部活動紹介①~X-MEN~
こんにちは!先週はどうもすいませんでした!あの後再びテンションが下がる出来事があったのですが(それについてはまた後日…)、今は完全に回復です!!
さて今回は部活動ということで、ウルヴァリン先生も所属するヒーローチーム、X-MENについてご紹介したいと思います!では早速!
まずはおさらい
そもそもX-MENに所属している人々が何者なのかというと、遺伝子の突然変異によって特殊な能力を持った状態で生まれた、もしくは何らかのショックをきっかけとして後天的に手に入れたミュータントという種族です。いわば「進化した人類」。
ご存知アベンジャーズはと言うと、超人や訓練を積んだスパイがいたと思えば、怪物や神様だっていちゃう人種のるつぼ。
ミュータントのみで構成されているチームであるが故に、強い仲間意識や経験してきた過去や苦しみが共有されていることがX-MENの特徴です。
主要メンバー紹介
まずはエースメンバーのウルヴァリン先生。
驚異的な身体能力やヒーリング・ファクター、超合金アダマンチウム製の爪を持つハイパー近距離型ファイターです。
そんな彼が師と慕うのがプロフェッサーXさん。
テレキネシスやテレパシーなど、エスパーっぽいことならなんでもできちゃうX-MENの指導者です。瞬間移動は別のミュータントいるんでできないんですけど。
プロフェッサーは同じ地球に暮らす同志として、ミュータントと人類は共存できると考えており、彼のもとに志を同じくするミュータントが集まってきます。
プロフェッサーと同タイプ、潜在的には彼をも凌ぐ能力を持つジーンさん、
天気を操る能力を駆使して、前線での戦闘も後方支援もなんでもござれなチート級ミュータントのストームさん、
おそらく世界に「目からビーム」を浸透させた、「目からビーム」の第一人者、サイクロップスさんなどがそれです。え?サイクロップスさんだけ紹介が雑?そんなことある訳ないでしょ。ビームで焼き尽くしますよ(横暴)。
他にも冷凍ビーム出せたり背中から翼生えてたり壁をすり抜けられたり…多種多様な能力を持つミュータントがたくさんいます。
もちろんだけど敵がいる
特殊な能力を持つ彼らは、普通の人類からしてみれば自分たちと同じ姿をした化け物同然。悲しい話ですが、人体実験や迫害を受けることもあるのです…
そんな人類よりもミュータントは上位に立つ存在であるとし、支配すべきであると考えているのがX-MENの宿敵、マグニートーさん。
幼い頃から金属を自在に操る能力を持つ彼は強く人類を憎んでいます。目的のためなら手段を選ばない執念がすごい。
そんな彼と行動を共にするのが、姿や声色だけでなく、着ている服までコピーする完璧な擬態能力を持つミスティークさん。
この2人と同じく人類を良く思っていないミュータントで結成されるブラザーフッドが悪さをしないか監視したり、心ない人類の手によって危機に瀕したミュータントを保護するのがX-MENの活動です。
まとめ
X-MENとブラザーフッドの争いは「理想と現実」という言葉で置き換えることができます。
(人類から見れば)社会的マイノリティとして差別されている現実を変えようとしている点ではどちらも同じなのですが、支配という形で人類に報復しようとするブラザーフッドと、人類の価値観が変わることを信じて歩み寄ろうとするX-MENとでは決定的に違います。ここにX-MENシリーズの考えさせられる点、我々に問いかけるテーマがあると思います。
ミュータントを化け物扱いする人類の傲慢さこそが真の化け物なのではないか…そのようなことをぼくは考えてしまいます。
おわりに
さて、アベンジャーズよりもずっと前から映画が続いているX-MEN、魅力を感じていただけたでしょうか!ぜひ作品をご覧になってくださいね!
次回も部活動紹介をしたいと思います!実は今回の授業から少しづつテストの準備が始まっていますので、欠かさずにチェックしてくださいね!それでは!