こんにちは!!人生初の遠征ライブに行っておりました!どうもワキリントです。
本校でイエモン愛を語った直後にも関わらず、行ったのはサザンオールスターズという裏切りです。しゃあないじゃん好きなんだから。今何時!!イエモンのライブにも行くからそれで許してください。
その間授業もしなかった上、こともあろうにコメントへの返信すら怠っておりました。ただでさえ少ない読者を自ら削るような愚かな行為ですね。でも言いたいことまとまらなくて後回しにしてたら忙しくなっちゃうことあるじゃないですか…アレです、アレ。同じ熱量で返さねば!というぼくの勝手な信念が返信を滞らせています。ザッツ本末転倒。
さて今回はと言いますと、近頃多い「2週連続でテストがあるから早めに予習しないとヤバいぜシリーズ」でございます。世界よ、どうしてそんな立て続けに公開しちゃうの。
こうなったらヤケクソだよコンチクショーめ!前半戦となる作品はコイツだぁ!
『X-MEN:ダークフェニックス』です!!
猛ダッシュで駆け抜けたMCUには脇目も振らず、一歩、また一歩と我が道を進んでいたX-MENシリーズ。その最新作は「最後のX-MEN」と銘が打たれております。
現在編・過去編・ウルヴァリンスピンオフとシリーズ内でも区分がされているX-MENですが、今回は過去編の最新作で、全体でみても最後となっています。一応。
そんな最後(かもしれない)を盛り上げるべく、早速予習していきましょう!
★おなじみのキャラクターをおさらいしよう!★
まずは「マカヴォイ?スチュアート?」とならないように、シリーズを通して登場するキャラクターを、その能力と共におさらいしましょう!
まずはX-MENのリーダーであるプロフェッサーX。本名をチャールズ・エグゼビアという彼は、自身が持つテレパシーの力を「セレブロ」という装置を用いて、全世界の人類および、「遺伝子変異による進化した人類=ミュータント」に与えることができます。マカヴォイです。
とてつもない力をセレブロ越しに浴びせられ白目を剥くマカヴォイ。
そんな彼の旧友でもあり宿敵でもあるのが、磁力を操るエリック・レーンシャー=マグニートーさん。二人は衝突と和解を繰り返しながら、ミュータントの未来を救ってきた複雑な関係。今作ではどういった着地を見せるのか?マッケランじゃなくてファスベンダーです。
お気にのヘルメットをギューってされて痛がるファスベンダー。
続いては変身能力を駆使してなんでもできちゃうミスティークさん。青味がだんだん減ってきてるのが気になりますね。ローミンじゃなくてローレンスです。ローレンスになってから青味がなくなってきました。
ほらやっぱり青味ないでしょ?そういうの良くないと思うよローレンス。
天候を操るストームさんは今回も嵐に雷と大暴れしてくれるんでしょうか?ベリーじゃなくてシップです。
他の誰よりもカッコいいシップ。イカすぜ。
明晰な頭脳に加え、野獣的な戦闘力も持っているビーストさんは過去にミスティークさんといい感じでしたが、今作ではどうなるんでしょうか?グラマーじゃなくてホルトです。
観る人が観たら「こんなに大きくなっちゃって〜!」って親戚みたいになるホルト。
まさに神出鬼没、あっちにいたかと思えばこっちに瞬間移動するミュータントのナイトクローラーさんは今作でもあっちこっち大忙しの面白いアクションを披露してくれるのでしょうか?カミングじゃなくてマクフィーです。
もっと目立てよ!
大忙しといえばこの方も忘れてはいけません。超スピードで戦闘・救出なんでもござれな、ノリも足取りも軽いスピードスター、クイックシルバーさんは今作でどんな走りを見せてくれるのでしょうか?この人だけちょっとだけややこしいんですけどテイラー=ジョンソンじゃなくてピーターズです。
流石にそのゴーグルはダサい。
世界で最も有名な「目からビーム」の人、サイクロップスさん。メガネ型からおなじみの一本線型ブラスターに変わり、サイクロップス感も急上昇!マーズデンじゃなくてシェリダンです。
貴方いっつもそういう表情してるな。
最後はサイクロップスさんの恋人であるジーン・グレイさん。彼女もプロフェッサー同様テレパシーとサイコキネシスの能力を持っていますが、どうやらその力にはまだ先があるようで…というのが今作『ダークフェニックス』で描かれます!
明らかに何かが起こっている。
分かりやすくキーパーソンとなっているジーンさんですが、そんな彼女を救うのは師匠のプロフェッサーなのか、恋人のサイクロップスさんなのか、はたまた胸に野望を秘めたマグニートーさんの手引きで悪の軍門へと下ってしまうのか!一体どうなってしまうんでしょう!
★安心と信頼の親切設計!★
さて、続いては今作で登場する新キャラクターをご紹介したいところなんですが、なんとその中で重要な雰囲気を出しているのはこの方だけ!
その名も「謎の女」!能力も不明!!
どう紹介せぇっちゅうんじゃいボケェ!!
とはいえシリーズものでここまで新キャラクターを登場させずに物語を展開していくというのは非常に興味深いですね!!それだけ今回はメンバー内での関係性などに注目しているということなのでしょうか?
その中でもこの謎の女はジーンさんにちょっかいをかけてきそう。おいおい嬢ちゃん、あんまりおイタが過ぎると怪我しちゃうぜ。ジーンさんめっちゃつえぇから。
★最後にこの作品を持ってくる「覚悟」★
さて、この辺で予習はおしまい!公開されるのは6月21日で、次週はまた別の作品を予習していきたいと思います!
実はMCUよりも長い歴史をもつX-MENシリーズ。その最新作がこの「ダークフェニックス」をテーマにしたものになると聞いた時、心に浮かんだのは「うわっ!とうとうそれ、やっちゃう!?!?」という気持ちでした。
実はこの作品、問題作と称される原作をベースに作られたもの。タイトル通り、いつもより「ダーク」なトーンで描かれることは避けられません。
そんな作品を(結果的に)X-MENシリーズの最後となるタイミングで世に送り出すというのは、相当の勇気が必要だったと思います。しかし問題作というのは得てして人気も高いもの。「これをやらずに終わってたまるかァ!」という意地、覚悟を感じたのも事実でございます。
『エンドゲーム』に続いて、長きに渡るシリーズにピリオドを打つことになった『ダークフェニックス』。その結末を、「覚悟」を!この目でしかと焼きつけようではありませんか!!
それでは皆さん、また次回!!