私立アメコミ高校

アメコミに関する様々な授業をしていきます

【合宿①】アメコミ好きの頂・アローバースに挑む

こんにちは!お久しぶりでございます。誕生日企画で思想をブチまけた結果精根尽き果て、2週間ブログを留守にしたワキリントです。

 

あそこまでガチガチに思想をさらけ出した記事、今後現れてくることはあるのでしょうか。そんなところも含めて末永くご贔屓お願いします。

 

さてこの2週間ですが、ただ「もう記事書くのしんどい…やだ…」となっていたわけではありません。

 

むしろ目的があって休んでおりました。それは…

 

アメコミ好きが行き着く最後にして最大の頂!DCコミックスの実写メインコンテンツ!(?)

 

アローバースです!!

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覚えておいででしょうか。誕生日企画でぼくが一番後悔している記事。

 

それがこのアローバースでした。そうなったらもうリベンジするしかなくない?

 

ということでやっていきましょう。

 

アローバースが頂と言える理由

そもそもなぜアローバースをアメコミ好きの頂とぼくが表現するのかというところをまず説明させてください。

 

アメコミに限らず、何かを好きになるとその界隈でどうしても優劣が出てきてしまいますよね。

 

そうじゃないにしても「好き」を極めたいというのは誰しも頭をよぎることではないでしょうか。

 

しかしその目的のためにはコストがかかりますね。そう、お金と時間です。

 

シンプルに映画好きとなると劇場に足を運んだり、ディスクやグッズなどなど…何でもかんでも揃えるとなると膨大なお金がかかりますね。

 

アメコミに絞ったとすると同じ映画を何度も観ない限りはお金もかかりませんし、1回劇場で観たくらいでは時間も長くて2時間半です。

 

対してドラマはお金こそ映画よりかからないものの、長いもので1話につき約1時間のストーリーを20話近く観ることになります。そして…

 

シーズン制でいつまで続くか分からない。

 

はいここ!!ドラマを頂と言うことがこれで分かったでしょうか。加えてアローバースですから。一作品だけじゃないですから。

 

それを全て観るということ、すなわちそれがアメコミに対する愛が本物である証。

 

その称号を手にするために私ワキリント、記事も書かずに延々とアローバースにどっぷり浸かっておりました。

 

今回はまずアローバースの基礎となる、『ARROW』シーズン1と2を説明しておきたいと思います。

 

お前は街を汚した!『ARROW』シーズン1

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アローバースの起源でもある「ARROW」。そのシーズン1は、5年にも及ぶ無人島での過酷な経験を経て故郷に戻ってきたプレイボーイの億万長者が、愛する街を脅かす強敵に立ち向かうという今作の導入を分かりやすく説明しています。

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無人島に流れ着く事故の前はマスコミにも取り上げられるほどの問題児だったオリバー・クイーンさん。昼は奇跡の生還を果たしたプレイボーイ、夜はフードの男として街を牛耳る悪人たちを成敗するヴィジランテとして生きていきます。

 

今作の面白いところは過去と現在の繋がり!

 

基本的にオリバーさんは家族や仲間にすら島での5年間を話したがりません。

 

そんな秘密が徐々に回想として明らかになっていくのですが、それが実は現在の問題を解決する手がかりになったり、逆に原因になったりとあらゆる角度からストーリーに絡んでいきます。

 

観ている側としては「プレイボーイだった彼がなぜこんなに闇を抱える男になってしまったのか?」という疑問が残るため、続きが気になってしまう…となるわけですね。

 

加えて彼のいない5年間、友人や家族の関係もすっかり変わっています。オリバーさんからすると、まるで浦島太郎のような感覚ですね。そんな各々の秘密も入り乱れ、話の展開は全く予想がつきません。

 

いやぁ〜!話の作りうっめ〜!

 

生きとったんかいワレ!『ARROW』シーズン2

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シーズン1では悪人から街を救うためには手段を選ばず、殺人や拷問も厭わない姿勢から警察からも危険視されていたフードの男=オリバーさん。

 

このシーズンでは仲間に支えられながら、どんな悪党であっても決して殺しはしないという誓いと、確実に殺した方が世のため人のためになる悪人との戦いの間で揺れ動く葛藤が見どころです。

 

またこの作品のお家芸となる、「死んだと思ってたヤツが実は生きてた」展開が生まれたのもこのシーズンですね。

 

まぁ、そもそも主人公が周りから「生きとったんかいワレ!」ってさほど喜ばれてないキャラクターなので、生き返ってくるキャラクターにろくな奴がいません。

 

アメコミ好きとしては映画よりもカッコいいスーサイド・スクワッドが観れるのがありがたい!

