こんにちは!!世間はGW真っ只中ですがいかがお過ごしでしょうか?どうもワキリントです。
今回は有無を言わさずテストを紹介!
『アベンジャーズ:エンドゲーム』の復習でございます!
『アイアンマン』から11年、長きに渡って語り継がれてきたMCU (マーベル・シネマティック・ユニバース)の歴史にピリオドを打つ、まさに「最後の戦い」となる今作。
奇しくも今回、そんな作品の復習回を行うのは「平成最後の日」となりました。
いやぁ〜、持ってるわぁ〜、おれ、、、(は?)
テストはいつもそうですが、近年の映画史で最大規模と言っても過言ではないシリーズにおける最後の作品ともなると、キーボードを打つ指にも力が入ってしまうというもの。
例によって例のごとく某兄弟監督からの強いネタバレ禁止令にビクビクしながらの疑心暗鬼な復習となりますが、早速まいりましょう!!
…え?後ろに誰かいるって?
なーにを馬鹿げたことを言ってるんですか皆さん。ここには皆さんとぼくだけのはz
ってうぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!情報教師のブラック・ウィドウ先生!!どうしてここに!!!
ブラック・ウィドウ先生(以下、ブ):久しぶりねワキ君。今回のテストはあなたも言った通り非常に強いネタバレ禁止のお願いがされたんだけど、世の中はホントにバカばっかりだから、映画本編の映像を撮影した上に、SNSに流出させたりするリテラシーのかけらもない連中が横行してるみたいなの。
ワキ(以下、ワ):まさかそんな!本校ではこの授業を受けてからテストを受けに行く方のためにネタバレはしないという校則になっていますが…
ブ:今回に限っては更なる警戒が必要という判断よ。気を悪くしないで。
ワ:そういうことならお任せください!全ての人に楽しんでもらえるように予習復習してきたぼくであれば、まずネタバレをすることはないでしょう!!
ブ:ありがとう。とっても頼もしいわね。でも文字の色が被ってどっちが喋っているのか分かりにくいから、今回もあなた別の色に変えときなさい。
ワ:あ、はい。
ブ:迅速な対応にもほどがあるわね。
先生に監視されながらのあらすじ
ワ:さ、さて…ということでネタバレのないようにあらすじを紹介していきましょう!
『インフィニティ・ウォー』のラスト、本校の番長であるサノス君による多くの犠牲を目の当たりにした先生方。
宇宙空間を漂流し極限状態のアイアンマン先生。気丈に振る舞うことで人々を励ますキャプテン・アメリカ先生。サノス君をあと一歩のところまで追い詰めたものの倒すことまでは叶わなかったことを悔やむソー先生。ローニンと名を変え悪人退治を行うようになったホークアイ先生。現実を受け入れることに戸惑いながらも世界の混乱を取り除くために尽力するブラック・ウィドウ先生。行方知れずになった仲間たちを探すハルク先生=ブルース・バナーさん。残された方の心や行動は様々です。
世界を見ても、未だ過去を受け入れることができず悲しみに暮れている人、苦しみながらも前を向いて一歩を踏み出そうとする人などそれぞれの道を歩んでいる様子。
このように、世界はおろかアベンジャーズの面々でさえ、サノス君という「災厄」が与えたダメージから完全に立ち直ることができず、踏ん張っているだけで精一杯といった感じ。
そんなお通夜みたいなムードの中、一筋の光明を見出した人物がいました。それが今回のテストでアベンジャーズに初めて登場するアントマン先生!
彼は『アントマン&ワスプ』で量子世界(原子よりも小さい、現代では未知の世界です。それを「ある」として話を進めるんだからMARVELすごい)を体験します。
果たしてアントマン先生は量子世界で何を見たのか!?そしてそれは逆転の一手となるのか!?
…と、こんな感じでいかがでしょう…ネタバレしてませんよね…?
ブ:そうね、アントマン先生の登場は予告編でも明示されてるし、核心に迫る部分には何一つ触れていない。なかなかやるじゃない。
ワ:なんかいつもよりドッと疲れますね
ファンへのご褒美、初見への洗礼
ブ:さぁ、次は見どころよ。あなたが実際に観て感じたことだからネタバレの危険性はさらに高くなるけど、慎重に言葉は選びなさいね。
ワ:分かっていても言葉にされるとめちゃくちゃ緊張するんですけど。やっばぁ。
ってなワケで具体的なシーンをあげるのは諦めます。許してくれよ。命が懸かってるんだよ。そんなに気になるなら早く映画館行きなよ。
あっ、ちょっと待った!もしかしてそこのあなた、「アベンジャーズの新作?えっ最後なの?絶対すごいやつじゃん!観に行こうっと!!」って感じで恋人と一緒に行こうとしてません??
