こんにちは!前回に引き続き教員紹介やりますよ〜!
前回のソー先生もそうでしたが、今回もアベンジャーズの中でちょっと浮いてる感が否めないかもしれません!理由?強すぎるから!!!
それでは登場していただきましょう!MARVELが誇る最強の怪物!ハルク先生です!!!
ブルース・バナー先生(以下、ブ) :や、やぁ、どうもこんにちは…
ワキ(以下、ワ):………いやいや、バナー先生は化学担当の教員ですよ、ぼくハルク先生お呼びしたんですけど…
ブ:あ、あの…ハルクはぼくのもう一つの姿っていうか、もう一人のぼくというか…
ワ:もう一人のぼくって!先生、遊☆戯☆王じゃないんですから〜も〜いい歳して中二病ですか〜??
ブ:いやだからその…
ワ:まぁいっか!せっかくですからバナー先生もご一緒にハルク先生のことを学びましょうよ!ウルヴァリン先生お願いします!
ブ:うーんなんか複雑だなぁ…
ウルヴァリン先生(以下、ウ):…ワキ君、あとでどうなっても知らないからな…!
オリジンを学ぼう
さて、切り替えてオリジンを学んでいこう。と、言いたいところなんだが、先に知らせておくことがある。
ハルク先生はスパイダーマン君のように、これまで何度も主役をしてきたMARVELの人気キャラクターなんだ。そのため多くの作品がある。
ワ:そうなんですか!?その割には作品的にあんまり目立たなくないですか!?!?
ブ:ま、まぁぼくは面白いと思うから結構好きだけどな…
ウ:ワ、ワキ君…!
とっ、とりあえず今回は一番新しい『インクレディブル・ハルク』で描かれたオリジンを紹介しよう。
その昔、米軍で行われた超人兵士計画。それを現代に蘇らせようと軍は研究を続けていた。
そんな中、成功の秘密が放射線にあるのではないかと考えたのが…ゴホン、他でもないブルース・バナー先生だった。
ワ:ええっっ!珍しい!先生、同姓同名じゃないっすか〜!良かったっすね〜!!
ブ:う、うん、そうだね…
ウ:…続けるぞ。
自らの体を人体実験に用いたバナー先生だったが、実験は残念ながら失敗してしまったんだ。
そうして緑の怪物、ハルクに変身してしまう力を手にしてしまったんだ。
ワ:あぁ〜やっちゃった!アメコミの世界ってヤバい実験に自分の体使って失敗しがちなのに〜!んも〜ダメだな〜!
ウ:自身の力を軍事利用しようとする軍に追われる身となったバナー先生は国外逃亡。
そこでハルクの力を制御する方法を学ぶんだ。
そうしてバナー先生はハルクの力を正義のために、人々の命を脅威から守るために使うようになったんだ。
変身のメカニズムとは?
ワ:さて、以上でハルク先生のオリジンはおしまいですね!バナー先生、いかがでしたか?望んだわけでもないのに変身する力を手に入れちゃうなんて、辛い人生ですよねー…
ブ:そ、そうだね…
でも力を手に入れたのって偶然じゃないと思うんだ。
確かに事故で変身してしまう体になってしまうし、ハルクになったあとは人間だったときの意識もなくなってるけど、一つ間違えば人類の脅威にもなりうる力を、人類のために使うというところに誇りを持っているよ!
ワ:んん?なんですか先生、まるで自分がハルクになれるみたいな口調になっちゃって…あ!もしかして名前一緒だから感情移入しちゃったんですか!?も〜かわいいなぁ〜!
ブ:………ちなみにワキ君、ハルクになるには心拍数が200を超える必要があるんだ。そのため怒りを感じるようなことがあると変身してしまうんだよ。
ワ:へぇー!バナー先生よくご存知ですね!じゃあ怒りをコントロールする方法も知ってたりするんですか?
ブ:コントロールの方法かい?それはね…
いつも怒ってる。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
グォォォォォォォォォォォォォ!!!!
ワ:どぅぅぅえぇぇぇぇぇぇ!?!?!?!?先生なんで!?!?!?!?!?
はっ!!!マルチバース!!!!!
うわぁぁ先生ごめんなさいぃぃぃ!!
………………
いやどっち〜!?!?!?!?
とっ、とにかく逃げるしかない!!それでは皆さん、また次回〜!!!!!!うわぁぁぁぁ…
ウ:(自業自得だな……それにしても、たまにこういう回があるのはなぜなんだ…?)