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メンバーの中にはオリバーさんが捕まえた凄腕暗殺者なんかもいて、色々と因縁深いスーサイド・スクワッド

 

さすがアメリカ、自由の国

そういえば忘れておりました。今作の主人公であるオリバーさん。

 

めっちゃ女抱きます。

 

それはもう1シーズンに一人は確実に抱きます。

 

以前ほどではないんでしょうが、プレイボーイぶりは健在といったところですね。

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そりゃこんな肉体美見せつけられたら惚れるわ。ちなみにこのハシゴみたいなトレーニング器具も1シーズンに一回は必ず出てくるARROWの代名詞です。

 

自由自在に街を駆け巡り悪を射抜くフードの男!男も惚れるカッコ良さに震えあがれ!

 

そんな『ARROW』をぜひご覧下さい。

 

アローバースの片鱗が見えるシーズン2

さて、これら2つの『ARROW』がアローバースの基礎となる所以は、やはりリーダー格となるグリーンアロー先生の信念を知ることに加え、新たなヒーロー誕生の予感も匂わせているところにあります。

 

それがシーズン2の第8・9話。オリバーさんの元に現れるのはバリー・アレンさんという青年です。

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そんな彼は、粒子加速器の爆発と雷に撃たれた影響で気絶してしまうのです。

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そして目覚めると、彼はただの青年ではなくなっていました。それは…

 

おっと、この話は次回にしましょうか。

 

今回紹介した『ARROW』シーズン1と2は、富士山でいうとまだ2合目あたり。まだまだ先も長いので気楽にいきましょう!

 

それではまた次回!!

【特別企画】22歳の誕生日なので22コの色々を話したいと思った

こんにちは!

 

え?

 

誕生日おめでとうですって?

 

あらぁー!よくご存知で!

 

いやぁそうなんですよ。実は本日6月12日はわたくしワキリントの誕生日なんですよ。祝って祝って!

 

アメコミに絡めると6月12日はX-MEN アポカリプス』でマグニートーがぶっ壊したアウシュヴィッツで過ごしたアンネ・フランクさんと同じです。

 

もしくはキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスさん(6月13日)とニアピンです。

 

加えて本校も70記事目。よくもまぁバズることもなく大台に乗ったもんです。ここまでウンともスンとも言わないブログになるとは思ってなかった。

 

ということで何かとメモリアルな本日は異色のアメコミ映画ニンジャバットマン』の予習をガン無視し、22歳になぞらえて22コのプチ情報を書き連ねていこうと思います。

 

みなさん!読むのをやめるなら今ですよ!

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1.暇なの?

はい。暇です。

 

厳密に言うと暇ではないですが、皆さんに伝えるためなら時間を割いて頑張るし、ギリギリまで文章を考えます。

 

できるだけ楽しんで読んでもらいたいので。っていうかブログって暇な人が書くもんじゃないの?

 

2.心がけてることは?

とにもかくにもネタバレは絶対にしないようにしてます。

 

映画館に足を運んでほしいんですよ!デカいスクリーンで観ようよ!せめてリアルタイムで公開されてる気になる作品くらいはさぁ!って感じです。

 

ネット配信で観るのってなんかヤダ!待てない!

 

3.好きなキャラクターは?

昔のぼくなら迷うことなくキャプテン・アメリカ先生と答えていたところなんですが、『シビル・ウォー』以降某兄弟監督のキャラ改悪により熱が覚めてしまってる状態なんですね…

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『インフィニティ・ウォー』でも屈指の興奮シーンと呼ばれる先生の登場シーン。ですがぼくは「うーん…」となってしまいました。愛故に描かれてほしいキャップを作り上げてしまっている。

 

なので現在はスター・ロードさんがイチオシです。

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4.好きなアメコミ映画は?

絞りきれないので2本紹介します。

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まずはマイティ・ソー

「自分探し」をテーマにしているとぼくは必ず何か人生の糧にしていくようなものを持ち帰ってきます。

 

例に漏れずこの作品で得た学びも、ぼくの血となり肉となっております。

 

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続いてガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』

「父と息子」がメインで描かれてしまうとそれだけで作品に補正をかけてしまいます。

 

他にその傾向が読み取れるのは日本の医療ドラマJIN-仁-シーズン2の「歌舞伎役者の親子」の回です。

 

よっ!日本一!!

 

5.人生のベストムービーは?

ベストなので1本です。

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これは『マスク』一択です。ノータイムで『マスク』。

 

幼い頃、テレビ放送されていたのを録画して何度も何度も観返しました。理由は覚えてません。

 

というか、これも実はアメコミ原作なんですよねぇ。何の因果か。合縁奇縁ですなぁ。

 

6.ブログを始めたきっかけは?

このブログを開設してざっくり2年になるんですが、そのときにはもう既に「アメコミ映画多すぎ!ワケわかんねぇ!」となってる人々で溢れかえっておりました。

 

しかし当のアメコミ界隈はというと「次はこれ!その次はこの映画!あっこのドラマの新シーズンが!」といった具合にてんてこまい。

 

新規のアメコミファンがすぐについていけるように、最低限の知識を教えるブログがあってもいいのでは?

 

そう思ったからです。それを目標に記事を書いてます。実際できてるかは別として。

 

7.気に入っている記事は?

