こんにちは!今回は久々の教員紹介です!
今回の教員さんの担当教科は「歴史」です!
それではご紹介しましょう!X-MENのワイルド特攻隊長!ローガンさん、またの名をウルヴァリン先生です!!!
いやぁ渋い。こんな土ぼこりまみれの格好が様になるのは先生か野球少年くらいです。
なぜ彼が歴史の教師かというと、一世紀半にかけて絶えることなくずーーっと生き続けてきた超長生きだからです。
遺伝子の突然変異により、特殊な能力を得た新たな人類のことをX-MENの世界ではミュータントといいますが、先生はヒーリング・ファクターという超回復と老化の遅延能力、そして野性的な身体能力を手に入れました。羨ましっ。
加えてミュータントのための学校(ウチの姉妹校です)でも先生は歴史を担当。超長生きなんですからリアルな体験談を教えてくれるんでしょう。
そんなウルヴァリン先生ですが、今回はせっかくなのでぼくが先生のオリジンをご紹介します!『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』の重大なネタバレにならないように頑張ります!
能力の発現
時は1845年、ジェームズ少年は父の死を目の当たりにします。その精神的ショックからか能力を発現。
そのまま家を飛び出た少年は兄のビクター少年と共に支え合いながら生きていくことを誓います。
戦争、ビクターとの離別
成長した2人は数々の戦争に参加。ヒーリングファクターのおかげで死なない体のジェームズさんは兵士を率いて活躍します。そしてここで戦闘をやり方を学びます。
そんな中、軍のストライカーさんの特殊部隊にスカウトされ、そこで様々な任務に携わります。
しかし彼らのやり方に疑問を持ったジェームズさんは部隊から、そして約一世紀もの間共に過ごしたビクターさんから別れを告げます。
見た目や態度は粗暴でも、人間らしい優しさや人情味がそうさせたのでしょう。
骨から超合金へ
部隊から離れ、ローガンと名を変え、恋人と静かに暮らしていたそんな中、ストライカーさんが訪ねてきます。話によると部隊にいたメンバーが危ないんだとか。
ローガンさんは知るもんかと一蹴。しかし何者かに恋人が襲われると犯人探しの旅に出ます。
犯人を見つけ戦いを挑むも敗北を喫したローガンさん。どうしても仇をとりたい!と、ストライカーさんの誘いに乗って、超合金アダマンチウムを体内に移植することを決意。
移植は成功。しかしストライカーさんの真の計画を知ったローガンさんは「ふざけんな!」と言わんばかりに逃げ出します。
上の写真で首からぶら下げているのは軍の認識票。ローガンさんはこれに「ウルヴァリン」の名を刻むよう依頼します。
辛い過去。抱える苦しみ。アダマンチウム製の爪。そして名前。ウルヴァリンの誕生です。
以上が先生のオリジンです。それ以降の活躍はX-MENシリーズの映画をご覧になっていただくとして、先生が本校で何を皆さんに教えてくれるかというと、3月の授業テーマでもありました、MARVELキャラクターのオリジンを教えてくれます!超長生きですから、誰よりもオリジンには詳しいハズ!理にかなった人員配置でしょ(ドヤァ)。
ご存知の通りキャラクター数の多いMARVEL。必然的にオリジンも様々です。ウルヴァリン先生は今後も頻繁に登場しますのでお見知り置きを!
それではまた来週!