【テスト⑬-A】アクアマン大予習!!
こんにちは!先日の節分、恵方巻きを買うためだけに外出しました。ワキリントです。
普段ならば一歩も外に出ず食事をとらない、なんていう選択肢も生まれてくるのですが、その日ばかりは恵方巻きのために重い腰を動かした次第です。
別に日本の習慣だからそうしてるとかじゃないんですよ。美味いからです。あんなに美味いもん食わせておいて「喋るな」なんて非合理的もいいとこです。
そんな話は置いといて、今回は2019年最初の純アメコミ映画を予習していきます!そりゃあもうこれを観るためだけに外出するという動きは超絶合理的なので皆さんオススメです(は?)
さぁいきましょう!!
『アクアマン』じゃぁぁぁぁぁ!!!!
ザッパァァァァァァァァァン!!!!!
WoooooooooHooooooooo!!!!
あらすじとキャラクター
今作の主人公、アクアマン先生ことアーサー・カリーさんは、超スピードでの水中移動をはじめとした水陸両用の身体能力、そして全ての魚と会話ができるヒーロー!
先生は今作で初めて、海中の大帝国であるアトランティスの王位継承権を持っていることを明かされます。
それを知らずになぜ陸での生活を送っていたのでしょう?それは彼の特殊な生い立ちにあるようです。
というのも、先生の母親であるアトランティスの女王アトランナさんは、ひょんなことから灯台守をしている先生の父親と恋に落ち、先生を授かったのです。
これにアトランティスの王、ネレウスさんはブチギレでしょう。ただでさえこのご時世不倫は禁忌とされてますから。義理の息子である先生とはどういうテンションで関わっているのか…
話を戻して、先生はアトランティス人と人間のハーフ。幼い頃から力を持っていた先生は、あまり周りと馴染めなかったようです。
どことなく『賢者の石』っぽい幼き頃の先生。
そんな先生を救ったのが恋人(?)のメラさん。
『ジャスティス・リーグ』ではなんとなーくぎこちない感じでしたが、今作でその辺が詳しく描かれるのでしょうか?
美人さんやわぁ〜。
そんなロマンスをする間もなく、アトランティスの王位継承権を争うことになっていく先生。
異父兄弟のオームさんが今回のメインヴィランとなりそうです。いかにも先生に明確な殺意を持っていそう。巡り巡って陸で暮らす人類にも敵意を向けていそう。完全な偏見です。
そして他にも先生の命を狙うブラックマンタさんが今作のヴィランとして立ちはだかります!多分どっちかが小物で終わる!!
先生の周りには敵ばかりとは限りません。有能な科学者であり、また政治にも精通しているヴァルコさんが心強い味方として先生をサポート!!
味方の面構えではない。
緑の時からえらい心変わりしてるやんけ!!
さぁアトランティスの王位の行方は、そして人類がどう絡んでいくのか!!楽しみですね!!
見どころ
まずは何と言っても海中世界の美しさではないでしょうか。
まるでピカソやゴッホよりも普通に好きな人がいそうな画家・ラッセンが描いたような煌びやかな海の世界。息を飲むこと間違いなしでしょう!!
それとは対照的に、今作はホラーテイストも採用されているそう。
実在の海棲生物はもちろん、邪悪なオリジナルクリーチャーの見た目にも要チェックですね!!
こんな感じでもわかるように、今作は舞台のほぼ全てと言ってもいいくらい、「海」へのこだわりがひしひしと伝わってきます!!
個人的な見解としては今作のメガホンをとったジェームズ・ワン監督がそのこだわりを牽引したのではないかと思います。
ハンドパワーやってるのが監督です。
観たことない『ワイルド・スピード ICE BREAK』にも通じる、一つの要素に対するこだわりが上手く活かされているといいですね!!
比較なんかすんな
さて、以上で今回の予習はここまで!!
謎に包まれた人類未踏の地、そこにパワーのルーツを持つヒーロー、彼らの中で起こる王位のいざこざ…
おや?これってもしかして…
『ブラックパンサー』と話似てるんじゃね??
先ほど並べたようにいくつかの類似点はございますが、感情を表にあまり出さないブラパン先生と、豪放磊落・爆裂ワイルドなアクアマン先生とでは話は全くの別物になりそう!!
似てるにしろ似てないにしろ、2019年のスタートを告げる今作!!見逃すなんてできっこない!!是非とも大きなスクリーンでアトランティスへと向かいましょう!!それでは!!
ドッポォォォォォーーーン!!!!