見返してみて、今見ても個人的に「もっと評価されてほしかったな」となるのはロキ君をテーマにした『生徒指導室』ですね。

amecomihighschool.hatenablog.com

 

その前にソー先生ハルク先生を紹介した上での記事だったので、話の流れもスッキリできたのかなっていう。

 

8.逆に失敗したなって記事は?

これは『アローバース』についての記事かもしれませんね。 

amecomihighschool.hatenablog.com

 

長いこと当ブログで多く読まれてる人気記事でもあるんですが、中身をもっとポジティブに語るべきだったかなと。

 

アローバースはもちろん面白いんですけど、ハマったらヤバいんですよ。まさに沼。

 

それをぼくは「沼だよ!さぁおいで!」って伝えちゃった。

 

わざわざ沼にハマりに行く奴がいるか!!

 

9.そもそもなぜ学校が舞台なの?

開設の理念が「知識を教える」というところにあるから、というのがベタに思いつくと思うんですが、加えてもっと発展的な願いを込めて舞台を学校にしてます。

 

アメコミ映画に限らず、映画って必ず学びを与えてくれるものだと思ってるんですよ。

 

ヒーローって人々の希望となる存在じゃないですか。その行動の高潔さによって人々は感化されていくんです。だからぼくの中でヒーローは先生なんです。人生の。

 

それを軸に考えてくと結構うまくハマったんですよね。

 

10.映画をとりまく環境について①

とはいえ、そのことを理解した上で映画を観に行く文化は、残念ながら日本にはない。そのことを分かって映画館に行く人って、日本という国では確実にマイノリティだと思うんです。

 

商業映画ばかりもてはやされてると思いませんか?

 

現在は万引き家族が注目を浴びてますけど、あれはパルム・ドールを獲得したからこそあの注目度なわけで。

 

裏を返せば名のある監督がそれくらいの作品を撮って賞をもらわないと、現代日本の暗部を抉った社会派の映画はキラキラした娯楽映画の山に埋もれてしまうのです。

 

11.映画をとりまく環境について②

先日の授業でデップーに日本の映画について暴言を吐かせましたけど、アレは確実にぼくの意見です。

 

全員がそうとは言わないけど、ジャニーズ系とかアイドル系俳優ばっかり出てんじゃねぇ!というのが日本の、特にラブストーリー映画を観ない理由です(イケメンと美人が純愛貫くだけなので。プラトニックなファックってこのことです)。

 

あとは普通に説明ゼリフがわざとらしいんだよクソッタレ!

 

12.映画をとりまく環境について③

だからこそ映画とはかくあるべきというものを知ってほしいんですよ。

 

「面白かったー(ポップコーンむしゃむしゃ)」だけで終わんじゃねぇよ!っていうね。

 

多くの日本人が映画を甘く見てる。

 

もっと高尚な芸術だかんなコンチキショーめ!!

 

13.ちょっと落ち着きなよ

すいませんでした。映画が好きだから真剣に向き合っちゃうんですよ。そしてそうじゃない人たちを、向き合ってくれない現状を、憂いてしまうのです。

 

14.そんなに言えるほど映画観てんの?

答えはNOです。ハッキリ言ってぼくは数を武器にできるほど観てないです。

 

それどころかいわゆる名作みたいなものですら全然観れていない。『タイタニック』ですら未観賞ですよ。

 

ただぼくは自信を持ってます。(商業映画の権化みたいな)アメコミ映画にすら学びを見出したから。

 

量より質じゃ!!!

 

本気で映画観ろ!!

 

15.また荒ぶってるよ

すいませんでした。ただやっぱり観てきた映画の数でマウントを取るような人間にはなりたくないんですよね。

 

やっぱり「面白い」「面白くない」の価値基準の中で生きていたいといいますか。

 

ここの構図がどうのとか、陰影をつけることによってあーだこーだとかさ。

 

もういいじゃない。技法のことはさ。

 

多くの作品を観ていくと、オマージュシーンがあったり、モロ人間関係を被せたりしてる作品が出てくるんでしょうけど。それは「へぇー!そんな繋がりがあんだー!!すっげー!」で済ませましょうよ。

 

堅苦しいこと考えながら肩に力を入れて観るより技巧については多少バカの方が真に楽しめるというのがぼくの考えです。

 

16.海外の映画業界はどう思う?

はっきり言ってうらやましいですよね。

 

煌びやかだからとかではなく、役者が1人の人間として、舞台やカメラの前以外でも自己表現できる環境があることがうらやましい。

 

厳密に言うと政治的思想の表明です。

 

日本ってなんだか、政治とエンターテインメントは混ぜるな危険みたいな傾向あるようにかんじるんですよね。その点海外の役者さん達は自分の主義主張に対して絶対的な意志があるように感じます。

 

政治だけじゃなくて、ぼくは言いたいこと(言うべきこと)を言えない(言わない、言えるほどの知識や関心がない)環境ほど腐ってるものはないと思っているので、端的に言って日本はクソだと思ってます。

 

せっかく表舞台で知名度もあるし、影響力もあるのに、それで人々に気づきや考える機会を与えようとしないのはなぜだろう?と疑問でいっぱいです。

 

17.文字ばっかで疲れたから写真でも見せてよ

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18.尊敬する人物は?