やめとけ。
はい。アメコミ大好きブログにあるまじき「この作品は観るな」発言が出てしまいました。しかしこれは真っ当な助言でございまして、今作の見どころでもあり、かつ難所でもあるのです。
先ほども言いましたがMCUは今年で11年目。その間22作品という積み重ねがあり、全ての作品がファンに愛されています。
端的に言うと今作は、そういった「MCUを長年追っかけてくれたファン」に向けて作られた、現時点でのMARVELが贈りうる最大の「ご褒美」のような作品になっております。アベンジャーズだけでも足りない、好きなヒーローの作品だけでも足りない…そう、これまでの21作「全て」を観た人だけが、今作で描かれる壮大な「ご褒美の過剰供給」に気づき、乗っかれるのです。
しかしこれは裏を返せば「MCUがなんのことだか分からない、アベンジャーズのメンバーが誰かも分からない」なーんていう人が観ると「………意味のわからん間に盛り上がって終わった…」ってな感じになること請け合いです。そういった人がいなくなれば!という想いで始めた本校ですが、力及ばず今作には間に合いませんでした…無念!
だから心を鬼にして言います。何年かかってもいい。MCUを制覇した上で観てほしい。少なくともハンパな情報量ではこのテストには手も足も出ません!!唇をかみしめ血涙を流しながらの土下座!!!
ブ:ワキ君、あなたヤバいわね。
ワ:そして映画としてどうなのか、という所なんですが、こちらも土下座せざるを得ないといいますか、仲間集めに前半たっぷり使いすぎてめっちゃ眠い『アベンジャーズ』を彷彿とさせる展開が続く上に、ぼくのような「ずっと待ってたファン」に対する「ご褒美」のためのお話づくりに終始しております。3時間という長尺はどう考えても我々ファンへの目配せに割いた時間が本筋を圧迫してしまったからではないか…と邪推しております。もちろんぼくは素直に楽しめましたが!ちょっと蔑ろにした層の人が多かったかなって思いましたよ!!
ブ:聞いてるこっちも申し訳なくなってきたけど、あなた4回観て4回泣いてるじゃない。
「救済」の物語
ワ:さて、最後になりますが、皆さんはお気づきでしょうか?ぼくが説明の都合上必要なキャラクター以外、登場する人物を紹介していないことに。
ごめんなガーディアンズ。
その代わり『アベンジャーズ』で集結した先生方は必要以上に全員紹介しております。
実はこの先生方、ファンの間では「オリジナル6」という名で親しまれ、別格の扱いを受けています。かく言うぼくもこうして必ず授業に登場していただくことで、ぼくなりの感謝を伝えているつもりです。
これまで11年間、「ヒーロー」という輝かしくも大きすぎる十字架に苦しみ、悩み、それでも人々の希望として立ち上がり続け、先頭を切って戦いに身を投じてきたオリジナル6の先生方。
今作は悲しみに包まれた世界や犠牲となった仲間たちだけでなく、長らく葛藤を続けてきた先生方をも「救う」お話だったと感じました。
ブ:そっ、そこまでよワキ君!ちょっと核心に迫りすぎてるわ!
ワ:何をおっしゃいます!これまで世界を救ってきたんですからこれくらい言わせてください!もう、せっかくいるんだから直接伝えちゃう!!
長い間、世界を守っていただいて!人々に希望を与えていただいて!本当に本当にありがとうございました!!!
これからもMCUは続いていきますが、それも皆さんオリジナル6の先生方が築いてきた礎の上に成り立つもの!先生方への感謝を忘れず!一生かけて恩返ししていきますので!今後ともよろしくお願いします!!!!
ブ:バッ、バカやめなさい!!
ワ:あれ!先生もしかして泣いてませんか!?嬉しいなぁぼくの感謝が伝わったみたいで!良かった良かっt
ブ:うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
ドゴォォォォォォォォォン
ハァ…ハァ…喋りすぎよ…!
でも、まぁ…感謝の言葉、受け取っとくわ。
この授業を受けてるあなた達もありがとう。
あなた達「も」、私の家族よ。それじゃ、また逢う日まで。