こんにちは!クリスマスマーケットの存在を今年初めて知ったワキリントです。
前々から思っていたんですが、なぜ人はクリスマスだからとわざわざこんなクソ寒い中を歩き回ろうとするんでしょうね。そういう人々の幸せはクリスマス返上で働いている誰かの悲しみの上に成り立っている。愛する人々とクリスマスの幸せを共有することを禁じられた誰かのお陰で幸せがあるということを忘れてはならない。
え?お前はどうなんだ、ですって?
昼にバイト終わってからどこも出歩いてねーわコンチクショーめ!!
すいません取り乱してしまいました。最近最低1回は取り乱してみなさんに暴言を吐いている気がしますね。苦情はサンタにでも言っといてください。
ということで今回は「アメコミ世界でのクリスマス」をテーマに、ぼくの妄想を垂れ流していくだけ。何の役にも立たない今年最後の記事をお届けしたいと思います。
ハッピーアメコミスマス!!(は?)
その1:アイアンマン先生&ハルク先生
このお二方はアベンジャーズの中でも随一の頭脳を誇る科学者コンビでございます。しかし今回はその頭脳をメルヘンチックに稼働していただきましょうね。
まずはアイアンマン先生(トニー・スタークさん)がハルク先生にサンタクロースの格好をさせようとするわけですよ。当然ハルク先生に変身する前のブルース・バナーさんは「なんだってぼくがそんな格好しなくちゃならないんだい!?しかもハルクで!?」となるじゃないですか。なるんですよ。なぜならこれはぼくの妄想だから。
そこでトニーさんは「君じゃないとダメなんだよ。キャップでもソーでもない。君じゃないと、いや、君だからこそなんだ」とか言うわけですよ。
ブルースさんが問いただすとトニーさんは少し考えて「ブルース。残念だが世間はハルクを恐れてる。世のため人のために働いている姿を見せるんだ、街を壊してウォーとか唸ってるんじゃなくてな。そうすればその考えも変わるかもしれない。」と諭すんです。なるほどまさしく、常に世界中の力を持たざる人々のために動こうとするトニーさんらしい提案。
これに賛同したブルースさんはハルク先生に変身してサンタコスチュームを装着。白い口ひげを蓄えたハルク先生にトニーさんは、
「いいじゃないか、似合ってるぞ?グリンチ」って言う。
はい。こういうのが続いていきますからね。ブラウザバックするなら今のうちですよ。
その2:ガーディアンズの面々
もう彼らにはめちゃくちゃなクリスマスを送ってほしい。
スター・ロードさんはクリスマスソング(ワム!とかかな)を聴きまくりながら『GotG2』で着てたシャツの宇宙キャンディをモリモリ食べていてほしい。
ガモーラさんにはスター・ロードさんが作ってくれた人生初のエッグノッグをフーフーしといてほしい。可愛い。
ロケット君はマンティスさんがグルート君をクリスマスツリーに見立てて可愛い人形とかを飾っているのに腹を立てといてほしい。
そしてドラックスさんにはただただ気配を消してナッツを食べておいてほしい。
気配を消す理由はただ一つ。心の中では亡き奥さんと娘さんに想いを馳せているから…
なんだかんだ言ってガーディアンズで一番の苦労人だと思うんですよね彼って。年齢的には父親的なポジションにあるから、弱さを見せることができない。表になかなか現れない深い悲しみを噛み締めながら、それでも目の前の息子たちがわやくちゃクリスマスを楽しんでいるのを眺めていてほしい。
その3:番外編
ここからは一言で済ませときましょうね。ガーディアンズも大体一言で終わってますけども彼らはやっぱり家族なので別格のクリスマスである。謎理論を展開した。
・プレゼントを開けたら毒蛇が襲いかかってきたのでロキくんにキレるソー先生
・通常運転で犯罪をするジョーカー君とやめてほしそうなバットマン先生
・リアルスイートクリスマスのルーク・ケイジさん
・スリングリングで七面鳥の丸焼きをどこかから奪ってくるドクター・ストレンジ先生
・目を離した隙に七面鳥の丸焼きが奪われてギョッとする老人(誰かはわかるでしょ)
・道路が凍ってたのでツルッと滑って大ダメージを受けるフラッシュさん
以上です。は〜妄想楽し。
それでは皆さん、良いお年を!!