ざっくり答えると、「自分にない何かを極めた上で、それを広めようと真摯な人」です。

 

極めた上でその分野の地位向上に邁進するなんて、愛情どんだけあるんだよって思いません?

 

いずれはぼくもそうありたいので。

 

19.話すネタなくない?

ないですよ。なんならもう3つ前くらいからジリ貧です。

 

20.この企画って思いつき?

そうです。始めて、書いてみて、で、後悔してます。

 

21.ニンジャバットマンの予習した方が良かったんじゃない?

たまには予備知識無しで観てみようよ。甘えんなよ。

 

22.あと少しで100記事だけど、意気込みをお願いします

そんなことより読者さんが増えるといいなと強く願っています。

 

以上、ワキリントのプチ情報でした。

 

誕生日という頼りないものを盾に思想をブチまけましたが、皆さんが何か感じていただけたのなら幸いです。

 

次回からはまたアメコミ大好きブログに戻ります!これからもご贔屓のほどよろしくお願いします!それでは!!

テスト⑩-B~デッドプール2大復習!!~

こんにちは!皆さんとは長い間お会いしてなかったですね!お久しぶりです!

 

しかしぼくが瀕死の重傷をヒーリング・ファクターで回復させていた間ヤツが大事なテストの予習回をやってくれてたみたいですね!

 

んもー!ホントに憎いあんちきしょうだなアイツは!

 

というわけで今回はヤツの新作!

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デッドプール2の復習とまいりましょうか!

 

そもそもデッドプールってどんなヤツ?

さて、今作の主役であるデッドプールですが、ヤツはいわゆるアンチヒーローという部類に入る、お金次第でヒーローにもヴィランにもなってしまう超厄介なキャラクターなんです。

 

さすがに主役が善悪ブレブレだとお話もワケわかんなくなるので、前作に続いてデップーはいいこと(?)ばっかりしています!安心安心!

 

さらにヤツがブッ飛んでるのは第四の壁を壊してしまうこと!

 

第四の壁というのは演劇の言葉で、「役者と観客の間にある世界観の隔たり」のことを指します。

 

それを壊してしまうということはつまり、ヤツは隔たりを無視して観客に話しかけてくるんです!!

 

はい。そんな魅力など承知の上で映画観るでしょうからこれ以上語りません!

 

あらすじ

さて、いいこと続きの彼でしたが、今作ではなんと!あんなに嫌がっていたX-MENに見習い(笑)として参加しております!

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一体どんな心境の変化があるんでしょう?ウルヴァリン先生X-MEN zero』以来の対決でもしたいのでしょうか??

 

最初のミッションは炎を操るミュータントの少年をなだめる仕事。

 

得意の口先で楽々解決!と思いきや、少年には魔の手が迫っていたのです!

 

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未来からやってきたクソガキ絶対殺すマンのサノ…ケーブルさんがハイテク兵器を取り揃えて来襲だァ!!

 

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いやーん!俺ちゃんぼっちじゃ倒せなーい!

 

ってことで特殊能力を持つミュータントを(面接で)集め、万全の体制で少年を守るため戦います!

 

見どころ

第四の壁を壊すデップーマシンガントークは今作も健在!ボッコボコにやられてるのに喋り倒してるキャラクターなんてお前だけだよ!!

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随所に散りばめられた映画ネタも数が増えた気がしましたねー!!

 

続いては続編あるあるの異様に増える新キャラ!

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コミックスでもデップーの仲良しキャラとして有名な強運ガールのドミノさんをはじめ、強力な助っ人たちが縦横無尽に大活躍!!

 

でも名前とか能力は覚えなくてもいいです!めんどいんで!

 

R指定だけど…

さて!この辺で復習回は以上です!

 

宣伝などでデップーが繰り返し言っているのは「今作はファミリー映画」ということ。

 

作品を観る前は「デップーの出る映画で?ましてやR指定で?なーにを冗談抜かしとんじゃボケーい!」とタカをくくっていたぼくですが、デップーが少年を必死に守る姿や、初めてできた仲間たちを守ろうと頑張るひたむきさを観ていると…

 

ファミリー映画そのものだー!!ごめんデップー!!

 

となってしまいました!!もしかしたらデップーの口車に乗せられただけかもしれないですけどね!

 

そして最も忘れてはならないのが、ケーブルさんが少年を抹殺しようとする理由!

 

デップーが心を通わせ、守ろうとするくらいには優しい(?)心の持ち主であるはずですが、未来で一体何をやらかすのか!?!?

 

っていうか、未来変えたらまた時系列ややこしくなっちゃうじゃん!!

 

そんなことやグロ満載のアクションなんかも気にならないくらいブッ飛んでる最強の続編デッドプール2!一瞬たりとも見逃せない小ネタが満載です!

