピーター君の必死のお願いを聞き入れ、世界中の人間から記憶を消す魔術を唱えだすストレンジ先生。
……あれ、「世界中の人間」って、ネッド君やMJさんのことも含んでる!?ちょ、待てよ!とばかりにピーター君が止めに入りますが時既に遅し。あちゃー、やっちまったか……
と思ったら、なんだかストレンジ先生の表情が曇っている!爆弾発言まで3秒前!
3!
2!
1!
「次元を歪ませてしまった」
なぁぁぁぁぁにしとんじゃおんどれごらぁぁぁぁ!!!!
そんなわけでストレンジ先生のポカのせいなのか、ピーター君が詠唱の邪魔をしたからなのか、分からんけどとにかく別の異なる次元と交わってしまったMCU!この危機をどうにかしてくれスパイダーマン君!もう君個人の問題とかどうでもよくなっちゃってるわ!!
というのがあらすじです!!どうしてこうなっちゃうの!ウケちゃう!
★キャラクター★
今作はなんといってもキャラクターがすごい!過去に製作されたサム・ライミ監督版の『スパイダーマン』シリーズ(2002~07)、リブートされた『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ(2012~14)に登場した不良たちがオリジナルキャストで再登場!!吹き替えキャストもオリジナルだってよ!
まずは『スパイダーマン』(02)からグリーン・ゴブリン君!ウィレム・デフォーさんの不気味な笑いがスクリーンで聴けるなんて!感激!
超名作『スパイダーマン2』(04)のドクター・オクトパス君も登場!悪者なん?改心してんの?どっちなの?
『スパイダーマン3』(07)のサンドマン君は砂の感じで確認されています!人間としては出てきてくれるん?あの哀愁が刻まれたしわくちゃな顔観たいなぁ。『アメイジング・スパイダーマン』(12)のリザード君もいます!モブかってくらいの扱いの雑さだぞ!
『アメイジング・スパイダーマン2』(14)のエレクトロ君は新コスチュームで登場だ!優遇されてない?死ぬん?もしかして死んだりするん?
とまぁこんな感じで、各作品から不良がワンサカ登場してピーター君に襲いかかります!やめたげてよ!!
★まだまだ物足りない★
さっきから次元がどうたら、過去作のキャラがどうたら、なんていう話をサラリとスルーしていますが、普通シリーズものの映画でこんなことはありえなかったですよね。ショーン・コネリーさんとダニエル・クレイグさんがどっちもジェームズ・ボンドとしてミッションするみたいなもんよ。分かりやすいかなこれで。
普通なら絶対にありえなかったことですが、アメコミの世界では意外と日常茶飯事。それぞれのシリーズが「アース」という異なる次元に存在し、なんやかんやで交わった時、「マルチバース」として今作のような夢の競演が実現されるわけでございます。
となると気になるのが更なる驚きの再登場!MCUのことだから不良をポンポン予告で出してハイ終わりにするわけねぇんだよな。
ってなワケで大予想!!いくぞー!!
夢のまた夢
過去作のスパイダーマン君2人
こんなこと起こったらマジでチビるかも。
やりかねない
『スパイダーバース』(18)のキャラクター
アニメだって立派な「アース」ですからね。
感動しちゃうかも
過去作のベンおじさん、『アメイジング・スパイダーマン』のグウェン・ステイシーさん
救われてほしい2トップですから。この次元では救えたのね、というホロリくらいあってもいいじゃんよ。
出されても困る
『スパイダーマン』シリーズのMJさん
もう既にMJさんいるし、こっちの次元まで来て引っかき回さないでほしい。
可能性ありそうだけどマジでやめてほしい
ヴェノム君
金になりそうだからSONYがやりたがりそう。最悪すぎる。ゲボカスだわ。
というわけで、予想をあーだこーだ張り巡らしましたが、答え合わせは当日、スクリーンで確かめるとしましょうか!
どうしても「過去作観返した方がいいのかな?」という疑問は湧いてきますが、そこはご安心を!フワッとした記憶で臨むゆるゆるエンジョイ勢がここにいます!一緒に「うわ〜こんなんあったっけ〜!」ってなろう!!それでは!!