 

皆さんぜひ劇場へ足を運びましょう〜!!

 

それでは皆さん!また次回!!

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チカチカ〜!

テスト⑩-A~デッドプール2 大予習!!~

ヤッホー!デップーだよーん!

 

先週に引き続き俺ちゃんがメ・イ・ン♡

なんてったって日本全国お待ちかねの俺ちゃん最新作!

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デッドプール2が遂に6月1日公開だ!お前らガマンのしすぎで今にも暴発しそうだろ?もう少しだけ焦らすぜ♡

 

いつもだったら「続編である『2』は新規の客が呼び込めないから『リミックス』とかにしとけ!」とかほざいて結局イキったオタクみたいにクソダサい邦題をつけることでおなじみのジャパンがド直球だ!

 

俺ちゃんの映画の期待度、これでもう分かるよな??

 

ってなわけでぶっちゃけ宣伝しなくても観にくる客はワンサカいそうな俺ちゃんの新作。アイツも就活やらかしてブログどころじゃねーらしいが紹介は律儀にしてくれるらしい。

 

褒めてやってくれ。マジで。俺ちゃん泣けてきたわ。

 

じゃあ早速始めてくぞ!

 

あらすじとキャラ紹介

前作デッドプールで恋人を助けた(ネタバレ)俺ちゃんはのんびり暮らしてたんだ。

 

あ、前作での俺ちゃんの活躍は別に観てなくても楽しめるぞ。いちいち観返して復習なんて、いい加減疲れてきたろ?

 

そんな日常に訪れたのはタイムストーンの力を使って未来から現れたサノスだ!

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おっと違った、ケーブルだったわ。ケーブルも同じ俳優が演じてること言うなって顔してやがる。だから言ったんだけど。

 

ただ奴が未来から来たってのはマジらしい。

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どうやらこの憎たらしいデブガキが未来で何かやらかすんだとよ。

 

そこでスーパー(←正解)ヒーロー(←仮)の俺ちゃんは、あの半分機械の暗殺者からガキを守るために勃ち上がることにしたんだ。

 

基本的な話の流れはこんなとこだ。

 

一応アレだな。他にもキャラクターはいるんだよ。

 

前作から髪型変えたネガ(中略)ヘッドとか、新キャラの運を操るラッキーガールのドミノとか。

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隣にいるのは新キャラのユキオだ。2人が付き合ってるって設定にしとくことで人種の多様性とLGBTへの目配せもバッチリって寸法だ。俺ちゃん的にはどうでもいいけど。

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ドミノも白人の原作設定から変更されてる。そんなことよりコイツのセレブ犬みたいな髪の毛をどうにかしてやれよ。

 

キャラクターが増えてくから情報量が多くなるんだよ。パンクさせるつもりか??

 

だから必要以上に説明なんてしないからな。

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これで我慢しとけ。何人死ぬか見ものだぜ。

 

見どころ

観てもねぇ映画のあらすじを紹介するのも一苦労なワケだが、見どころなんてそれ以上に骨が折れる。

 

よくこれまでやってこれたなアイツ。なんか引くわ。

 

とりあえずは俺ちゃんとケーブルの一騎打ちだろ!

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ちなみにここの俺ちゃん、黒歴史ウルヴァリン:X-MEN zeroの動きと同じなんだ。だからどうということはねぇけどな。

 

そして一匹狼の俺ちゃんがモブ同然の新キャラを引き連れ、チームを組んで大暴れ!

 

その名も…

 

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X-フォース!!!

 

ポーズはパクリだ!!DCのエロ強い女なのかMCUの動物大王なのかは知らねぇがな!

 

あとは俺ちゃんの一挙手一投足が見どころだ。

 

ヌキどころだから見逃すなよ♡

 

ほんじゃ映画館で待ってるぜ!!どうやら1日のジャパンは映画の日らしいな?こんな絶好の機会に観ないと俺ちゃん、タックルかましちゃうかんな。それはそれは悪質なやつ。

 

あばよー!!

教員紹介⑧~グリーン・ランタン先生~

謎の声:ハァーイみんな♡俺ちゃんだよん!!

 

俺ちゃんの映画は向こうでもう公開されてんだけどさ、日本人ってやつは演技力ではなく演技に対してのストイック(笑)な姿勢を指して「演技派俳優」と呼ばれるファッキン俳優と、誰にオマタ開いたかも分かんねぇファッキンビッチ女優がプラトニックなファックしてるだけの映画しか興味がないそうでね。だから遅いんだよ。しょーもな。

 

でもいいことだってある。それは今回の授業みたいに今知ったところでアイアンマン2』の「別れた妻」くらい役にも立たねぇキャラクターを紹介しようとするスキマ時間ができるってこと。俺ちゃん流に言うとオナニータイムだ。

 

だからアイツ、俺ちゃんの映画が公開間近ってところで、俺ちゃんの中の人であるライアン・レイノルズちゃんがその昔演じて、映画は見事にコケたキャラクターを紹介しようと考えたらしいんだよね。涙ぐましいじゃん。褒めてやんなよ。

 

ってことでなんなら俺ちゃんが紹介しようってなってんのよ。みんなついてきてる??

 

参ったもんじゃねぇよなぁ、俺ちゃんもお前らも、アイツが1週間記事も書かずに考えた、結成3ヶ月のインディーズバンドのMCくらいくだらねぇ設定に付き合わされるんだから。

 

アイツも悩んでんだよ。思いつきで俺ちゃんに殺される流れ使って、その後の展開に引っ込みがつかなくなってんだ。

 

んじゃ登場してもらいまーす。なかなか軌道に乗らないダークなDCコミックスからやってきたグリーン・ランタン先生でーす!はいドーン!!

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悪ぃが今レイノルズの体の占有権は俺ちゃんにあるから、先生はビジュアルだけな。

 

それでは早速、デップー、イキまぁす!

 

オリジン

ざっくり話すとだな、イマイチパッとしねぇハル・ジョーダンってやつが、ご都合主義的に宇宙人が乗った船を見つけて、瀕死のキショいオッサンから指輪とランタンを貰う。

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そしたら宇宙を守る警備隊であるグリーン・ランタンになれた。ハイ終わり。

 

えっ!もうイッちゃったの!?

 

ビジュアル的には変わったかもしれないけど、心は未熟。例えるとそうだな…素人童貞ってとこだ。

 

だから遠い宇宙にあるグリーン・ランタンが集まる星で修行をするんだ。

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たくさんいるが映画に登場するのは2~3人だ。予算がなかったんだろ。

 

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コイツが先生の師匠だ。見た目はいかつくて素っ気ない態度だけど、酒を飲むと泣き上戸だ。あとカーペンターズカントリー・ロードをよく歌う。

 

能力

俺ちゃんの力も大概チートだけど、先生の力もぶっ飛んでるんだ。1回使うともう病みつき、最高にハイな気分になれる。

 

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グリーン・ランタンの戦士は頭の中で思い描いたものを指輪の力で具現化する力がある。

 

だからこの肌の赤いキングスマンは騎士っぽい剣を作って戦う。

 

対する先生は現代に暮らす地球人だ。素人童貞仕込みの想像力がここで強みになるってわけだ。

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こんないかついのでブチ抜かれたら俺ちゃんイッちゃう♡

 

ってなわけで先生の担当科目は「美術」だ。生徒諸君はヌードモデル頼まれても絶対に受けるなよ。キスを強要されても拒否するんだ。俺ちゃんはやる。それが俺ちゃんのルール、「法則」ってやつさ…!

 

魅力

先生の魅力はズバリ「人間臭さ」だな。

 

力について何の知識も無かった頃は修行することに対しても、「指輪に選ばれた」っていう言葉に対してもアタフタしてたところ。

 

力を使いこなせるようになってからすぐに疎遠になってた元カノにアピールしてヨリを戻そうとするところもな。

 

あとはアレだな。

俺ちゃんと同じでやるときゃやる!ってとこだ。

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確かに映画としてはそりゃもうモッタリモッタリししてたけど、人間らしさを逆に力にして危機を乗り越えた先生はまさにヒーローと呼ぶにふさわしい!

 

…って、アイツのメモに書いてあったよ。

 

まぁ俺ちゃんの映画でもネタにできたし、この作品が存在する意義はギリギリ保たれてるって感じだな。

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よーし俺ちゃんのお仕事はここまでだな!んじゃこのへんで退散と…ん?もうひとつメモがあるな…どれどれ…

 

「ちなみに先生役のライアン・レイノルズさんは、元カノ役として共演したブレイク・ライブリーさんと実世界で本当に結ばれたんです!」…

 

えぇー!!先生ー!ホントにヤるときゃヤるじゃーーん!!

 

素人童貞卒業おめでとう先生!

 

音楽②~アメコミ洋楽を聴こう!~

こんにちは!!『アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』(IW)も無事公開され、公開後11日という史上最速のスピードで興行収入10億ドルを達成!大変喜ばしいことですね!!

 

え?先週はどうしたんだって?やだなぁもう、普通に皆さんとお別れしたじゃないですか…

 

さて、本校ではIWに向けての知識を長いこと授業してきましたが、皆さんいかがですか?

 

そろそろ箸休めしたくない??

 

皆さん疲れましたよね??ぼくは疲れました。と、いうことで今回は久々の音楽の授業!!ノリノリになれる曲でも聴いて、大いに盛り上がろうではありませんか!!

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そうと決まればコメンテーターもほしいところ!今回のお相手はこの方!銀河系イチの姉御肌!ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの一員!ガモーラさんです!!

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ガモーラさん(以下、ガ):あら、ここには私一人だけだと思ってたけどみんなも来てるのね。じゃあみんなも一緒に聴いたらどう??

 

ワキ(以下、ワ):いやぁー!来ちゃいました!それではお言葉に甘えて早速聴いちゃいましょう!今回は2017年に公開された作品の中からチョイスしてみました!それではどうぞ!!

 

Johnny Cash / Hurt

一曲目は『LOGAN/ローガン』の予告編で使用された曲です。カントリーミュージシャンのジョニー・キャッシュさんの渋くてカッコいい歌声が魅力的ですね!

 

ガ:「おれは自分を傷つけた」とか「愛すべき友は皆いなくなった」とか、どことなく本編とも繋がるような歌詞も魅力的よね。

というかノリノリになれる曲って自分で言っといてガン無視するのね。

 

ワ:………次行きましょう!!

 

The Ramones / Blitzkrieg Bop

スパイダーマン君:あっ!これはぼくの『ホームカミング』で使われた曲だね!

 

ワ:おおっスパイダーマン君!来てたんだね!!この曲は君の若さと「やってやるぞ!!」というハツラツさがよく表れてて、聴いてるこっちも元気をもらえるよね!

 

ガ:ビートルズに憧れてバンドを始め、彼らのようにはなれなくともがむしゃらにもがいた結果パンクを見出したラモーンズ

どことなくあなたの師匠のアイアンマン先生とあなたの関係に近いところがあるわね。

 

スパイダーマン君:へへ、ぼくはまだスタークさんみたいにうまくやれないけど、彼の背中を追って頑張ってるんだ!

 

…スタークさん、元気にしてるかなぁ…?

 

Led Zeppelin / Immigrant Song

ワ:聴いてるだけでシャウトしたくなるこの曲はソー先生の3作目ラグナロクの予告編だけでなく、本編のサイコーにカッコいいシーンで使われました!

 

ガ:歌詞やタイトルを見ても、ソー先生のモチーフである北欧の世界観をイメージして作られた曲なのは明白よね。逆に今までなんで使われなかったのか不思議なくらいだわ。

 

ワ:おそらくですけどこれまでの2作はシェイクスピア劇みたいな荘厳な雰囲気を目指してたので、「作品の」イメージには沿わなかったんでしょうね…この曲が聴けたのなら路線変更も正解だったのかも!!

 

The Weekend, Kendrick Lamar / Pray For Me

ブラックパンサー先生:この曲は私の単独作で使われた曲だね。

 

ワ:おおっ!ブラパン先生までいるんですかここには!一体どんな力が働いてるんだ!?

 

ガ:この曲の他にも多くの曲を提供したケンドリック・ラマーさんをはじめとして、アーティスト陣もアフリカ系で固められているのね。

 

ワ:個人的にはワカンダのテーマが好きなんですけどねー!!サントラだから泣く泣く外しました!ぜひともお聴きください!

 

Pink Floyd / Intersteller Overdrive

ドクターストレンジ先生:おいおい、2017年なのに私の作品を忘れるなんて困ったな。

 

ワ:すいませんすいません!!この曲は先生がまだイケイケだった頃、それこそ夜空の下をドライブしてたときに流れてた曲ですね!

 

ガ:その途中で事故に遭って瀕死の重傷を負うのよね。その後魔術との出会いを経て、今に至るわけだけど。

 

ドクターストレンジ先生:その通り。医者の命である手が使い物にならなくなり、死んだも同然だった私は魔術によって生まれ変わったんだ。

 

今度も運命が守ってくれればいいが…

 

箸休めできました??

ワ:さて、以上で今回の授業はおしまいです!前回のアメコミ洋楽とは異なり、作中に効果的に、ストーリーと通じるところのある音楽が使われていたのが成長を感じます!

 

ガ:確かにそうかもしれないわね。その点においては私たちガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの功績だと言えるかもしれない。そろそろ私たちのアメコミ洋楽も扱ってくれればいいのに。

 

ワ:全曲好きだから選ぶの時間かかるんですよ!!すいません!!

 

次回はここ最近MARVELばかりだったことを鑑み、DCコミックスから初の教員紹介をしたいと思います!

 

ヒントはガモーラさんつながりの!となるともうほぼ2択じゃねーか!!とにもかくにもお楽しみに!!それではー!!

テスト⑨-B~アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー大復習!!~

こんにちは!!一年の1/3が終わってしまい、早くも5月になっちゃいましたね〜!!

 

そんな時の流れとは打って変わって、「ようやく来た…これまでどれほどの時間待ったことか…」と人々の首を伸ばしに伸ばし続けた作品が、今回のテーマです!!

 

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MARVELスタジオ10年の総決算!!アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』です!

 

2008年『アイアンマン』から始まったMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)

 

今作に至るまでなんと18本もの作品が公開され、それら全てに心震えるドラマがありました。

 

19本目を飾る本作はいったいどのようなドラマが待ち受けていたのか!?早速復習していきましょう!!

 

前回の予想を答え合わせしてみよう

いつものあらすじ紹介をする前に、観た感想を言わせていただきますね。

 

「えっこれ、どこ説明してもネタバレじゃね??」

 

そうです。今作は膨大なキャラクター全員に見せ場を作るという荒業を成し遂げるため、どこを抜き取っても何かしらのネタバレになってしまうというトンデモ映画になっております。

 

もはやこの説明ですら「あれ!?これもある意味ネタバレでは!?!?」となって完全な疑心暗鬼です。

 

なので今回映画の内容そのものには触れません(!?)。

 

その代わりといってはなんですが、前回ぼくが予想したストーリー(覚えてますか!?)が100点満点中何点だったかで「あっ、大体こんくらいは合ってたんだ」と思っていただければ幸いです。

 

ズバリ、前回の予想は100点満点中…

 

27点!!!!!!

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愕!!!!然!!!!

 

自己評価低すぎと思いきやマジでこれくらいしか合ってなかったですね。でも大方のストーリーラインはあながち間違ってなかったです。

 

それがわかってるだけでも混乱せずに済むのではないかと!思いますがいかがでしょうか!?!?

 

見どころ

説明できもしないあらすじを早々に終わらせても尚付いて回るネタバレへの恐怖。

 

見どころなんて書けるわけねーだろ!!!

 

とりあえず序盤でできあがる組み合わせだけでも紹介をします。

 

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責任感の権化・アイアンマン先生

そんな先生の愛弟子・スパイダーマン

先生とは天才、皮肉屋などキャラ被りも甚だしいドクターストレンジ先生

ストレンジ先生の相棒・ウォンさん

 

科学と魔術、2人の天才がぶつかり合いながらも共通の目的のために協力します。

 

誰がどう見てもアツい展開でしょ。

 

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今やハンマー無しでも雷を操れるようになったソー先生

今作でもノリのいい音楽で明るい雰囲気を出してくれるスター・ロードさん

そんなスタロさんと前作『リミックス』でイイ感じになっていたガモーラさん

何やら超絶ワザを身につけたらしい!?脳筋オヤジのドラックスさん

毒舌メカニックアライグマのロケットさん

思春期になってゲームが手放せないグルートさん

 

遂に出会った最強(?)アベンジャーとガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。それぞれストーンを巡って戦った経験のあるメンバーはどのような作戦を取るのか!

 

ラグナロク』のおかげでガーディアンズのギャグノリにソー先生がスムーズに入れてました。

 

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紛うことなき最強(!)アベンジャー・ハルク先生

何故か急に金髪にした女スパイのブラック・ウィドウ先生

世界最先端の国・ワカンダを統べる国王でもあるブラックパンサー先生

ブラパン先生に忠誠を誓う親衛隊隊長のオコエさん

 

ハルク先生とブラック・ウィドウ先生が『エイジ・オブ・ウルトロン』でロマンス的なものがあった以外はワカンダで戦う仲間という共通点しかないこちらのメンバー。

 

いったい何が彼らを引き合せるのか!?

 

他にもキャプテン・アメリカ先生とかウィンター・ソルジャーさんとかいっぱい出てくるぞ!

 

説明しづら過ぎてめっちゃ適当になってしまっている!!ごめんなさい!!

 

感じたのは「あの映画」のかほり

さて、もういっそのことストーリーのことではなく、今作を観てぼくがどう感じたかをご報告したいなと思います。

 

ストーリーそのものに対しては「マジか…」という一言に尽きます。これ以上は皆さんに察されるかもなので多くは語りません。

 

しかし今現在、ぼくが感じていることは1つです。

 

「この時代に生まれ、この時代に生き、そしてインフィニティ・ウォーを劇場で、リアルタイムで観ることができた。これって奇跡に近いのでは…

 

そうです。ぼくは今作を通して、以後続く人生で絶対に忘れないであろう映画体験をしました。

 

ここでぼくがふと思いついた作品があります。

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スター・ウォーズ:帝国の逆襲」です。

 

シリーズ屈指の名作と名高い「帝国の逆襲」。この作品があったからこそスター・ウォーズファンは生まれたのではないかと思っています。

 

ぼくは今まで、そういったスター・ウォーズファンをうらやましく思っていました。彼らにあってぼくになかった、映画館で出会い、そして一生忘れない体験をしたことを。

 

しかし現在は違います。ようやくぼくは彼らと同じステージに立てた気がします。

 

映画と同じ時代に生き、映画館で一期一会の出会いを遂げ、そして人生の一部となった感覚。

 

アベンジャーズ:インフィニティ・ウォー』はそんな想いを抱かせてくれました。

 

もちろんこれまでの作品が多いため予習なしで観るのは相当タフな労力を必要とします

 

でもぼくは全ての人にこの映画を観てほしい!!

 

こんなにも人生を捧げようと思える映画に出会うことはそうそうありません。

 

皆さんぜひ!劇場に足を運んで!そして!

 

歴史の生き証人となりましょう!!

 

うーん満足!以上で今回の授業は終わりです!皆さんまた

 

バキューーーーン

 

ドサッ

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謎の声:ゴチャゴチャうるさいから撃っちゃった♡皆またすぐ会えるからまたね♡